第17回「夏に聴きたいトロピカル・ミュージック特集」
夏と言えば海!南の島!夏休み!
今週は、そんな気分が味わえる、トロピカルなナンバーを集めてお送りしました。
先ずは、トロピカルといえばこのアルバム、
細野晴臣『トロピカル・ダンディー』。
前作の1stアルバムから打って変わった
エキゾチック・サウンドで、次作の『泰安洋行』も含め、
細野さん自ら「チャンキー・ミュージック」と命名しました。
お次は日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガー、
小野リサさんのナンバーを1曲。
名曲スタンダードのカヴァーで「珊瑚礁の彼方に」。
続いては、ホイットニー・ヒューストンが歌う、
映画『ボディガード』の主題歌として知られる
「I Will Always Love You」のレゲエ・カバーを。
この曲のオリジナルは73年のドリー・パートン。
そしてホイットニーのカバーで大ヒットした翌年、
レゲエ・シンガーのパム・ホールがカヴァーし、こちらもヒットしました。
まだまだ行きます、トロピカル・ミュージック♪
先ずは中南米のカリプソの要素を取り入れた、
ヴァン・ダイク・パークスの「Be Careful」。
カリプソとは、カリブ海を囲む国、
特にトリニダード・トバゴのカーニバルで演奏されていた音楽。
第2次世界大戦後は、大量に放置されたドラム缶を用いてスティールパンが作られ、
この楽器を特徴的に用いたサウンドで人気になりました。
のちに、ソウルとカリプソが融合した「ソカ」など、新たな音楽も生まれています。
そして、エキゾチック・サウンドの創始者と呼ばれる
マーティン・デニーの「Something Latin」。
マーティン・デニーは1911年NY生まれ。 クラシック、ジャズを通ったあと、
ラテンのリズムやアフリカの民族音楽などに興味を持ち、
その後ハワイのナイト・クラブで演奏する内、
西洋と東洋が交錯する場所で様々な音楽を吸収。
この頃、アメリカで起こった空前のハワイ・ブームの中で、
エキゾチックなサウンドを取り入れたアルバム『Exotica』を完成しました。
ちなみに彼の「Sake Rock」という曲名は、
星野源さんや浜野謙太さんらが結成したバンド、
SAKEROCKのルーツになっています。
続いては、ここ数年よく耳する音楽のジャンル「トロピカル・ハウス」。
EDMから派生したジャンルで、4つ打ちのキックに、
南国をイメージさせるシンセの音色やメロディー、
スティールパン、マリンバ、ギターなどの音も使われ、
全体的に心地よいサウンドが特徴です。
ということで、トロピカル・ハウスの代表格、カイゴの曲をお聴き頂きました。
ちなみに今日、7月22日はディスコの日だそうですが、
ディスコとトロピカルと言えば、こんな作品も。
アメリカのソングライター/プロデューサーであり、
ミレニウムなどのグループでも活躍した
カート・ベッチャーが中心となって結成した、カリフォルニア。
彼らが、ロネッツやビーチ・ボーイズで知られる「I Can Hear Music」を、
ディスコ・サウンドに乗せてトロピカルにカヴァーした1曲をお送りしました♪
そして今週もアスリート達が「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている曲」、
エナジー・ミュージックをご紹介!
今日お届けしたのは、バドミントン女子奥原希望選手のエナジーミュージック♪
「Clap Clap!! / 西野カナ」
奥原希望選手、オリンピックでの大活躍、期待しています!
今週は、夏に聴きたいトロピカル・ミュージック♪をお送りしました。
本当に暑さが厳しい今年の夏、
時には音楽で涼やかさを取り入れてみてはいかがでしょうか?
もちろん水分補給などの対策をして、熱中症にはくれぐれもお気を付けください!
それでは、来週もどうぞお楽しみに!
