3月10日は「佐藤の日!」
そんな日に偶然にも佐藤さんがゲストに来てくれて
不思議な引きに、なんだかうれしくなりました。
はじめましてなのに、思わず親近感たっぷりで話してしまいました。
(実は、うちのスタッフ君に似ていたからなんですが、、、笑)
佐藤さんの笑顔にシュガースマイルになんだか癒されました。
今度お会いした時にはサッポロクラシックの話で盛り上がりたいです!
ありがとうございました。

高山都









↓ 「佐藤広大」さんとのトーク内容はコチラ ↓
【3/10 「佐藤広大」 トーク】




高山都(以下、高山):今夜はこの方にお越しいただきました!

佐藤広大(以下、佐藤):みなさんこんばんは、佐藤広大です。

高山:よろしくお願いします!
札幌在住の佐藤さんということなのですが、今ちょうどTwitterに、3月10日“佐藤の日”のゲストが佐藤広大さんだ!なんて、さすが!というメッセージが届いてますが、そうなんです!
“佐藤の日”じゃないですか!

佐藤:そうなんです“佐藤の日”なんです。そんな日なんですけれども、僕今日“佐藤リング”してます。

高山:わ、すご!これあとで写真とって、番組ブログにアップさせてください。

佐藤:はい、ぜひ(笑)



高山:佐藤さんが音楽を始めたきっかけってどういうところだったんですか?

佐藤:きっかけは、中学校1年生の時に友達同士でカラオケ行った時に、歌を歌ったんですけど、周りのみんなが、「うめーじゃん!」みたいな、喜んでくれたんですよ、みんな。
それでなんか、俺歌うと喜んでくれるんだっていう感覚をその時覚えて、そこからちょっと気持ちよくなっちゃって。その感覚が。
で、高校二年生の時に、ずっと僕に歌手になれって言ってくれてた親友がいるんですけど、彼が高校二年生の時に天国に行ってしまって。
それをきっかけに、彼との約束を守るために歌手になろうって決意しました。

高山:そうなんですね。ちなみにどんな曲を歌っていたんですか?
中学、高校生の頃は。

佐藤:僕北海道なので、GLAY歌ってました。

高山:あー、でも世代ですよね。さっき年齢うかがったら、ちょっと私より下なんですけど、同世代ですよね。
同世代って言っちゃっていいのかな?大丈夫だよね?昭和だから(笑)

佐藤:もちろん(笑)

高山:じゃぁ、そんな佐藤さんが影響を受けた音楽ってどんな音楽ですか?

佐藤:いろいろあるんですけど。やっぱりR&Bってブラックミュージックなので、最初はHIP HOPから入ったんですよ。
2PACとかcommonを聴いて。HIPHOPってサンプリングが文化なんで、例えばその2PACの曲で「Do For Love」って曲があるんですけども、それはBobby Caldwellっていうアーティストの「What You Won't Do for Love」て曲だったり、SOULとかR&BとかAORの素材をHIPHOPで使ってて、そこからR&BとかSOULに興味を持ち始めました。

高山:なるほどー。
私そのジャンルがまだそんなに詳しくないので、もっともっとうかがいたいなと思うのですが、まずは3月5日に配信先行されたシングルから1曲聴きたいと思うのですが、曲紹介お願いします。

佐藤:はい、3月5日リリースされた佐藤広大2ndシングル「MAGIC CARPET RIDE」聴いて下さい。



高山:お送りしたのは、佐藤広大さんで「MAGIC CARPET RIDE」
ほんとになんか思わず体がのってしまう軽快なサウンドの曲なんですが、やっぱり素敵な声ですね!なんか話し声も、ちょっと透明で色気があって、そんな質感の声だなと思うのですが。

佐藤:そうですか?すいません、なんか(笑)

高山:いや、素敵です。声が素敵っていうのは大事だと思う。
うっとりしますからね。聴いていてね。

今聴いてもらった楽曲は男女のことを歌にした内容になっていますが、どんな時に作ったんですか?

佐藤:これは、ちょうどテレビでディズニーの「アラジン」がやっていて、僕ディズニーが大好きで。
そこからちょっとインスパイアというか、そこからヒントを得て、それを日常生活で、もっとリアルなもので魔法のじゅうたんを表現できないかなって。
男女の話で。

高山:おー、そっか、魔法のじゅうたんって英語にすると「MAGIC CARPET」ですもんね。
オシャレ!

佐藤:ありがとうございます(笑)
その魔法のじゅうたんに乗って、素敵な世界へ、みたいな。

高山:ロマンチックですね!広大さんてやっぱりロマンチストですか?

佐藤:ロマンチックなことは、好きです。

高山:たとえば、好きな人がいたらサプライズとかするタイプ?

佐藤:あー、します!それはしますね。

高山:できる男子だ!

