ラジオネーム くーにーさんから質問をいただきました。「カラオケによく行くのですが、お腹から声を出すことができず、喉を痛めてしまいます。あーやが歌う時に心掛けていることを教えてください」とのことでした。平原さん、さっそくいろいろ考えてくれました。お腹から声を出すのは結果であって、お腹に息を入れた方が出やすいよということなのかもしれない」と話していました。
「胸だけで息をすると、薄ぺったい高い声だけしか出ない気がしません？お腹に息を入れると全然違う。たぶんお腹から声を出すというのは、お腹に息を入れるっていうこと。もしかしたら、ちょっと言葉のあやなのかもしれないね。息を上手く使って声を出すというのが、歌を上手く歌うコツなのかもね。」
オンエアでは、胸式呼吸で出した声と、腹式呼吸で出した声、両方とも実際にやってみてくださいました。違いわかりましたでしょうか？腹式呼吸の方が、太い声でしたよね。お腹に息を入れる練習をしてみると、歌が上手く歌えるようになるのではないでしょうか？