森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

MESSAGE

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

01/29ゲストはシンガーソングライター 尾崎裕哉さん

2017/1/29 update
尾崎裕哉さん・平原綾香さん

寒い日が続いていますが、皆さん、風門(ふうもん)はちゃんと閉じていますか?(風門とは首のうしろのでっぱった骨から2つ数えて、その2つ目の骨の左右外側の指2本分離れた部分のツボのことをいいます。)ここが冷えていると風邪が入ってきちゃうんですって。カイロであたためておくと、免疫力が上がると聞いたので、平原さんもカイロで風門を閉じています。しっかり防寒して、冬を乗り越えましょうね。

今週のゲストはシンガーソングライター 尾崎裕哉さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のシンガーソングライター 尾崎裕哉さんです。尾崎裕哉さんは、昨年9月にデジタルシングル『始まりの街』でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターです。
昨年の夏には、テレビの音楽番組に初めて生出演され、デビュー曲と共に、お父様である尾崎豊さんの名曲『I LOVE YOU』を披露したことでも話題になりました。
音楽を始めたきっかけや曲作りのこと、そしてお父様への想いなどを伺いました。

音楽にめざめたきっかけは?
「父親のことはアーティストだと知っていて、5歳ぐらいの頃は音楽に携わる何かをしたい!自分もアーティストになる!と思っていました。」

自然にバンドを始めたのかな?
「僕の場合は、思うだけで、ずっと音楽を聴く側として、ある意味、満足していたんですよね。ちゃんとギターを始めたのは14歳ぐらいだったんです。寮の隣の部屋のやつがギターを始めるというので、僕も便乗してやることにしました。僕もやりたいとずっと思っていたけど、やり始めるきっかけもないし、父親がミュージシャンだからと始めるのもちょっと癪だと思ってやってなかったので。
バンドは高校の時に仲間と始めました。当時、僕の周りではグリーン・デイとかパンクロックが流行っていました。アメリカンスクールという周り外国人しかしない学校にいて、その中の日本人もマインドが外国なので、わりと聴いている音楽もアメリカのものでした。卒業する時も、音楽をずっとやりたいと思っていたけど、全然、曲作っていなくて。
ちゃんと作り始めたのが大学生以降なんですよね。」

“父親がミュージシャンだからと始めるのもちょっと癪”って言ってましたが、気持ちだけ反応していた時期ってあったのかしら?
「父親がミュージシャンだからというところに甘んじたくなかったんですよね。もちろん父親がきっかけで、音楽が好きになれたというのがあったんですけど、父親がミュージシャンだから自分もやるんだという風には言いたくなくて、もっと自然に仲間がやっているとか、クラスで取っているからとか、そういうものから始めたかったんですよね。」

スタジオで尾崎裕哉さんが作詞作曲したという『始まりの街』を披露してくださいました。平原さんも感動したという裕哉さんの歌声、ぜひ生で聴いてください。
2月末から『LET FREEDOM RING TOUR 2017』と題した単独ツアーをスタート。
詳しい日程は、尾崎裕哉さんのオフィシャルサイトをご覧ください。来週は上村愛子さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム はちみつさん
「あーや、こんばんは。毎週楽しく聞いています。あーやのお喋りは嘘がない感じで聞いていて癒されます。さて、新年になりましたが、あっというまに時間が過ぎていき、私の悩み、それは会社の先輩への片思いです。同じ課なので気心が知れていますが、逆に個人的なアプローチはしづらくて。4月には異動になりますので、だんだん焦ってきております。男性がゲストの時のあーやみたいに、話せたらいいのですが、妙に意識してしまいます。職場恋愛にアドバイスあれば是非お願いします。」

