12/19ゲスト 溝口肇さん
もうすぐ、クリスマスですね。平原さんのクリスマスは多分、レコーディング中なので、スタジオでケーキを囲むことになりそう。いいもの作ろうと頑張っています!
ところで、皆さん、年末のお掃除は進んでいますか?
平原さんのお掃除メモ!ちょこちょこ少しずつ、お掃除するのと、一気にやるのと、どちらが効率がいいと思いますか?答えは、ちょこちょこお掃除です!
他のことにも共通しそうですよね。勉強でも仕事でも、一気にやると焦って、間違えたり、忘れたり、効率は下がる気がします。寒くて大変だけど、少しずつやりたいものです。
鎌倉音楽祭で共演したチェリスト・作曲家の溝口肇さんがゲスト
溝口さんはチェロに名前をつけています。アンジェラというそう。ちなみに、前の楽器はせっちゃんでした。そのアンジェラと一緒にレコーディングしたクラシックのカバーアルバム「yours;luxe」(ユア リュクス)。
luxe(リュクス)とは お金をかけてブランド品を買う贅沢ではなく、自分にとっての心の贅沢という意味だそうです。選曲は、プロデューサーと溝口さんで行いました。『ビタースウィート・サンバ』は好きだったんですけど、弾こうと思わなかったのが、プロデューサーがこれがすごくいいんじゃないかと勧めてくれたそうです。言われて初めて、デモテープ作ってみて、「できるもんんだなという発見がありました。
新たなチャレンジもできました。」とおっしゃっていました。
溝口さんが「自分自身にとってのluxe(リュクス)とはなんだ?」と考えた時に、海を見ている時間ということで、ジャケットは、チェロと一緒に海にいる溝口さん。
撮影中は、とても寒かったそう。前は海が嫌いだった溝口さんが、ハワイの海の日の出に魅せられ、ハワイ滞在中はずっと海にいたそうです。
もう一度、ハワイに行けるかと思ったそうですが、撮影は千葉の館山です。でも、とても、紫の空と、夕日のオレンジがとても美しいジャケットになっています。
「yours;luxe」の曲たちを堪能していただきつつ、ジャケットもチェックしてみてくださいね。
溝口さんからのクリスマスにピッタリのおすすめクラシック。
交響曲 第5番 嬰ハ短調〜第4楽章:アダージェット/マーラー
「人生の美しいところを再発見してほしいと訴えかけているような曲。
一人で聞いたら泣いちゃうかも?」とのことです。
暖かい部屋で、ゆったり贅沢な気持ちで聴きたい曲ですね。