空想委員会のみなさん、
「共感したら負け」の空想委員会に
ガッツリ共感している私は完全に負け組ですね(笑)
ホントに負け組なので、歌詞が沁みます。
プロポーズは、これから彼女に言うぞー!っていう友達がいたら
この曲を送りたいと思います。
いつか雨男だからこそできる雨フェスやってください!
ラジオのレギュラーもぜひぜひ!そんな日が来ますように。
ありがとうございました。

高山都














↓ 「空想委員会」とのトーク内容はコチラ ↓
【1/20 「空想委員会」 トーク】




高山都(以下、高山):今夜はこの方々にお越しいただきました!

全員:空想委員会です!
こんばんはー!よろしくお願いしまーす!

高山:メジャーデビュー決定おめでとうございます!

全員:ありがとうございまーす!

高山:今の気持ちはいかがですか?

三浦隆一(以下、三浦):嬉しいです。純粋に。

佐々木直也(以下、佐々木):嬉しいねー。憧れだったもんね。

高山:そうですよね。憧れの場所にたどり着いた時って、やっぱりみんなに言いたくなりますよね。

三浦:そうですね、結構ガマンしたもんね。言うのね。

高山:タイミングとかあるかもしれませんけど、大きな声で、「俺らメジャーデビューするんだーーーー!」とか言ってね。

三浦:ライブで言ったもんね、俺らね。

佐々木:そうだね。

高山:渋谷のど真ん中とかで言ってみたいですよね。
私自分がメジャーデビューできたら渋谷の真ん中でそれやりたい。

三浦:すごいね。そんな勇気ねぇー。

高山:いつか機会があったらやってみてください。

三浦:多分、空想委員会っていう名前がもっと広まってたら効果あるけど、言っても「は?」

高山:あはははっ!

岡田典之(以下、岡田):今はまだ、「誰誰?」って。

三浦:通報されるかもしれない(笑)

高山:空想委員会のバンドのキャッチコピーには、「共感したら負け組」とありますが、メジャーデビューしたらね、空想委員会は勝ち組になっちゃうんじゃないですか?

三浦:これあのー、多分ね、バンドやってる人にしたらメジャーデビューしたくても出来ない人もいると思うんですけど、
これ元々恋愛において“負け組”だったので、俺がね、モテてモテてしょうがないみたいになったら多分勝ち組になるんですけど、そこが変わんないうちは負け組のままだと思います。

高山:なるほど。モテてモテて大変みたいな予感てありますか?(←笑いながら)

三浦:もう、完全に(都ちゃんが)笑ってるもんね。

高山:あはははははっ!

佐々木:もうむしろ、ヤバいと思ってるんですよね、俺らがメジャーデビューできるっていう。
歌ってることが、“負け組”の曲ばっかりなんで。
それを共感する人がたくさん増えてる今の日本、ってことだよね。

高山:いやいや、でも、共感させていただきました。
わかるー!とかね。
あのー、うちのRADIO DRAGONスタッフからは“負け組”っていうレッテル貼られてますから。

佐々木:あー、そうなんすか!

三浦:いや、信じない。(笑)

佐々木・三浦:そうだね、そうだね。

高山:ちょっと気を取り直していきますか(笑)
今回、インディーズ卒業の意味を込めたEPがリリースされましたが、3rd EP「空の罠(下)」
この後紹介する「プロポーズ」という楽曲があるのですが、これどんな内容になっていますか?

三浦:これはあのー、「空の罠(下)」のリード曲なんですけど、普通リード曲ってアッパーでキャッチーな曲いくと思うんですけど、これ思いっきりバラードで。
しかも“負け組”って言われてる人の、「プロポーズ」っていうタイトル。
これ攻めましたね。だいぶ。

高山:いや、でも、これは、プロポーズってすごく勇気がいるじゃないですか。
なんかそんな、これからしよう!っていうあなたに、届けたい楽曲だなって思いました。

全員:おーーーー!

三浦:いいコメント。

高山:「がんばれ!」って意味を込めて、届けたい。

三浦:まさしくその通りです!

高山:じゃぁ聴いてもらいましょうか。
じゃぁ曲紹介お願いします!

三浦:はい、それじゃぁ聴いて下さい。
空想委員会で、「プロポーズ」




高山:今夜のRADIO DRAGONゲストにお迎えしているのは?

全員:空想委員会でーす!

三浦:ボーカル・ギター、委員長の三浦です。

佐々木:ギターの佐々木です。

岡田:ベースの岡田です。

高山:はい、ということでメジャーデビュー目前の空想委員会のみなさんお迎えしています。
お送りしたのは1月15日リリースの3rd EP「空の罠(下)」から「プロポーズ」でした。
いやぁ、いい曲ですね、やっぱり。

三浦:ほんとっすか!

高山:うん、これから彼女に言おうと思うんだっていう友達がいたら「この曲聴いてから行きなよ」って、言いたい。

全員:おーーーー!

高山:いや、でもね、タイトルが「プロポーズ」っていうことなんですけど、歌詞の中にある“違うってことからはじめよう”っていう部分あるじゃないですか。
“僕ら互いに望むこと違うってことからはじめよう”
なんか結婚ってそういうことなんだろうなぁっていうのをこの一行から感じるなぁと思いました。

三浦:いい歌詞書きますねー。

岡田:いやいやいや、あなたですけどね(笑)

高山:他人同士が、一緒になることを決めて、同じ名字になるわけじゃないですか。
違う部分もたくさんあるけど、これから一緒に歩いていこうよ、っていうことが結婚ですよね、多分。

三浦:そうですね。

高山:私もしてないからわかんないんですけど。

岡田:もうしたのかな、みたいなね(笑)

高山:いやいや、残念組なので。まだまだ。
いやーでもこれからがんばるぞっていう男の子に贈りたいですね。

三浦:そうっすね、背中押したいですね。

高山:そして、この曲のミュージックビデオ、不器用だけどかっこいい男を三浦さんが演じていましたが、どうでしたか?