【OA曲】
太陽にくちづけを! 〜あたしたち、真夏のFUN・P〜 /FUNK THE PEANUTS
チャタヌガ・チュー・チュー / 細野晴臣
珊瑚礁の彼方に(Beyond The Reef) / 小野リサ
I Will Always Love You / Pam Hall
Be Careful / Van Dyke Parks
Something Latin / Martin Denny
Firestone (feat. Conrad Sewell) / Kygo
I Can Hear Music / California
Clap Clap!! / 西野カナ
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪
今週は、そんな気分が味わえる、トロピカルなナンバーを集めてお送りしました。
先ずは、トロピカルといえばこのアルバム、
細野晴臣『トロピカル・ダンディー』。
前作の1stアルバムから打って変わった
エキゾチック・サウンドで、次作の『泰安洋行』も含め、
細野さん自ら「チャンキー・ミュージック」と命名しました。
お次は日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガー、
小野リサさんのナンバーを1曲。
名曲スタンダードのカヴァーで「珊瑚礁の彼方に」。
続いては、ホイットニー・ヒューストンが歌う、
映画『ボディガード』の主題歌として知られる
「I Will Always Love You」のレゲエ・カバーを。
この曲のオリジナルは73年のドリー・パートン。
そしてホイットニーのカバーで大ヒットした翌年、
レゲエ・シンガーのパム・ホールがカヴァーし、こちらもヒットしました。
まだまだ行きます、トロピカル・ミュージック♪
先ずは中南米のカリプソの要素を取り入れた、
ヴァン・ダイク・パークスの「Be Careful」。
カリプソとは、カリブ海を囲む国、
特にトリニダード・トバゴのカーニバルで演奏されていた音楽。
第2次世界大戦後は、大量に放置されたドラム缶を用いてスティールパンが作られ、
この楽器を特徴的に用いたサウンドで人気になりました。
のちに、ソウルとカリプソが融合した「ソカ」など、新たな音楽も生まれています。
そして、エキゾチック・サウンドの創始者と呼ばれる
マーティン・デニーの「Something Latin」。
マーティン・デニーは1911年NY生まれ。 クラシック、ジャズを通ったあと、
ラテンのリズムやアフリカの民族音楽などに興味を持ち、
その後ハワイのナイト・クラブで演奏する内、
西洋と東洋が交錯する場所で様々な音楽を吸収。
この頃、アメリカで起こった空前のハワイ・ブームの中で、
エキゾチックなサウンドを取り入れたアルバム『Exotica』を完成しました。
ちなみに彼の「Sake Rock」という曲名は、
星野源さんや浜野謙太さんらが結成したバンド、
SAKEROCKのルーツになっています。
続いては、ここ数年よく耳する音楽のジャンル「トロピカル・ハウス」。
EDMから派生したジャンルで、4つ打ちのキックに、
南国をイメージさせるシンセの音色やメロディー、
スティールパン、マリンバ、ギターなどの音も使われ、
全体的に心地よいサウンドが特徴です。
ということで、トロピカル・ハウスの代表格、カイゴの曲をお聴き頂きました。
ちなみに今日、7月22日はディスコの日だそうですが、
ディスコとトロピカルと言えば、こんな作品も。
アメリカのソングライター/プロデューサーであり、
ミレニウムなどのグループでも活躍した
カート・ベッチャーが中心となって結成した、カリフォルニア。
彼らが、ロネッツやビーチ・ボーイズで知られる「I Can Hear Music」を、
ディスコ・サウンドに乗せてトロピカルにカヴァーした1曲をお送りしました♪
そして今週もアスリート達が「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている曲」、
エナジー・ミュージックをご紹介!
今日お届けしたのは、バドミントン女子奥原希望選手のエナジーミュージック♪
「Clap Clap!! / 西野カナ」
奥原希望選手、オリンピックでの大活躍、期待しています!
今週は、夏に聴きたいトロピカル・ミュージック♪をお送りしました。
本当に暑さが厳しい今年の夏、
時には音楽で涼やかさを取り入れてみてはいかがでしょうか?
もちろん水分補給などの対策をして、熱中症にはくれぐれもお気を付けください!
それでは、来週もどうぞお楽しみに!
【OA曲】
太陽にくちづけを! 〜あたしたち、真夏のFUN・P〜 /FUNK THE PEANUTS
チャタヌガ・チュー・チュー / 細野晴臣
珊瑚礁の彼方に(Beyond The Reef) / 小野リサ
I Will Always Love You / Pam Hall
Be Careful / Van Dyke Parks
Something Latin / Martin Denny
Firestone (feat. Conrad Sewell) / Kygo
I Can Hear Music / California
Clap Clap!! / 西野カナ
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