11/14ショパン/別れの曲
自宅のお風呂がプラネタリウムになっちゃうアイテム!
寒いです。寒い季節には、あたたかい食べ物ですね。平原さんが思い浮かべたのは、おでん。一番好きなのが、「おでぇこんさま」!「おでぇこんさま」とは、大根のことです。平原家ではなぜか「おでぇこんさま」と呼ぶそうです。
スタッフの中には「おでぇこんさま」と呼ぶ人がいなくて、少し寂しそうでした。
他には、はんぺん、こんにゃく、ちくわ、巾着も好きだそうです。それから、おつゆを飲む瞬間も好き!おいしい食べ物って、癒しの1つですよね。
平原さんは寒さに弱いそうで、暖かいものでパワーをつけ、ただいま「my Classics3」を制作中です。
3月が楽しみですね!
平原さんにカバーしてほしいというクラシック募集中
あなたに聴いてほしいクラシックをかけたり、平原さんにカバーしてほしいというクラシックをリクエストしていただくコーナー「Your classics」。来年3月に発売予定の「my Classics3」に入れるかもしれません!皆さんからのリクエストお待ちしています。今週のオンエアした曲はこちら。
ショパン/別れの曲
「ラジオネーム ままにゃんぽさん、きむちさんのリクエスト。横山幸雄さんの演奏でオンエアしました。
正式名は『練習曲第3番ホ長調』といいます。
日本では『別れの曲』という名前で知られていますが、海外では『悲しみ』『親しみ』と呼ばれています。1934年制作されたドイツの『別れの曲』という映画で『練習曲第3番ホ長調』がテーマ曲として使われ、この映画のヒットにより、日本では『別れの曲』と呼ばれるようになりました。
私もこの曲好きです。『別れの曲』というタイトルなのに、何でこんなに優しいんだろう。別れの後のせつなさとか・・・言葉にするとどんどん嘘になってしまう感じ?
心で聴く音楽なんですね。ショパンさんはどんな気持ちで作曲されたのかな?
1832年、ショパンさんが22歳の時、故郷ポーランドを離れて、パリでデビューした時に作られた曲です。
パリに来たばかりのショパンさんが故郷のことを思って、書いたのかもしれないし、
故郷に好きな人がいて、自分の夢を叶えるためにパリに来たけれど、伝えられなかった気持ちや、愛している人に対して、別れを告げたのかもしれない。
いろいろな複雑な心境の中で作曲されたのかなと思います。
私が主題歌『Eternally』を歌った『四日間の奇蹟』という映画の中でも『別れの曲』が演奏されていて、とても縁がある曲です。」