三浦:あれかっこいいのか?

岡田:まぁまぁ、かっこいいとは思うけど。

高山:めっちゃ芝居されてますよね。

三浦:そうですね、演技はちゃんとやります。

高山:ステキだなと思いました。

三浦:まじすか!これキタ!

佐々木:なんか俺らはさ、メンバーだから結構見てて恥ずかしいというか。
この気持ち、恋なのかなとか思っちゃっって。

高山:え、恋!?
まぁね、ミュージックビデオ出てる女の子めっちゃ可愛かったですけど。

三浦:あ、そっちね。

佐々木:メンバーだとやっぱちょっと恥ずかしい。
照れちゃうね。

高山:でも、あのストーリーには理想とか詰まってるんですか?

三浦:いや、あれは監督の指示に僕は従いました、全部。

高山:なるほどね。
まぁでもステキな役者さんっぷりも発揮して。
そしてね、これもう一つ見どころが、大量の雨降ってるじゃないですか。

岡田:そうなんです!

高山:みなさん、びしょびしょ。

岡田:びっしょびしょです。

佐々木:これも監督さんが「こういうシーンで撮りたいと思うんだけど」みたいな感じで始まったんですけど。

高山:どれくらいの水の量使ったんですか?

岡田:上からね、ホースでシャワーみたいな感じでジャーって。
結構濡れてるんですよ。

高山:楽器とか大丈夫なんですか?

岡田:楽器は最初から壊れている楽器を持ってきて、それを持ってやってるんですけど。
温水なんですけど結構寒くて。

佐々木:すごい寒かったよね。

高山:雨男って名乗ってるぐらいだから、水もしたたるいい男っていうことで。

三浦:まとめたまとめた!(笑)

佐々木:うまい!



高山:そして、今回のEPは“雨”がテーマになっています。
4曲すべてに雨のエピソードが込められていますが。
これ、雨ってネガティブなイメージなんですけれども、ドラマチックな演出に一役買ってくれたりもするじゃないですか。
このEPに込めた想いってどういうものだったんですか?

三浦:その、ネガティブなイメージですよね、まさしく、雨は。
で、その雨をよぶ僕らも、だんだんそうなってるんですよ、ネガティブな感じに。
「あいつら、やだ」みたいな(笑)
でも、ちょっと見方を変えたら、雨もいいもんだよっていうふうに思ってもらえたらいいなと思って作ったので。
あとは僕らもね、あいつら歌詞はなよなよしてるけど、でも見方変えたら実は素敵な男子じゃん?みたいな。

高山:いやぁ、でもね、3曲目に収録されている「悪天ロックフェスティバル」とか、なんか雨だけど騒ごうぜーって感じの。
雨の中のフェスって楽しいじゃないですか。
ずぶ濡れになって「いぇーい!」ってなってたら、ちょっと変なテンションになってね。

三浦:はち切れるよね。
もうだから、今までに持ってる固定観念ひっくり返せたらいいなと思って作ったので。

高山:なんかどっちにも振り切れていいんじゃないですか?

三浦:そうですね。

高山:あと艶っぽいっていうのは大事らしいですよ。
まぁそれ女の人が、らしいですけど。
潤い男子とかいいじゃないですか。

佐々木:それまた別の話になるかもね、なんかね。
艶とかなんかちょっと、油っぽくなっちゃう。

岡田:そうだね、言いたくないけど、そんな感じになっちゃうかもね。

高山:心に音に、艶と潤いを!みたいな。

佐々木:おーうまい!(笑)

高山:まぁでもね、雨男、かっこいいと思うので、これからもどんどん言い切っちゃってください。

全員:はい。

高山:では最後に、これからやってみたいこと、野望とかありますか?

岡田:野望は、ラジオで番組持ちたいっす!

高山:え、これRADIO DRAGONにちっちゃなアピール的な感じ?

三浦:関係者の方、聴いてますか?

岡田:乗り込みに行くかもしれないですけど、番組持って、好きなアーティスト呼んだりとか、好きなアーティストの曲流したりとかしたいですね。

三浦:高山さん呼びます。

高山:あ、ぜひぜひ!
あれ!?なにこれ、席、交代?
やだやだ!!やだやだ!!それはやだー!!

全員:あははっ!

高山:でもなんか雨フェスとかやってもらいたいなーとか思うんですけどね。

佐々木:そうですね、いろいろ考えてて。
ワンマン大きい会場にしたいし。
あと自主企画で「大化の改新」っていうのを去年やったんですけど、それもどんどんどんどん大きくしたいし、フェスにもいっぱい出たいし。
やっぱライブをいっぱいやりたいですね。
いろんな所に行って。

岡田:そうね。

高山:じゃぁ野外では、そんなに雨降らないで欲しいなって感じですね。

三浦:都合いいよね(笑)

高山:いいいい!都合よくていいんです!
これからも突っ走っていってください!
ということで、そろそろお別れの時間になってきたので、もう一曲紹介していただけますか?

三浦:はい、じゃぁ、私から。
聴いて下さい「雨男のメソッド」

高山:今夜のDRAGON GATEは空想委員会の皆さんお迎えしました!
ありがとうございましたー!

全員:ありがとうございました!