本日のゲストは、茅原実里さんでした!
恥ずかしながら私昔に声優になりたいと
思っていた時期がありましてちょっとした憧れがあります。
若干緊張していたのですが、とてもとても優しい方で
フランクに話しかけてくれました。
CMの間も「自炊するんですかー?」と
突然プライベートな話で会話もはずみました!
アニメの主題歌は、その世界観を背負って
歌っているからプレッシャーです、と言っていたのが
印象的で確かにアニメを見ている人たちに
夢を与えるというのはすごいことなんだなぁと感じました。
生放送の間にいつか共演できたらと
冗談交じりに言っていただいたので家でこっそり
「ノブナガ・ザ・フール」を見ながら
アフレコしたいと思います。
ありがとうございました!
芦沢ムネト
↓ 「茅原実里」とのトーク内容はコチラ ↓
【3/4 「茅原実里」 トーク】
芦沢ムネト(以下、芦沢):
さぁ!今夜のゲスト、茅原実里さんでーす!!!
茅原実里(以下、茅原):
こんばんわー!茅原実里でーす!!!
宜しくお願いしまーす♪
芦沢:
もう、声からしてニヤけますね(笑)
茅原:
いやいやいや!初めましてー♪
芦沢:
RADIO DRAGONには初登場!
先月リリースのニューシングル、
そして、ツアーのお話を伺っていきたいと思います!
茅原:
ばっちこーい♪
芦沢:
その前にですね!
茅原さん、今日は「音楽」の面でお越し頂いてるんですけど、
「声優」としても大活躍されているという事で、
その話もちょこちょこ聞いちゃいたいんですが…
いいですか???
茅原:
ちょこちょこ聞いて下さい!
芦沢:
元々、歌手と声優…どちらを目指してたんですか?
茅原:
高校時代になりたかったのは歌手ですね。
歌手を目指して色々オーディションを受けて受けて
受けては落ちての繰り返しをずーっとして
で、とある時期に
このままオーディションを受けててもダメだと
どこか養成所に入ってちゃんと訓練しないと
デビュー出来ないぞ、と思って
養成所に入って歌のお勉強をしてたんですけど
それでも中々上手くいかず。
もうコレは無理かなーと思ってた時に
丁度、養成所で声優コースが開校される事になって
スタッフの方が
「茅原は、もしかしたら
変わった声してるしキャラクターも変だから
お芝居のお勉強した方が可能性が広がるかもしれない」
あー、なるほどこういうお仕事もあるのかと。
で、声優の勉強を始めて
結果オーディションに受かって
声優としてデビューして
そして歌の仕事にも繋がっていくという。。。
芦沢:
そっからカッと上手くいったと。
茅原:
いや、でも…全然ですよぉー!
デビューしてから凄く苦労はしましたねー。
歌も歌いたいけど、
中々音楽活動も出来ず…
だから自分で路上とかに出て
歌ったりとかしてましたね。
秋葉原の路上で!
芦沢:
うわー!
茅原:
自分で曲作って!!!
芦沢:
うわー!
茅原:
ギターを弾いて!!!
芦沢:
うわー!
茅原:
コードも6つくらいしか分からないのに(笑)
もう挫折してFは諦めましたwww
芦沢:
指1本使うヤツね!
茅原:
そう(笑)
芦沢:
ギターやってる人は分かると思うんですが
Fで大抵挫折するんですよ、皆さん(笑)
Fの壁っていうのがあるんですよね。
茅原:
いやー…高かったです(笑)
芦沢:
「声」ってどうしてるんですか?
歌手や声優の仕事で使い分けてるんですか?
茅原:
使い分けてるという意識はそんなにないですけど
やっぱり歌を歌う時と演じる時のスイッチというのは
違いますよねぇー。
キャラクターによっても
演じる時、声のトーンだったりとか
癖だったりっていうのは、
性格とか何から何まで変わってくるので。
まぁ、歌は歌で割とそのまんまって感じですね。
芦沢:
僕、アニメとか最近は見なくなっちゃったんですけど
昔、丁度声優さんを目指してるような時期があって。
茅原:
えー!何歳くらいの時ですか???