平原さん
「いいんだよ!それで!わたしは、年下のゲストの方が来ると変に年上のお姉さんぶっちゃう時ともあるし。さっきの尾崎裕哉さんはね、5歳しか違わないのよ。でも、お姉さんはね…って言っちゃう。職場恋愛ってどうなんだろうね。よく聞くけど、ダメなところもあるよね。でも職場恋愛はそれぐらいが楽しいんじゃないの?!“好きなのかな?いや、嫌いかも…?”くらいが。異動になるのをいいことに、ダメでも良くてもお手紙とか渡したら?
中村中ちゃんが言ってたんだけど、急に好きですと言われても困っちゃうから、ちゃんと好きよっていう信号を発しつつ、相手にもそういう心づもりをしてもらえるような雰囲気を作っておかないと失敗する確率が多いって。だから、しっかりとテレパシーを送るなり、話す回数を増やしてみるなりして、異動の時に想いをぶつけてもいいんじゃないでしょうか?はちみつさん、報告待っています!」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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01/22今週のゲストは北翔海莉さん

2017/1/22 update
北翔海莉さん
北翔海莉さん退団後初のコンサート
『The Vocalist 6Day's Premium Concert』
平原綾香さんも出演します♪

チャリティーコンサート『第3回 平原綾香 Jupiter基金 My Best Friends Concert 〜顔晴れ(がんばれ)こどもたち〜』は、満員御礼で無事終了しました。応援ありがとうございました!スペシャルゲストには、クリス・ハートさんが来てくださり、たいへん盛り上がりました。Jupiter基金は、2015年に立ち上げたばかりで、まだまだこれからなのですが、毎年続けて行きたいと思っているそうです。また開催する際は、番組でもお知らせいたします。

次のライブは、1月27日(金)『中島みゆきリスペクトライブ2017 歌縁-うたえにし-』の青森公演です。今回はどの曲を歌うんでしょうか。参加されるみなさん、楽しみですね。

今週のゲストは北翔海莉さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは北翔海莉さんです。初めてお会いしたのは、5年前のFNS歌謡祭で、『おひさま〜大切なあなたへ』を宝塚のみなさんと一緒に歌いました。北翔さんは1998年に宝塚歌劇団に入団され、2015年5月には、星組 男役のトップスターに就任。そして、昨年11月、惜しまれつつも、宝塚歌劇団を退団されました。宝塚時代のエピソードや平原さんも出演する、退団後、初となるコンサートについてなど、お話を伺いました。

宝塚時代のエピソードを伺いたいのですが、一番楽しかった思い出は何ですか?逆に、一番辛かった思い出は?
「やっぱり楽しいというか、自分の仕事に誇りを持てる瞬間というのが、やはりステージに立って、最後にお客様の笑顔が見える時、拍手をいただくというより、幸せな笑顔でどんちょうが下がって行く時、自分がこの仕事を選んでよかったなと誇りを持てます。一番の幸せだったかなと思いますね。

一番辛かったのは、盲腸になって、一回、手術で休演してしまったんですね。舞台に立てない辛さをその時に初めて知ったので、やはり舞台人たるもの、常に板の上に立つというのは身体も健康でなければならないですし。身体も精神的な面もちゃんとしてなければ、人前に立つということはできないんだなと学びました。」

退団後初のコンサート『The Vocalist 6Day's Premium Concert』についてご紹介いただけますか?
「3月28日から4月2日まで東京国際フォーラム ホールCで開催します。6人のアーティストの方々をお迎えして、日替わりでステージをやっていくんですけれども、平原さんも来ていただけるということで、嬉しい!わたし、『Jupiter』を男役と女役で歌いながら、デュエットダンスした作品もあったり、平原さんの歌をステージの上でやることが多かったんです。ファンの方々にも馴染みがありますし、すごく嬉しいです。」

平原綾香さんの他に、川井郁子さん、LE VELVETSさん、島田歌穂さん&島健さん、華原朋美さんなど素晴らしいアーティストが出演する音楽会です。初日を飾る特別公演として、石井竜也さんも出演されます。チケットは1月28日(土)から一般発売です。
詳しくは、北翔海莉さんのオフィシャルサイトをご覧ください。
来週は尾崎裕哉さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ねこちゃん
「初めてこの番組にメールを送りました。有名ですから綾香さんの事は知っていましたが、お喋りを聞いたのは初めてだったかもしれません。歌だけでなく、話し声でもスッカリ癒されて、魅了されてしまいました。今年も番組を楽しみにしています!」

