2020年12月19日
小島さんは、1980年、沖縄県のお生まれの、千葉県育ち。
早稲田大学 教育学部 国語国文学科をご卒業されていらっしゃいます。
大学在学中から芸能事務所に所属し、芸人としてのキャリアをスタート。
「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」の2つが、
2007年の『流行語大賞』にノミネートされるなど、大ブレイクを果たされます。
現在は、芸人活動のほかに、YouTubeの「おっぱっぴー小学校」が話題を呼び、
8月7日には『小島よしおのとけいドリル』と『べろべろぶりぶり』を発売されるなど、
ご活躍中でいらっしゃいます。
──親譲りの楽天家
茂木:一斉を風靡した「そんなの関係ねぇ」は、誰かに勧められてやったんですか?
小島:それは、その当時の先輩がクラブでDJやってたんですね。その時にレコード持ちとしてお手伝いしに行って、そこでマイク渡されて「盛り上げろよ」と言われて。それで、やった時のネタがすごく滑っちゃったんですよ。その時に「そんなの関係ねぇ!」と言ったのが…。
茂木:あ、自然発生的にできたんですか。
小島:もう自然発生です。そうしたら、「そんなの関係ねぇ」が結構盛り上がって、そこからやるようになったんですよね。
茂木:小島さんは現場力が強いんですね。
小島:現場が強いと言うか、大体ギャグとかできるのは、机の上で考えている時よりも、とっさに生まれたものが多いですね。
茂木:でも、あのブレイクから13年ですもんね。
小島:13年経ちましたね〜。
茂木:(笑)。でもどうですか? その間、例えば「テレビから消えた」と言われたりとか、そういう時期はどんな感じだったんですか?
小島:仕事が減った時とか、死亡説が出た時もありますし(笑)。そうなんですけど、割りと親の影響もあって、すごい楽天的だし、あんまり悩む体質じゃない、と言うのと、その時周りにいてくれた先輩とかのお陰で、あんまり悲観的にならずに色々チャレンジして来れたかな、という思いはありますね。
茂木:小島さんは、その『楽天的』な感じがすごいですよね。
小島:楽天的なんですよ(笑)。お父さんもお母さんもそうなんですよ。
茂木:落ち込むこととかないんですか?
小島:まぁ、滑った夜とか(笑)、瞬間的に落ち込むことはありますけど、あまり引きずるということはなくて。
それでもお父さんは選挙をやってて立候補して、6回落ちてるんですね。
茂木:ええ! そうなんですか!
小島:6回落ちてるんですけど、家庭であんまり悲観的じゃなかったんですよ。お父さんの方こそ、私生活の方で「そんなの関係ねぇ!」をやってますね(笑)。
茂木:お父さんは諦めないんですね。
小島:諦めないでやっている姿を見ていたりとか…。
お母さんも、沖縄料理屋を始めた時も、本当にノープランで始めたんです。計算がある中で始めたという感じではなかったんですけど、色んな人に助けて貰ってそのお店も繁盛するようになったりしてる、というのを見ていたので、どこかで「何とかなるかな」みたいな気持ちがずっとあったのかもしれないですね(笑)。
茂木:なるほど。
──ネガティブなことは口に出さない
茂木:小島よしおさんは楽天的だし、変化に強いし、すごいですね。このラジオ聴いているリスナーさんの中には、「私、自信ないんです」とか、「つい悲観的になっちゃうんです」という方もいらっしゃると思うんですけど、小島よしおさんからアドバイスみたいなものはありますか?
