2021年12月04日
松浦さんは、1993年、北海道札幌市のお生まれ。
札幌厚別高等学校をご卒業後に上京。
アーティスト活動をやる傍ら、複数の歌まねアカペラを多画面にした動画を、
YouTubeやSNSにアップしたことを切っ掛けに話題となり、数多くのテレビ番組に出演。
松浦さんのYouTubeチャンネルは、収録時点で登録者数65万人以上、
総再生回数も1億回を突破するなど、人気を集めていらっしゃいます。
また、今年6月より、ソロアーティストとして活動をスタートされ、
現在までに、オリジナル楽曲を3曲、リリース中でいらっしゃいます。
──ものまねは自分を磨くもの
茂木:松浦さんにとって「ものまねとは何か?」ということで、『ものまねは歯磨きみたいなもの』と(笑)。100本ノックのような質問の中でおっしゃっていたんですが、これはどういうことですか?
松浦:(笑)。もう全然覚えてないんです(笑)。
茂木:僕は名言だなと思ったんですが。『歯磨きみたいに自然なものである』ということですか?
松浦:そうです。要するにルーティンですよね。それこそ、やれば自分が洗練されていくので、たくさんのものまねをやると自分が磨かれていくということです。
茂木:かっこいいなぁ…! やっぱりアーティストとしてどんどんレベルアップしていく為に、すごく重要なことと。
松浦:滅茶苦茶大事ですね。ものまねが一番の近道です。何事もそうだと思うんですけどね。
茂木:松浦さんの2枚目のデジタルシングル『七色』も本当に素晴らしくて。今年はソロ活動をスタートして3曲をリリースされたということで、本当に素晴らしい一年だったと思います。(目標は)元々、ミュージックステーション・国際フォーラム・武道館に行くんですよね?
松浦:そうです。今は国際フォーラムとMステを目標にしていて、それまでの道のりをどうしようかなぁ、という感じなんですけど、やっぱり楽曲をヒットさせるということと、もっとストーリーを皆に観て欲しいということで、この間路上ライブの動画も上げたんですよ。「1からのスタートを切りたい」と。
茂木:今年は手ごたえがかなりあったんじゃないですか?
松浦:はい、でも失敗もたくさんしてきたので…。
茂木:どんな失敗をされたんですか?
松浦:守ってばっかりだったのが失敗だったのかな、と思っています。例えば、今までやってなかったことをやることはすごく怖いじゃないですか。今まで“ものまねアカペラ”とか“ものまねメドレー”とかをやっていたんですけど、もっと人柄を知って貰うことをしないと、これ以上先には行けないんじゃないかと思っていたんです。でも、果たして、それをやることによってイメージが崩れてしまうんじゃないかとか。
あとは、普通に自分のパフォーマンス面でもそうなんですけど、「次の歌詞は何だろうな?」と頭の中で思って歌うんじゃなくて、「ちゃんとお客さんが楽しめてるか」というところを、歌詞をミスしてでもそっちへ振り切った方が絶対にいいなと思いました。目標は『守らず全部攻める』なんですよね。
茂木:かっこいいなぁ。
松浦さんが昔、ものまねの営業に行ってすごく酷い目にあったという話が、僕は好きなんですけど…。
松浦:いや、すごかったですよ!
茂木:皆ステージに上がって来ちゃったりしたんですか?
松浦:そうです。もう野次も飛んで来るし、私語で喋ってるし、しまいにはお客さんがステージに上がって来てマイク取って「ハイ〜! 武田鉄矢で〜す! ハイ〜!」みたいなものまねを勝手にし始めたんです。
茂木:おいおい、プロが来てるのに、ってね。そういうきつい現場もあった中で、今ここまで来て。それの経験が全てエネルギーになるんですかね?
松浦:エネルギーになってますね。だから「“ものまねは格好いい”というイメージを付けたい」と、その時本当に思ったんですよ。
茂木:そうか、「見てろ!」と。
松浦:そうです。本当に「舐められてるな」と、「こんなんじゃダメだ」と僕は思ったんですよ。
茂木:それがあるから、行くところに行く、と! 本当に楽しみにしてます。
松浦:ありがとうございます!
