09/2711年目に突入したAqua Timezのこれからのこと!
ここ数年、秋を感じる前にすぐ寒くなって、冬になってしまいますね。平原さんも、ハワイから帰ってきた時に、日本がすごく寒くて、風邪引きそうになったとか。こういう異常気象は、もっと改善するところがあるよという自然からのメッセージなのかもとおっしゃっていました。
さて、平原さんは10月3日(土)、4日(日)いよいよ、東京 Bunkamura オーチャードホールにてツアーファイナルを迎えます。その直前の10月2日(金)は、「あ、安部礼司 史上最大のワクワク大作戦 ABE-GIG in 日本武道館〜10年に1度の大家族会議〜」に出演します。『あ、安部礼司』にゲスト出演して、生歌で『Jupiter』を披露したり、逆にこのヒーリング・ヴィーナスにも安倍さんと刈谷さんが遊びにきてくださったり、いろいろご縁がある番組のイベントです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
今月のヴィーナスラウンジのゲストはAqua Timezです。
Aqua Timezのメンバーを代表して、この方々が遊びに来てくれています。Vocal・太志さん、Dr・TASSHIさん Key・mayukoさんです。今週は、皆さんをお招きするファイナルウィークということで、デビュー10周年を迎え、11年目に突入したAqua Timezのこれからについて、伺ってみました。
やはり今、一番気になるのは、11月からスタートする47都道府県ツアーのこと。47都道府県すべて回るのは初で、しかも、ライブハウスツアーなんですよね。
太志さん「本当に10年を終えて、再スタートという気持ちになれます。バンドって、ライブハウスから駆け上がって行くのが大事なことだと思います。海外もやってみたいというのもあるけど、まず日本で待ってくれている人に面と向かって歌わないと、というのはある。実際にはできるのかなと不安になったけど、バンドマンとして絶対、正しい道だなと思いました。」
生でしか伝えられない音もあるよね。CDを通して聴く音とはまた違うし。便利な世の中になればなるほど、遠くまで足を運んで歌わせてもらうことはすごく大切なことだよね。ファンの人たちが喜んでくれる姿を見ると、元気がでるよね。
太志さん「うん、出る!ステージに立っている時が一番幸せだなって、最近思えるようになった。辛い時もあったけど、”本当は、味方しかいなかったんだ。自分たちは幸せだな。”って思えるようになって、今、本当にいい状態ですね。」
これからの夢や野望を教えてください。
太志さん「20周年を目指して、やっていきたいと思っています。また武道館で、バンドで、Aqua Timezとして、やりたい。”10年後もやるよ。ずっと流行りとか気にせずやっているから。待っているから”とファンのみんなと約束したんで、それは守りたいなと。」
Aqua Timezって、本当に素敵な響きだね。どうやって決めたんですか?
太志さん「響きで決めました。意味は、水と時間とか、ファンのみんなが考えてくれたりするんですけど、それでいいなと思っています。」
平原さんもステージに立つと、ちょっと傾いていた心がシャキッとして、崩れかけていた体調がよくなることがあるそう。お客さんの魔法とステージの魔法で、楽屋で出なかった声が出るようになることも。「ステージに立っている時が一番幸せ」というAqua Timezの皆さんにますます親近感が湧いている様子でした。
Aqua Timez史上初となる47都道府県ツアーは、東京公演は11月8日 赤坂BLITZ、大阪公演は11月14日 梅田クアトロで開催されます。詳しくはAqua Timez オフィシャルサイトをご覧ください。