小島:アドバイスになるか分からないんですけど、僕は、結構自分の言葉に自分が影響されやすいんですよね。なので、あまりネガティブなことを言っているとそっちの方に自分が引きずられて行っちゃうので、そう思うということはしょうがないと思うんですけど、思ったことを言わないようにしていますね。
「誰だれが嫌い」とか「これは嫌だなぁ」とかというのは、極力言わないようにしています。
茂木:思うことは思うんですか(笑)。
小島:やっぱり思うことは止められないんですよ(笑)。「苦手だなぁ」とか。思うことはあるんです。
でも、それを口に出さないと言うか…。後輩とか相手に言わないとか。言っちゃうと自分の中で増幅しちゃうんですね。より嫌いになっちゃったり、より苦手になっちゃうということが今まであったので、そういうことは言わないで、むしろその逆で、「まぁ何とかなるよ」とか「これ絶対いけると思う」みたいなことを口にしていると、そうなって行くことが多いなと思いますね。
茂木:小島よしおさんのポジティブシンキングはすごいですね。色々ノウハウがありそうですね。
小島:ノウハウはあるのかな…? でも、今言ったみたいなことですね。
茂木:新しいことをする時に心がけてることはあるんですか?
小島:新しいことをやる時に心がけているのは、“とりあえずやってみる”。
例えば、公園で読み聞かせを始めた時も、いざ公園に行った時に足が動かなかったんですよ。だって本当に子供たちが遊んでいて、プライベートの僕がカメラもなく(笑)、これから読み聞かせするって。アポなしだったので、本当に「自分ビビッてるな」というのがあったんですけど…。
でもその時も、“とりあえずやってみる”と言うか。その時は強制的にやれるように、後輩に声をかけて、来てもらったんですよ。後輩が来てるから、もうやらざるを得ない状況になるんですね。
…という状況を作る。作って、その時はできたんです。
茂木:“自分に無茶ぶり”をするというような…。
小島:そうですね。無茶ぶりに答えられる環境を自分で作る、というのはちょっと意識しています。
■プレゼントのお知らせ
今週は、番組特製のエコバックと、
図書カード3,000円分をセットにして、
3名さまにプレゼントします!
ご希望の方は、必要事項を明記の上、
メッセージフォームより、ご応募ください。
茂木さんに聞きたい事や相談したい事など、
一緒にを添えていただけると嬉しいです。
尚、当選者の発表は、
商品の発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
●小島よしおのおっぱっぴー小学校 - YouTube
●小島よしおのピーヤの休日【ピーヤTV】 - YouTube
●小島よしお (@yoshiopiiya)Twitter
●小島よしお オフィシャルブログ
早稲田大学 教育学部 国語国文学科をご卒業されていらっしゃいます。
大学在学中から芸能事務所に所属し、芸人としてのキャリアをスタート。
「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」の2つが、
2007年の『流行語大賞』にノミネートされるなど、大ブレイクを果たされます。
現在は、芸人活動のほかに、YouTubeの「おっぱっぴー小学校」が話題を呼び、
8月7日には『小島よしおのとけいドリル』と『べろべろぶりぶり』を発売されるなど、
ご活躍中でいらっしゃいます。
──親譲りの楽天家
茂木:一斉を風靡した「そんなの関係ねぇ」は、誰かに勧められてやったんですか?
小島:それは、その当時の先輩がクラブでDJやってたんですね。その時にレコード持ちとしてお手伝いしに行って、そこでマイク渡されて「盛り上げろよ」と言われて。それで、やった時のネタがすごく滑っちゃったんですよ。その時に「そんなの関係ねぇ!」と言ったのが…。
茂木:あ、自然発生的にできたんですか。
小島:もう自然発生です。そうしたら、「そんなの関係ねぇ」が結構盛り上がって、そこからやるようになったんですよね。
茂木:小島さんは現場力が強いんですね。
小島:現場が強いと言うか、大体ギャグとかできるのは、机の上で考えている時よりも、とっさに生まれたものが多いですね。
茂木:でも、あのブレイクから13年ですもんね。
小島:13年経ちましたね〜。
茂木:(笑)。でもどうですか? その間、例えば「テレビから消えた」と言われたりとか、そういう時期はどんな感じだったんですか?