芦沢:
高校生くらい。
丁度、エヴァンゲリオンとか流行ってた時期で。
で!僕、絵も書いてて…
アニメーターになるか
声優の方に行くかみたいな。。。
ちょっと変な迷いがありまして。
茅原:
へー!!!
私は昔、漫画家になりたかったんですよ。
芦沢:
あっ、逆ですね!僕の。
茅原:
そうなんですよぉー。
漫画ばっかり描いてました。
芦沢:
どうですか???
やっぱ、歌手と声優って全然違う?
茅原:
違いますね、全然違います。
歌でも世界観によっては
演じながら歌うっていう部分もあるんですけど
自分で歌詞書いたりしてる曲もありますし
割と凄い自分よりというか、歌う時は。
素の自分でいられるというか。。。
芦沢:
先月26日にリリースされたシングル
「FOOL THE WORLD」
この曲、アニメ「ノブナガ・ザ・フール」の
主題歌になってるワケですけど
コレ、めちゃくちゃカッコ良くて
アニメの曲ってアニメがあってその曲があってって
ダブルパワーみたいな。。。
茅原:
ありますよねー!
アニメソングだからこその
そこに生まれるエネルギーって
絶対的にありますよね。
曲だけでは絶対生まれないモノですね。
芦沢:
アニメ観てる人はこの曲聴いて
そのアニメの事を思い出すし
この曲聴いてアニメを思い出す人もいれば
両方の相互作用が上手い事なってて
茅原:
そうなんですよー!
芦沢:
この曲のタイトル
「FOOL THE WORLD」
コレ、要はノブナガの事?
茅原:
そうですね!
ノブナガそのものの事を言ってますね。
芦沢:
“うつけもの”って呼ばれてましたからね
ノブナガはね。。。
茅原:
だからもうノブナガになりきって
歌ってますよね。
芦沢:
あっ、そういう感じなんですね!
普段、アニメの主題歌じゃない歌も
歌われるじゃないですか?
その時の気持ちの違いってありますか?
茅原:
基本的には変わらないかもしれないですけど
背負うもののプレッシャーはやっぱ変わりますね。
アニメを背負わせて頂くワケですから。
自分も子供の頃から
アニメソングを聴いて育ってきたので
その存在の大きさは良く分かってるので…
凄い事をしてるなとは思います。
芦沢:
因みに何観られてました?子供の頃。
茅原:
何でも観てましたよぉー!
芦沢:
テンション大分上がりましたね(笑)
僕は、「YAWARA!」とかでしたね。
茅原:
私凄い好きだったのは…
初めてキャラクターソングを買ったのは
「らんま1/2」!
芦沢:
懐かしっ!!!
「ひなげしの花」ね。
茅原:
そうそう!!!
あと、「シティーハンター」とか。
「ドラゴンボール」とかさー
「スラムダンク」とかさー。。。
芦沢:
急に友達みたいな距離感になりましたね(笑
茅原:
「日本昔ばなし」も観てましたしー
「セーラームーン」も勿論、観てたしー
「シュート」とか。。。
芦沢:
凄い、止まらないすね(笑)
茅原:
色々観てましたよー。
芦沢:
そんな中ですね…
今年でデビュー10周年!
茅原:
そうなんですよ!
もうビックリしちゃいました。
芦沢:
いやぁー
よく頑張ってきましたね。。。
って、俺、誰目線なんだよ(笑)
(一同爆笑)
芦沢:
歌手と声優、両方続けるコツって何かありますか?
茅原:
続けるコツは1個で…
好きでいるという事なんじゃないですかね。。。
あとは、健康!!!
芦沢:
健康!急におばあちゃんになっちゃって(笑)
茅原:
健康じゃないと何も出来ませんからね。
芦沢:
そうですよね!!!
今夜のゲストは茅原実里さんでした。
ありがとうございました!
是非、LIVEも観に行ってね♪