平原さん
「あら〜!ありがとうございます!こういうのいただくと、嬉しいよね。
雑誌の取材の時、インタビュアーは初めての人がほとんどだから、“平原綾香です”ってかしこまって挨拶するんだけど、その人がすごくニコニコ、ニヤニヤしていて、“ヒーリング・ヴィーナス聴いてますよ!”って言ってくれるんですよ。その言葉の中には“そんな、かしこまらなくて、いいんですよ!”っていうのが含まれていて。“いつもバカなことばかり言ってすみません”って言うと、“いいんです!楽しいですから!”って言われました(笑)
かしこまっているわけではないんだけど、初めての人だとしっかりしなきゃと思って、そうなっちゃうのかな。自分の素を出して行こうと思いますよ。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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01/15今週のゲストは佐藤竹善さん

2017/1/15 update
佐藤竹善さん・平原綾香さん

今度の木曜、1月19日に東京国際フォーラム ホールCにてチャリティーコンサートを行います!『第3回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert 〜顔晴れ(がんばれ)こどもたち〜』というタイトルです。
昨年の12月25日には倉敷市で行いましたが、本当にいい雰囲気でお客さんのあたたかい気持ちが伝わってきて、ちょっとウルウルしてしまったそう。第1回は小児がんと戦っているこどもたちと親御さん、第2回はクラレさんとタッグを組んで、アフガニスタンのこどもたちを無料診断している、アフガン医療連合に寄付という形をとりました。
チャリティーグッズもほぼ完売で皆さんのあたたかさに胸が熱くなったとのことです。(チャリティーグッズは、制作費を除くすべてを寄付いたします。)
第3回となる今回は、東日本大震災で親御さんを亡くしてしまったこどもたちをサポートしている団体、Support Our Kidsに寄付いたします。スペシャルゲストには、クリス・ハートさんに出演いただくことが決定しています。
コンサートに来てくださったり、チャリティーグッズを購入してくださったりして、力を貸していただき、ありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいの平原さんでした。

今週のゲストは佐藤竹善さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは佐藤竹善さんです。11月に行われた竹善さんとオーケストラの一夜限りのスペシャルコンサートとして開催された『CORNERSTONES Symphonic Concert』に平原さんも出演したんですが、竹善さんは「綾香ちゃんが来てくれて、より華やかになったし、歌声を聴いて、改めて惚れたね!」と大絶賛していました。
SING LIKE TALKINGは今年デビュー29周年、来年は30周年です。ソロとしても、SING LIKE TALKINGとしても、お忙しい毎日を送っているそう。

30周年ってすごいですよね?どうですか?
「普通はおそらく30周年って言ったら、たいへんな大御所感が漂っているんだろうけど、小田(和正)さんはじめ、先輩がみんな元気じゃないですか?いつ定年するんだみたいな。だから、全然30周年という月日の実感がないですよね。まだ10年ちょっとぐらいの感覚しかないですね。去年、夏の野外ライブをやったんですよ。ホーンセクションをフィーチャーしての、ダンサブルで激しいライブだったんですが、50過ぎて、もうこんな暑い時、二度と嫌だと。僕らはもうそんなあれではなないだろうと他のメンバー2人が言ってたんですけど、次の日、10個も上の甲斐よしひろさんがやっていましたからね。甲斐さんがんばっているのに、そんなこと言っていられないよな!って言ってね。」

『nukumori Vol.7』というイベントに出演されますね。「nukumori」は犬や猫、小鳥など、ペット達のちいさな命の大切さを未来の子ども達に伝えたい。そんな想いを込めてスタートしたイベントとのことですが、まだ日本では海外にくらべて、殺処分も多いんですよね?
「非常に多いんですよね。日本の中の運動もそうだし、海外の情報もたくさん日本に入ってくるようになってきているので、だんだんいろいろな自治体も殺処分ゼロに向けてという行動が、ここ何年かでやっと始まったというところがありますよね。
そういうのもやっぱり、一般の人たちひとりひとりの意識が変わらないと、なかなか変化していかないので、こどもたちに植え付けていくというのが非常に大事なんです。」

