芸術の秋ですね。平原さんは先日、ピアニストの辻井伸行さんのコンサートに行き、とても感動してきたそうです。

コンサートと言えば…以前、ちょっとしたハプニングがありました。それは、『飴おじいちゃん』。隣におじいちゃんが座っていたのですが、咳で飴を舐めたくなっちゃったご様子。クラシックのコンサートは音が小さい時もあるから、飴の袋のクシャクシャ…というちょっとした音でも響いて、気になってしまうことがありますよね。でも、おじいちゃんは飴を舐めたい。オーケストラの盛り上がりに合わせて、開けようとするんですが、持っていた飴が溶けて、袋の中でベトベトになっていたので、なかなか開きません。第1楽章、第2楽章、第3楽章とあって、第1楽章の演奏中にやっと飴の袋を開けました。しかし、飴が袋にひっついていて取れず、第2楽章で取ろうとしていました。（第1楽章、第2楽章の間にちょっと間があったから、そこでパッと開けて食べちゃえばいいのに…。）周りの人も飴の袋のクシャクシャ…という音に気づき始めたので、平原さんが「おじいちゃん、開けましょうか？」と話しかけたら、「ごめんね」と言って、飴を舐めるのを諦めたなんてことがありました。

それから、『ポップコーンおばちゃん』というエピソードもあるそうで。
映画館で平原さんはポップコーンを、隣にいた若いカップルはハンバーガーを食べていましたら、「静かにしてください」とおばちゃんに注意されてしまいました。。
環境問題がテーマの映画だったので、「このおばちゃんはちゃんと集中して観たいんだな。悪かったな。」と思って、ポップコーンを裏顎ですりつぶしながら食べていたところ、なんと！そのおばちゃん、映画が始まって、5分か10分ぐらいで、グーって寝息を立てて、寝ちゃったそうです…。

芸術の秋に関わる、ちょっと変わったエピソードでした★