今週は、昨年第1回日本スケートボード選手権大会で優勝された、
池田大亮選手をお迎えしました！

池田選手は、日本スケートボード協会公認プロとして活躍する、
17歳の若き天才スケーター。
16歳で国内ランキング1位に君臨！
さらに海外のコンテストでも次々と好成績を残し、
世界中から注目を集めています。
正式種目となる東京オリンピックでは、
メダルに最も近いスケーターとしての呼び声も高く、
日本ローラースポーツ連盟強化指定選手に選出され、
今後さらなる活躍が期待されています。

そんな池田選手がスケートボードを始めたのは4才の頃。
きっかけは、スノーボードのプロだったお父様。
雪がない季節にやるものを探した結果、
親子で一緒にスケートボードを始められたんだそう。
小さい頃、お父様手作りのジャンプ台を跳んでいた記憶もあるんだとか。

その後、2015年の世界選手権U14部門で優勝、
2016年にAJSAグランドチャンピオンになり、
一気に注目を集めた池田選手ですが、オリンピックの新競技に決まったときは、
“あのスケートボードが種目になるのは信じられない”と驚いたそうです。

・池田選手のエナジー・ミュージックの中から1曲教えてください。

「Pumped Up Kicks / Foster The People」

スケートボードの競技では演出も大切になってくるので、
当日、他の選手を見て内容を変える等の駆け引きもある。
コースには、パークとストリートという2種類があり、
パークはお椀型（アメリカの庭にあるようなプールが何個か繋がった形のコース）で、
ストリートは手摺や階段が設置されている。
ちなみに池田選手はストリートがメインで、階段が得意なんだそう。

・スケートボードが上手くなるコツは？

沢山（他の選手が滑っている）動画を見て、
自分の動画とも比べたりしながら、修正点を見つけていく。
視覚的な理解やイメージの定着が大事だと思う。

・スケートボード界のあるある的なお話はありますか？

挨拶でハイタッチの後にグーを合わせること。

・日本の選手と海外勢との差は？

初めて海外に行った中学1〜2年生の頃は
海外勢との差も感じたが、日本人のレベルがどんどん上がって、
自分も大会で勝てるようになってきたので、
現在はそう大きくは違わないと思う。

・東京2020に向けて。また、そのあとは？

2020年には二十歳、ちょうどいい歳で出られるのは
奇跡だと思うので、頑張りたい。
その先の夢としては、LAやNYに住み、
SLS(Street League Skateboarding）という
アメリカの一番大きな大会に出続けたい。
30歳ぐらいが多分限界なので、（現役を引退したあとは）自分の板を立ち上げたい。

今週は、日本スケートボード会のホープ！
池田大亮選手をゲストにお迎えしてお送りしました！
池田選手、これからも益々の活躍、応援しています！
2年後の東京オリンピックで新競技として登場する
スケートボード、ますます楽しみですね♪
次回は夏にピッタリのギタリストの名演・名曲を取り揃えて
「夏に聴きたいギタリスト特集」をお届けします！お楽しみに！

【OA曲】
その日は必ず来る - SINGLE VERSION - / DREAMS COME TRUE
Pumped Up Kicks / Foster The People
Your Song / LOVE PSYCHEDELICO
Can't Stop The Feeling! / Justin Timberlake
Hero / 安室奈美恵
JET!!! / DREAMS COME TRUE

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