『nukumori Vol.7』は2月5日に東京 代々木の山野ホールで開催されます。みなさん、ぜひお出かけください。

その他の活動情報は、SING LIKE TALKINGのオフィシャルサイト
または佐藤竹善さんのサイトをご覧ください。来週は北翔海莉さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム 手をつなごうさん
「震災孤児のこども達のためにチャリティーをする平原さんすごい事ですよ。今年も毎週聴いて応援しまくります。」

平原さん
「チャリティーコンサートやりたいとか、人の役に立ちたいとか思っても、元気じゃないとね。まず健康第一ですよね。顔晴んなきゃな(がんばんなきゃな)今年も!矢野まきさんもこの間、“綾香ちゃん、無理しちゃダメだよ。30代入ったら、無理がきかなくなるから”って言ってましたけれども。歌い手の先輩の言うこと、絶対聞いておこうと、思っています。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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01/08今週のゲストはシンガーソングライター 矢野まきさん

2017/1/8 update
矢野まきさん・平原綾香さん

明日は成人の日ですよね。新成人のみなさま、おめでとうございます!
平原さんが「自分も大人になったなぁ」と思うのは、「冬が寒いと感じるようになった」ことです。なぜなら、子供のころは、真冬でも短パンだったからだそう。今はタイツ履いたり、ヒートテック着たり、防寒対策万全です。
「30歳成人説」というのがありますが、平原さんは当たっているなと思うことがあるそう。「なぜそう感じるかというと、わたしもそうだからかもしれません。昔の団塊の世代の方は、20代なのに政治のことを考えていたりとかさ。そう考えるとわたしもまだ子供だなって思うんです。」と話していました。

ヒーリング・ヴィーナスはみなさんに笑顔で元気に過ごしていただけるよう、そんな願いを込めて放送しています。今日のオンエアもみなさんの癒しになれていたら嬉しいです。

シンガーソングライター 矢野まきさん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストはシンガーソングライター 矢野まきさんです。テレビ番組の収録や、中島みゆきさんのリスペクトライブ『歌縁-うたえにし-』で共演したのがきっかけで仲良くなりました。とっても優しい方なんです。
矢野まきさんは、2009年に活動休止を発表し、2013年頃から、少しずつライブ活動を再開され、昨年11月におよそ7年振りにアルバム『悲喜こもごも』をリリースされました。音楽やアルバム制作について、仲良しだからこその話をたくさんしていただきました。

7年の時を経てアルバムを作ろうと思った時に、曲作りってスムーズに行きました?
「結局7年という歳月があったから、休んでいる間も書きたいなと思う時に書いてたんだよね。詞や曲の断片をなんとなく書き残してて、ちゃんと曲にしてあげたいなと思った時に作業していました。何年も前にあった曲を改めてブラッシュアップして、いまこのタイミングで命を吹き込みたいなと思ったやつを厳選してピックアップして。
いつまでにリリースしなきゃダメみたいなものがなかったから、結構、時間をかけて、去年の頭ぐらいからゆっくりプリプロして。この流れだとリリースいつぐらいになりそうだね〜みたいな感じで、のんびりと。ただレコーディング始まってからは、ほとんど白目をむいてたけど(笑)」

まきさんがFacebookでもファンのみなさんにお知らせしていましけど、この『悲喜こもごも』をレコーディングしている時、身体がたいへんな状態だったみたいで…。その中であの歌を歌っていたなんて、ビックリしました!
「わたしもビックリしました!先生にもビックリされました。ちょっとおかしいなとか、苦しいなとか、体調の変化はレコーディング期間中に何回かあったんだけど、そんなことを気にしている余裕もないぐらい、1日2曲歌わなきゃとか、スケジュール的に完全に自分の身体は無視していたよね。それがよくなかったんだけど、集中してガッと歌うことができたから、あとからわかったことで逆によかったのかなと今は思っているけど。」

