3月21日、デビュー35周年に突入した福山さん。
これを記念して、福のラジオリスナーの皆さんに伺いました。

【あなたにとっての福山雅治　○○な曲　第１位】

聴いてくださっている方の数だけ、第１位はあるわけですが、、、

滋賀県大津市・なべちゃん（６１歳）
先日、61歳にして転職しました。
大好きな大好きな職場で18年働いてきました。
同僚も同じ年月働いてきた仲間で、心臓が壊れちゃうかと思うぐらいに寂しくて悲しい決断でした。

そして、しっかりと悲しい寂しい気持ちを味わうために、おひとり様カラオケに行きました。
ましゃオンパレード3時間！
そんな私の心に1番だった歌が「Beautiful life」でした。
10回、泣きながら歌いました。

迷っているあなたが好きで　探し続けるあなたが好きで
諦めること　諦めないこと
その狭間で苦しむなら　僕も同じだよ

この歌詞が心に染み込み、ましゃも同じだと思うと救われる気がして、気持ちがスッと楽になりました。新しい職場でも頑張ろうと思えました。
今でも、この歌詞を見ると泣けてきます。

でも、新しい職場で頑張ってる私を思いっきりハグして、1番の私の味方でいてあげようと思います。

・・・メッセージを一読した福山さんは語りました。

なべちゃんの心の支えになってくれるワンフレーズがあってよかったです。
みなさん、結構近いことを考えていると思うんです。

・雨が降っていて気分が重い。
・ニュースを聞いて怖くなった。
・春の陽気が清々しい。

そういう気持ちって、結構みんな近いところだと思うです。

ただ、この正直な気持ちを出すこと、そして正直な気持ちに向き合うのって大変。
自分の気持ちって、何重にも重なっている気がします。

本心や本音って、自分でも遠ざけている、そこに向き合う作業は楽じゃないかと。
その楽じゃない作業をしているがゆえ、表現者というのはみなさんに気にしてもらえているのかなと思います。
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【あなたにとっての福山雅治　○○な曲　第１位】
次回以降も、紹介していきます。