第9回「グリーン・ミュージック特集」
今週は、この季節にピッタリな爽やかでみずみずしく心地よい曲を集めて、
「グリーン・ミュージック特集」をお送りしました。
先ず1曲目は、ロシアン・レッドの「The Sun The Trees」からスタート。
スペインはマドリード出身のシンガー・ソングライター、
ルルデス・エルナンデスによるソロ・プロジェクトで、
単独公演やサマーソニックで来日もしています。
お次はスコットランドのネオアコ・シーンから♪
80年代から活動するスコットランド出身の5人組バンド、
トラッシュキャン・シナトラズ。
甘酸っぱいヴォーカルとキラキラしたギター・サウンドは人気となり、
ギター・ポップやネオアコを受け継ぎつつも独自のポップな作品を発表し、
特に日本ではいわゆる渋谷系などへも影響を与えました。
続いて、爽やかなサウンドと言えばこれ!という定番ソング、
アメリカの「Ventura Highway」。
美しいコーラスとアコースティック・ギターの響きが
特徴的な3人組バンド、アメリカ。
71年に1stアルバム『America』でデビューし、
翌年のシングル「名前のない馬(A Horse With No Name)」が全米1位を獲得。
この大ヒットを受け、1stアルバムにこの曲を追加して再リリースしたところ、
ミリオンセラーを記録し、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞、
その後活動拠点をLAに移しました。
今日ご紹介した「Ventura Highway」のイントロに登場するアコギのフレーズは、
後にサンプリングされたジャネット・ジャクソンの「Someone To Call My Lover」で
聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
次にお送りしたのは、NYをベースに活動した
フィフス・アヴェニュー・バンドの隠れた名曲♪
アルバム『フィフス・アヴェニュー・バンド』から「Nice Folks」。
69年リリースの彼ら唯一のアルバムは、
ラヴィン・スプーンフルのジェリー・イエスターと
ザル・ヤノフスキーによるプロデュース。
日本では、シュガー・ベイブなどに影響を与えた名盤として知られています。
ベテラン勢から今度は新世代アーティストにいきましょう。
ノルウェーのシンガー・ソングライター、ボルゲ・シルネースによる1人ユニット、
ディラン・モンドグリーン。
60年代アメリカのソフト・ロックや、プリファブ・スプラウトや、
本日2曲目でご紹介したトラッシュキャン・シナトラズなどの
影響を受けて音楽を始めたそう。
特集の最後に2曲続けてお届けしたのは、
リリース当時こそ知る人ぞ知る存在でしたが、今やお洒落なソフト・ロックの代表格!
作曲家ロジャー・二コルズ率いるRoger Nichols & The Small Circle Of Friendsと、
アコースティックな温かみを大切にし、
アメリカの先達の音楽へのリスペクト溢れるサウンドで、
世代を超えて人気のデュオShe & Him。
She & Himはズーイー・デシャネルとマット・ウォードによる男女デュオですが、
ズーイー・デシャネルは、ハリウッド女優としての活躍でも有名ですね。
「あの頃ペニー・レインと」や「(500)日のサマー」などに出演し、また、
ランドセルをファッション・アイテムとしてアメリカで広めたことも話題になりました。
一方マット・ウォードは、ソロ作品もリリースしているシンガー・ソングライターで、
ノラ・ジョーンズのアルバム『ノット・トゥー・レイト』などにも参加しています。
さて、毎週ご紹介している、
アスリート達が「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている曲」、
エナジー・ミュージック!
今週は、陸上短距離、ケンブリッジ飛鳥選手が
勇気をもらえるというエナジー・ミュージックです!
「Happy / ファレル・ウィリアムズ」
ケンブリッジ飛鳥選手、これからも力強く駆け抜けてください♪
来週は、2ヶ月ぶりに吉田美和さんが登場します!
これから益々野外ライヴが多くなる時期ですね!
ということで、様々なアーティストのライヴ音源を聴きながらお送りする、
「エナジー満載!ヴャーチャルフェス♪」をお届けしたいと思います。お楽しみに!!