佐藤:ほんとですか?
でもさっきカラオケで喜んでもらえたことが嬉しいって言ったんですけど、ほんとに多分根っからそういうことが好きで、プレゼンが好きっぽいですね。

高山:素晴らしいですね!世の男子、聞いて下さい!(笑)

佐藤:でもそういう人が喜んでるのを感じることが自分の喜びかなって思います。

高山:じゃぁ歌詞とかでも、そういうタイプの恋愛を書くことが多いんですか?

佐藤:そうですね、やっぱりリアルなことを伝えたいので。
それで佐藤広大っていう人間を理解してもらえたらな、っていうのもありますし。

高山:なるほど。そして4月9日には1stアルバムがリリースされますが、このアルバムのコンセプトを教えてください。

佐藤:このアルバムもさっきかけた「MAGIC CARPET RIDE」同様タイトルが「MAGIC CARPET RIDE」なんですけど、このアルバムを通して、魔法のじゅうたんに乗ったような気分になってもらえたらな、っていう。

高山:素敵〜。

佐藤:だからなんかR&B、R&Bしてないしてないものもあれば、SOULだったりUKのロックだったり、ダンスミュージックだったり、バラエティに富んだ作品になってると思うので。
ただそこには、J-POPとR&Bっていうものがベースラインにある、っていうのが僕のコンセプトですね。

高山:なるほど、音楽のじゅうたんに乗って、素敵な場所に連れてってって感じなんですね。
素敵アラジン!
アラジンて呼んじゃった(笑)

佐藤:ジャスミン、ありがとうございます(笑)

高山:なんかもう一緒に歌いだしたい気分ですよ、もう。
うちのディレクターが「はぁ?」って顔してる(笑)
番組内で私が歌いだしたりすると事故になるんで(笑)
気持ちはもうじゅうたんに乗って歌ってます。

佐藤:ありがとうございます!

高山:そして、佐藤さんの楽曲、リスナーの方にはどんな風に感じてもらいたいですか?

佐藤:なんか寄り添えるような、楽曲であってほしいなって。
誰かの支えと言うよりも、ちょっと寄り添える。
もっとなんか身近にあるような存在でありたいなと思います。

高山:“寄り添える”っていうことで、ちょっと歌詞の話に戻りたいなと思うんですが、言葉ってすごく生活だったり毎日のふとした瞬間にわーって入ってきたりするじゃないですか。
聴くほうとしては。歌詞ってどんな時に書くんですか?

佐藤:歌詞は、ふとした時にこういう歌書きたいって思ったら、メモして。
でもけっこうメロディ先行が多いんで。
歌詞は、こういうの書きたいっていうのを箇条書きしといて、メロディができたらそこにあてはめていくっていう感じですね。

高山:恋愛の曲でいうと、攻めるほうか攻められるほうかどっちが好きですか?

佐藤:攻めるほうです。

高山:さすがやっぱりね。サービスの“S”。

佐藤:佐藤の“S”。

高山:もう今日は“S”の日っていうことでね(笑)
じゃぁ、終わった恋はきっぱり諦めるほうか引きずるほうか、どっちですか?

佐藤:諦めるまで本気でいきます。
100%やってだめだったらそれで自然と諦めがつくんで、そこまでとことん。

高山:佐藤広大と書いて“男らしい”って感じですね。

佐藤:いえいえ(笑)

高山:でもなんか全力でいくっていう感じがいいですね。
北海道在住ということなんですけど、離れない理由って何かあるんですか?

佐藤:もちろん、北海道生まれ育った場所なんで、すごい大好きで。
でも北海道のR&Bシーンを盛り上げていきたいっていうのもあって。
去年、北海道R&B祭っていうのも開催できて。
少しずつそのシーンが見えてきたので、もっともっと盛り上げたいなと。

高山:そうですよね、北海道でも1時間DJとして活躍もされてるんですよね。
いつもどんな感じでお話されてるんですか?

佐藤:(少し改まって)「みなさんこんばんは、佐藤広大す。」みたいな感じです。(笑)

高山:でもなんかそういう時って、ゲストで(ラジオに)出ると不思議な感じしません?

佐藤:いや、しますね!全然違うんですよね。

高山:こいつやりづらい!とか大丈夫ですか?

佐藤:全然大丈夫です。めちゃくちゃ助かります。

高山:すいません、佐藤さんの笑顔とってもキュートなので、前から知ってるみたいに親近感もってしゃべっちゃうんですけど。
また会えるの楽しみにしてます。

佐藤:はい、楽しみにしてます。

高山:ではそろそろお別れの時間になってきたのですが、最後にお送りする楽曲、どんな曲なんですか?

佐藤:この曲はさっきお話した天国の親友に向けて作った曲なんですけど、3.11があったりとか、そういう悲しい出来事も僕らの身近にあって、それをポジティブなものにもっていきたいなっていう想いから、悲しさと感謝と、ありがとうっていう気持ちを混ぜた曲にしてます。

高山:はい、じゃぁ曲紹介お願いします。

佐藤:それでは聴いて下さい、佐藤広大で「GIFT」

高山:今夜のDRAGON GATEは佐藤広大さんお迎えしました。
ありがとうございました。

佐藤:ありがとうございました。