初めてのドライブコース
2023/12/23 update
クリスマス、年末年始休み、どこかにドライブをされるという方、多いかと思います。
こういうメッセージをいただきました。
長崎で免許を取った福山さん、まずはそのころに乗っていたクルマを思い出しました。
それはマツダのカペラ。
自動車整備の専門学校の実習で用いた車が放出され、福山家に来たそうです。
当時、赤いカラーが気に入らず、黒に塗り替え。
通常であれば、いったん塗装をはがして下地処理をして塗りなおす、という過程を踏むのですが、時間もお金がかかるため、赤いボディの上に黒を塗っただけでした。
やがてその黒がはがれてくると、下にある“赤い色”が出てきて、かなり迫力がある状況だったとのこと。
そのクルマで、お母さんと『昭和やったね』の歌詞にあるような感じで、“みかんのおばあちゃん”のところに行っていたりしたそうです。
どんなコースかというと、道ノ尾から山を越え、みかんの段々畑を眺めつつ、ワインディングを楽しむ。
今もお気に入りのコースだそうです。
もうひとつ長崎の好きなドライブコース。
遠藤周作さんの小説『沈黙』の舞台になった、外海町(そとめちょう)のあたり。
ここもいい山肌を走るワインディングロードで、かつ海沿い。
そんな気持ちい道を、ただ走るだけの時間があったんだなあ。
と、ちょっと遠い目をした福山さん。
ただ、気持ちいい道をクルマやバイクで走る、というだけのことは、もう10年くらいない、ということでした。
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アナタにとって、好きなドライブコースってどんなところでしょう?
こういうメッセージをいただきました。
熊本県熊本市・いけさん(19歳大学生)
先日車の免許を取得しました!!
小さい時から、父とよくドライブに出かけていたので免許を取ったら、いろんなところに出かけたいと思っていたので、早速運転の練習をしようと思い、父を助手席に乗せて土曜の昼過ぎに運転に出ました。
そのとき車から聴こえてきたのは、福山さんの声、福のラジオでした。
いつもは父の運転する隣に座って聴いていたのが、今は私が運転手で父が隣に乗っているという状況に、まだまだ若造ですが大人の階段を少しずつ登っていっているんだなと、1人でしみじみと感じていました。
将来に対して漠然とした不安がまだありますが、自分のしたいことはなんなのかを、残りの大学生活で見つけていけたらいいなと考えています。
福山さん免許を取って最初のドライブは長崎でしたか?
覚えていますか?
長崎で免許を取った福山さん、まずはそのころに乗っていたクルマを思い出しました。
それはマツダのカペラ。
自動車整備の専門学校の実習で用いた車が放出され、福山家に来たそうです。
当時、赤いカラーが気に入らず、黒に塗り替え。
通常であれば、いったん塗装をはがして下地処理をして塗りなおす、という過程を踏むのですが、時間もお金がかかるため、赤いボディの上に黒を塗っただけでした。
やがてその黒がはがれてくると、下にある“赤い色”が出てきて、かなり迫力がある状況だったとのこと。
そのクルマで、お母さんと『昭和やったね』の歌詞にあるような感じで、“みかんのおばあちゃん”のところに行っていたりしたそうです。
どんなコースかというと、道ノ尾から山を越え、みかんの段々畑を眺めつつ、ワインディングを楽しむ。
今もお気に入りのコースだそうです。
もうひとつ長崎の好きなドライブコース。
遠藤周作さんの小説『沈黙』の舞台になった、外海町(そとめちょう)のあたり。
ここもいい山肌を走るワインディングロードで、かつ海沿い。
そんな気持ちい道を、ただ走るだけの時間があったんだなあ。
と、ちょっと遠い目をした福山さん。
ただ、気持ちいい道をクルマやバイクで走る、というだけのことは、もう10年くらいない、ということでした。
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アナタにとって、好きなドライブコースってどんなところでしょう?