最近あなたは、どんなライヴを観に行かれましたか？
福のラジオリスナーの方であれば、福山さん！という声が大きくなりそうですが、ではライヴで涙したことはありますか？
ある、という方、それはどんな時でしょう？

埼玉県越谷市・かりのちゃん（４９歳）
福山さん、長崎スタジアムのフリーライブお疲れ様でした。
私はチケット当選叶わず自宅からのオンラインでしたが、本当に感動しました。
長崎出身でよかったと心から思えるライブでした。
一緒に見ていた息子の目もはばからず、多くの方と同じようにたくさん涙しました。
伝説のライブとはまさにあの日のことだと思います。

さて、その長崎スタジアムシティの『Great Freedom』を一緒に観ていた高2の息子が、思わずハッとするような疑問を口にしました。

「福山さんは、誰のライブを見て感動して泣いたことがあるんだろうね？」

私はハッとしました。

福山さんは、自分のライブを見れませんから 、お客さんとして感動して泣くことができません。
でも「最近涙もろいんですよね」とラジオでも仰っていましたように 、ライブでもきっと感動して泣くことがあるのでは？と思いました。

それとも厳しいプロ目線で見てしまうのでしょうか？

どなたのライブを見て感動して泣いたことがあるか、もしよかったら教えて惜しいです。

メールを読んだ福山さんは一言！

「誰のライブでも泣きます！」

オープニングは、誰のライブでも泣くのだそうです。
続けて、その理由、そして福山さんならではのライブの楽しみ方を語りました。

・・・もちろん、あの瞬間というのは演出を超えたものなんです。
最高のオープニングを！
アーティストやスタッフはそんな想いでいろいろ仕掛けます。
それでも、演出を超えた感動というのがあります。
オープニングでの完成は、何にも代えられない、興奮、感動、感激、絶対泣きます！

でも！！

そこからは、かなり厳しく見ちゃいます。
プロの仕事目線になります。
例えば、、、
・今の曲間は２秒長いな。
・ボーカル不安定だったけどモニターの調子悪いかな。
・若干照明ズレたな。
・結局、このライブ、何を伝えようとしたのかな？

ライブって、そのアーティストの人間そのものがあぶり出される場所。
そんな風に厳しい目で見ていても、オープニングは泣いてしまうんです。
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みなさんそれぞれ思い出の楽曲があって、その曲を聴いた時に涙、という方、多いかと思います。
そこにいたる第一歩として、ライブの世界に引き込むオープニングに泣いてしまう、というのは福山さんならではのことかもしれません。
あなたはオープニングでの涙、経験ありますか？