アルバムの中で思い出深いことや制作秘話ってありますか?
「『おいで』という曲は、ちょっとわがままを聞いてもらって、映像も音源も一発録りで“せーの”で録ったものなの。どうしても同じ空間の中でやりたかったの。
川村結花さんのピアノでやったんだけど、ものすごい緊張感で、終わった後、なにもできなかったのを覚えてる。同じ空間だとボーカルマイクがピアノの音を拾っちゃうんだよね。この部分だけ直すとかいうのは不可能だから、ライブと同じだよね。次はないという気持ちでやりました。結花さんもすごく緊張していたみたいだし。でも、できてよかったです。(希望が)叶って嬉しかったかな。」

平原さん曰く、「“音楽をやるってこういうことだよね”みたいな、音楽の原点に戻った感覚になりました。そうだそうだ!と思いながら、このアルバムを聴いていました。」とのことです。みなさんもぜひ、チェックしてくださいね。
矢野まきさんのアルバム『悲喜こもごも』について、詳しくは矢野まきさんのオフィシャルサイトをご覧ください。来週は佐藤竹善さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ゆみひめさん
「あーや、こんばんは。思いがけず長年の夢が叶いました〜!!(^o^)
私は、ヘルスキーパーといって、企業の従業員を対象に、リラクゼーションを目的としたマッサージのお仕事をしており、現在、私がいちばんやりたかった、社内マッサージルームの立ち上げという重要な業務を任せていただけているのです。
ヘルスキーパーという職種自体がメジャーではなく、厳しい現状もあります。そんな中で、ヘルスキーパーという職種を知った学生の頃から、多くの企業宛にヘルスキーパーについてのPR活動をコツコツとしておりました。ヘルスキーパーの仕事を始めて20年目という節目で訪れた、思いがけないチャンス。業務歴20年という経験も携えているだけに、私のマッサージの腕がいっそう問われてきます。それだけに、マッサージが終わるたびにいただく社員からのポジティブな感想や満足げな笑顔は何よりの活力となっています。私まで笑顔になれて、なりたかった理想の自分の姿に少しずつ近づけているのかなあと実感しています。」

平原さん
「いいね〜!すごいね!20年目にして掴んだ夢、本当にかっこいいなと思います。ちょっと疲れたなという時に、会社にマッサージルームがあるなんて、いいよね。言ってみれば、学校の保健室みたいなものでしょ?わたしだったら、絶対入り浸っちゃう。学生の頃、結構保健室にいた方なんだよね。保健委員でもあったから。傷口を消毒するのがすごく好きだった。
ヘルスキーパーというお仕事も、少しずつ浸透しつつあるみたいですね。外国では当たり前なのかな?よくメンタルケア、ヘルスケアとかは外国の映画では時々出てきたりするけれども。日本もだんだん変わってきたのかなと思います。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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01/01あけましておめでとうございます!今週のゲストは篠笛奏者 佐藤和哉さん

2017/1/1 update
佐藤和哉さん・平原綾香さん

あけましておめでとうございます!今年2017年もよろしくお願いいたします。一年の計は元旦にありということで、「今日、噛まずに放送を終えたら今年は噛まない年になるかも!」なんて、スタッフから提案がありましたが、「噛むよ!今年も噛んで行こうと思う!あのね、きれいにまとめようなんて思っちゃダメだね!」と反論する平原さん(笑)
毎年、どんな年にしたいかというのをお話しいただいていますが、今年はキャロル・キングさんみたいに、みんなに愛される歌手になるというのが目標なんだそうです。7月〜8月にキャロル・キングさんの半生を描くミュージカル『ビューティフル』に出演予定で、お稽古や練習をがんばっています。人に愛される歌手にもなりたいけれど、まずは人に愛される人間になりたいも言っていました。みなさんの2017年の目標も随時お待ちしています。今年もたくさんのリクエスト&メッセージお待ちしています!