●大物アーティストが『ひまわりの約束』をハモった時のことを妄想してみた。
●松浦航大 - YouTube
●松浦航大 Twitter (@kodaibot)
●松浦航大 公式サイト
札幌厚別高等学校をご卒業後に上京。
アーティスト活動をやる傍ら、複数の歌まねアカペラを多画面にした動画を、
YouTubeやSNSにアップしたことを切っ掛けに話題となり、数多くのテレビ番組に出演。
松浦さんのYouTubeチャンネルは、収録時点で登録者数65万人以上、
総再生回数も1億回を突破するなど、人気を集めていらっしゃいます。
また、今年6月より、ソロアーティストとして活動をスタートされ、
現在までに、オリジナル楽曲を3曲、リリース中でいらっしゃいます。
──ものまねは自分を磨くもの
茂木:松浦さんにとって「ものまねとは何か?」ということで、『ものまねは歯磨きみたいなもの』と(笑)。100本ノックのような質問の中でおっしゃっていたんですが、これはどういうことですか?
松浦:(笑)。もう全然覚えてないんです(笑)。
茂木:僕は名言だなと思ったんですが。『歯磨きみたいに自然なものである』ということですか?
松浦:そうです。要するにルーティンですよね。それこそ、やれば自分が洗練されていくので、たくさんのものまねをやると自分が磨かれていくということです。
茂木:かっこいいなぁ…! やっぱりアーティストとしてどんどんレベルアップしていく為に、すごく重要なことと。
松浦:滅茶苦茶大事ですね。ものまねが一番の近道です。何事もそうだと思うんですけどね。
茂木:松浦さんの2枚目のデジタルシングル『七色』も本当に素晴らしくて。今年はソロ活動をスタートして3曲をリリースされたということで、本当に素晴らしい一年だったと思います。(目標は)元々、ミュージックステーション・国際フォーラム・武道館に行くんですよね?
松浦:そうです。今は国際フォーラムとMステを目標にしていて、それまでの道のりをどうしようかなぁ、という感じなんですけど、やっぱり楽曲をヒットさせるということと、もっとストーリーを皆に観て欲しいということで、この間路上ライブの動画も上げたんですよ。「1からのスタートを切りたい」と。
茂木:今年は手ごたえがかなりあったんじゃないですか?
松浦:はい、でも失敗もたくさんしてきたので…。
茂木:どんな失敗をされたんですか?
松浦:守ってばっかりだったのが失敗だったのかな、と思っています。例えば、今までやってなかったことをやることはすごく怖いじゃないですか。今まで“ものまねアカペラ”とか“ものまねメドレー”とかをやっていたんですけど、もっと人柄を知って貰うことをしないと、これ以上先には行けないんじゃないかと思っていたんです。でも、果たして、それをやることによってイメージが崩れてしまうんじゃないかとか。
あとは、普通に自分のパフォーマンス面でもそうなんですけど、「次の歌詞は何だろうな?」と頭の中で思って歌うんじゃなくて、「ちゃんとお客さんが楽しめてるか」というところを、歌詞をミスしてでもそっちへ振り切った方が絶対にいいなと思いました。目標は『守らず全部攻める』なんですよね。
茂木:かっこいいなぁ。
松浦さんが昔、ものまねの営業に行ってすごく酷い目にあったという話が、僕は好きなんですけど…。
松浦:いや、すごかったですよ!
茂木:皆ステージに上がって来ちゃったりしたんですか?
松浦:そうです。もう野次も飛んで来るし、私語で喋ってるし、しまいにはお客さんがステージに上がって来てマイク取って「ハイ〜! 武田鉄矢で〜す! ハイ〜!」みたいなものまねを勝手にし始めたんです。
茂木:おいおい、プロが来てるのに、ってね。そういうきつい現場もあった中で、今ここまで来て。それの経験が全てエネルギーになるんですかね?
松浦:エネルギーになってますね。だから「“ものまねは格好いい”というイメージを付けたい」と、その時本当に思ったんですよ。
茂木:そうか、「見てろ!」と。
松浦:そうです。本当に「舐められてるな」と、「こんなんじゃダメだ」と僕は思ったんですよ。
茂木:それがあるから、行くところに行く、と! 本当に楽しみにしてます。
松浦:ありがとうございます!
●大物アーティストが『ひまわりの約束』をハモった時のことを妄想してみた。
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