【OA曲】
風切って行こう! / DREAMS COME TRUE
The Sun The Trees / Russian Red
Obscurity Knocks / Trashcan Sinatras
Ventura Highway / America
Nice Folks / The Fifth Avenue Band
Something To Dream On / Dylan Mondegreen
Don't Take Your Time / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
This Is Not A Test / She & Him
Happy / Pharrell Williams
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪
「グリーン・ミュージック特集」をお送りしました。
先ず1曲目は、ロシアン・レッドの「The Sun The Trees」からスタート。
スペインはマドリード出身のシンガー・ソングライター、
ルルデス・エルナンデスによるソロ・プロジェクトで、
単独公演やサマーソニックで来日もしています。
お次はスコットランドのネオアコ・シーンから♪
80年代から活動するスコットランド出身の5人組バンド、
トラッシュキャン・シナトラズ。
甘酸っぱいヴォーカルとキラキラしたギター・サウンドは人気となり、
ギター・ポップやネオアコを受け継ぎつつも独自のポップな作品を発表し、
特に日本ではいわゆる渋谷系などへも影響を与えました。
続いて、爽やかなサウンドと言えばこれ!という定番ソング、
アメリカの「Ventura Highway」。
美しいコーラスとアコースティック・ギターの響きが
特徴的な3人組バンド、アメリカ。
71年に1stアルバム『America』でデビューし、
翌年のシングル「名前のない馬(A Horse With No Name)」が全米1位を獲得。
この大ヒットを受け、1stアルバムにこの曲を追加して再リリースしたところ、
ミリオンセラーを記録し、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞、
その後活動拠点をLAに移しました。
今日ご紹介した「Ventura Highway」のイントロに登場するアコギのフレーズは、
後にサンプリングされたジャネット・ジャクソンの「Someone To Call My Lover」で
聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
次にお送りしたのは、NYをベースに活動した
フィフス・アヴェニュー・バンドの隠れた名曲♪
アルバム『フィフス・アヴェニュー・バンド』から「Nice Folks」。
69年リリースの彼ら唯一のアルバムは、
ラヴィン・スプーンフルのジェリー・イエスターと
ザル・ヤノフスキーによるプロデュース。
日本では、シュガー・ベイブなどに影響を与えた名盤として知られています。
ベテラン勢から今度は新世代アーティストにいきましょう。
ノルウェーのシンガー・ソングライター、ボルゲ・シルネースによる1人ユニット、
ディラン・モンドグリーン。
60年代アメリカのソフト・ロックや、プリファブ・スプラウトや、
本日2曲目でご紹介したトラッシュキャン・シナトラズなどの
影響を受けて音楽を始めたそう。
特集の最後に2曲続けてお届けしたのは、
リリース当時こそ知る人ぞ知る存在でしたが、今やお洒落なソフト・ロックの代表格!
作曲家ロジャー・二コルズ率いるRoger Nichols & The Small Circle Of Friendsと、
アコースティックな温かみを大切にし、
アメリカの先達の音楽へのリスペクト溢れるサウンドで、
世代を超えて人気のデュオShe & Him。
She & Himはズーイー・デシャネルとマット・ウォードによる男女デュオですが、
ズーイー・デシャネルは、ハリウッド女優としての活躍でも有名ですね。
「あの頃ペニー・レインと」や「(500)日のサマー」などに出演し、また、
ランドセルをファッション・アイテムとしてアメリカで広めたことも話題になりました。
一方マット・ウォードは、ソロ作品もリリースしているシンガー・ソングライターで、
ノラ・ジョーンズのアルバム『ノット・トゥー・レイト』などにも参加しています。
さて、毎週ご紹介している、
アスリート達が「試合前に聴く曲」や「心の支えとしている曲」、
エナジー・ミュージック!
今週は、陸上短距離、ケンブリッジ飛鳥選手が
勇気をもらえるというエナジー・ミュージックです!
「Happy / ファレル・ウィリアムズ」
ケンブリッジ飛鳥選手、これからも力強く駆け抜けてください♪
来週は、2ヶ月ぶりに吉田美和さんが登場します!
これから益々野外ライヴが多くなる時期ですね!
ということで、様々なアーティストのライヴ音源を聴きながらお送りする、
「エナジー満載!ヴャーチャルフェス♪」をお届けしたいと思います。お楽しみに!!
【OA曲】
風切って行こう! / DREAMS COME TRUE
The Sun The Trees / Russian Red
Obscurity Knocks / Trashcan Sinatras
Ventura Highway / America
Nice Folks / The Fifth Avenue Band
Something To Dream On / Dylan Mondegreen
Don't Take Your Time / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
This Is Not A Test / She & Him
Happy / Pharrell Williams
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集しています♪
番組の感想、中村正人さんやゲストに聞きたいことや伝えたいこと、その他なんでも募集中!
さらに、アナタを支える特別な1曲、頑張る身近なアスリートに届けたい1曲など、
エナジーソングにエピソードを添えて、TOPページ下のメッセージフォームよりお送りください♪