篠笛奏者 佐藤和哉さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは篠笛奏者 佐藤和哉さんです。生演奏もしていただきましたが、お正月らしい和風の音色で癒されますね。
佐藤さんのわかりやすい説明で、篠笛という楽器について紐といていきました。また、佐藤さんのデビューアルバムや篠笛でデビューしようと思ったきっかけなど、いろいろお伺いしました。

篠笛とは、どんな楽器なんでしょうか?
「篠竹という竹からできてきるので、篠笛と呼ばれています。真竹は真ん丸ではないんですけど、篠竹は真ん丸なんです。節から節までをポンっと抜いて、トントントンと穴を開けたら、笛になっちゃう。笛になるために生まれたきたような植物なんじゃないかと言われるぐらいなんです。いわゆる横笛です。想像していただきやすいのは、お祭りで使われるピーヒャララという音の横笛、あれですね。お値段は普通の楽器に比べるとリーズナブルです。プロが使う楽器でも3万から5万で買えちゃいます。」

佐藤さんは、昨年の9月に『フエウタイ』というアルバムでメジャーデビューされています。
ボーナストラックとして『さくら色のワルツ』のギターDuo Verが収録されていますが、この曲は、2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌になったゆずの『雨のち晴レルヤ』のモチーフになった曲なんですよね。

「ゆずさんがこの『さくら色のワルツ』を聴いてくださって、気に入ってくださったんですね。それで、この曲を元に一緒に歌を作ろうとお声かけくださり、僕、シンガーソングライターになりたくて、ギターを弾きながら歌っていたので、もちろん、ゆずさんの曲も歌ってたんですよね。僕の中ではゆずさんはヒーローだったので、信じられないことで、びっくりしました。」

篠笛奏者でデビューするってあまりないジャンルかと思うのですが、どうしてプロになろうと思ったんですか?
「僕も歌で行こうかと思ったんですけど、大学生の時に海外に行った時に外から見た日本を意識して、日本の持っている文化の特殊性とか魅力に驚いてですね、日本のオリジナリティのあるものを音楽でやっていきたいと強く思うようになったんです。でも、自分でやっている楽器というと、ピアノとかギターとかばっかりだったんですね。今まで自分がやったことがあった和楽器というと、唯一、笛だったんです。それで、久々に笛を吹き鳴らしてみたら、なんが血が沸くような感じがあってですね、この感覚で、笛で歌を歌えたら、自分が作った音楽が人の役にたつ、人に喜んでもらえる音楽ができるかもしれないと思って、調べて行ったら、ドレミ調に調律されている篠笛があるということを知りました。笛で自由に音楽をやっている方というのを聞いたことがなかったから、新しいなと。こういう世界観って日本人がやらなかったら、再現されないよな、もったいないなと思って、ぜひ再現みたいと思いました。」

佐藤さんは、1月14日から公開される堤真一さん、綾瀬はるかさん主演の映画『本能寺ホテル』のメインテーマを演奏されています。(作曲は佐藤直紀さん)この映画のサウンドトラックも発売されます。オーケストラと和楽器の絶妙なコラボレーションをぜひ感じてみてください。
佐藤さんの活動について、詳しくは佐藤和哉さんのオフィシャルサイトをご覧ください。来週はシンガーソングライター 矢野まきさんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム Ninja (ニンジャ)さん
「あ〜や、こんばんは。いつも、あ〜や、に癒されています。僕が、あ〜やのファンになった切っ掛けは僕の先輩がタクシードライバーで、あ〜やを乗せて感じ良かったよって言われたのが切っ掛けで大ファンになりました。今ではファンクラブにも入会してます。
他のファンの人にも切っ掛けを聞いてみたいですね。そんなミニコーナーはどうですか?ちなみに先日の山野ホールのアコースティックライヴを最前列で応援しました。お身体ご自愛下さい。」

平原さん
「良かったよ、感じが良くて!わたし、結構、タクシーの運転手の方と仲良くなることが多いんです。ある時、おじいちゃん(のドライバー)だったんですが、いろいろ身の上話も聞いてですね、はんぺんみたいな和菓子を“これおいしいから食べてごらん!”って食べさせてもらいました。“これおいしい!”って言ったら、“全部持ってき〜!”って言って、もらったりとか。いつも、感じのいいタクシーの運転手さんの名前は覚えます。このタクシーの何々さんが優しかったと覚えておくと、何かの時にご指名できるかもしれないからね。そういう恩も忘れたくないなって、この人とお別れしたくないなって時があるのよ。それぐらいタクシー物語がありますね。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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