小島:仕事が減った時とか、死亡説が出た時もありますし(笑)。そうなんですけど、割りと親の影響もあって、すごい楽天的だし、あんまり悩む体質じゃない、と言うのと、その時周りにいてくれた先輩とかのお陰で、あんまり悲観的にならずに色々チャレンジして来れたかな、という思いはありますね。
茂木:小島さんは、その『楽天的』な感じがすごいですよね。
小島:楽天的なんですよ(笑)。お父さんもお母さんもそうなんですよ。
茂木:落ち込むこととかないんですか?
小島:まぁ、滑った夜とか(笑)、瞬間的に落ち込むことはありますけど、あまり引きずるということはなくて。
それでもお父さんは選挙をやってて立候補して、6回落ちてるんですね。
茂木:ええ! そうなんですか!
小島:6回落ちてるんですけど、家庭であんまり悲観的じゃなかったんですよ。お父さんの方こそ、私生活の方で「そんなの関係ねぇ!」をやってますね(笑)。
茂木:お父さんは諦めないんですね。
小島:諦めないでやっている姿を見ていたりとか…。
お母さんも、沖縄料理屋を始めた時も、本当にノープランで始めたんです。計算がある中で始めたという感じではなかったんですけど、色んな人に助けて貰ってそのお店も繁盛するようになったりしてる、というのを見ていたので、どこかで「何とかなるかな」みたいな気持ちがずっとあったのかもしれないですね(笑)。
茂木:なるほど。
──ネガティブなことは口に出さない
茂木:小島よしおさんは楽天的だし、変化に強いし、すごいですね。このラジオ聴いているリスナーさんの中には、「私、自信ないんです」とか、「つい悲観的になっちゃうんです」という方もいらっしゃると思うんですけど、小島よしおさんからアドバイスみたいなものはありますか?
小島:アドバイスになるか分からないんですけど、僕は、結構自分の言葉に自分が影響されやすいんですよね。なので、あまりネガティブなことを言っているとそっちの方に自分が引きずられて行っちゃうので、そう思うということはしょうがないと思うんですけど、思ったことを言わないようにしていますね。
「誰だれが嫌い」とか「これは嫌だなぁ」とかというのは、極力言わないようにしています。
茂木:思うことは思うんですか(笑)。
小島:やっぱり思うことは止められないんですよ(笑)。「苦手だなぁ」とか。思うことはあるんです。
でも、それを口に出さないと言うか…。後輩とか相手に言わないとか。言っちゃうと自分の中で増幅しちゃうんですね。より嫌いになっちゃったり、より苦手になっちゃうということが今まであったので、そういうことは言わないで、むしろその逆で、「まぁ何とかなるよ」とか「これ絶対いけると思う」みたいなことを口にしていると、そうなって行くことが多いなと思いますね。
茂木:小島よしおさんのポジティブシンキングはすごいですね。色々ノウハウがありそうですね。
小島:ノウハウはあるのかな…? でも、今言ったみたいなことですね。
茂木:新しいことをする時に心がけてることはあるんですか?
小島:新しいことをやる時に心がけているのは、“とりあえずやってみる”。
例えば、公園で読み聞かせを始めた時も、いざ公園に行った時に足が動かなかったんですよ。だって本当に子供たちが遊んでいて、プライベートの僕がカメラもなく(笑)、これから読み聞かせするって。アポなしだったので、本当に「自分ビビッてるな」というのがあったんですけど…。
でもその時も、“とりあえずやってみる”と言うか。その時は強制的にやれるように、後輩に声をかけて、来てもらったんですよ。後輩が来てるから、もうやらざるを得ない状況になるんですね。
…という状況を作る。作って、その時はできたんです。
茂木:“自分に無茶ぶり”をするというような…。
小島:そうですね。無茶ぶりに答えられる環境を自分で作る、というのはちょっと意識しています。
■プレゼントのお知らせ
今週は、番組特製のエコバックと、
図書カード3,000円分をセットにして、
3名さまにプレゼントします!
ご希望の方は、必要事項を明記の上、
メッセージフォームより、ご応募ください。
茂木さんに聞きたい事や相談したい事など、
一緒にを添えていただけると嬉しいです。
尚、当選者の発表は、
商品の発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
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