小野崎建太くん、
お会いしたのは、2010の閃光ライオット以来でしたが
相変わらず太陽みたいな笑顔と生き生きしたサウンドで
素敵だなぁと思いました。
レーベル移籍を「引越し」という例えは分かりやすく
なるほど!と新鮮でした。
ツアーで飲み過ぎに気をつけて、
怪我なく元気に全国回ってください。
今度会った時、またお酒の失敗談でも話しましょう(笑)
ありがとうございました。

高山都














↓ 「SHIT HAPPENING Vo./Gt.小野崎建太さん」とのトーク内容はコチラ ↓
【10/21 「小野崎建太さん(SHIT HAPPENING)」 トーク】




高山:今夜はこの方にお越しいただきました!

小野崎:はい、SHIT HAPPENINGギター・ボーカルの小野崎建太です。

高山:はい、よろしくお願いします!
お久しぶりです。

小野崎:お久しぶりです!

高山:多分、こう、面と向かってお話するのって、2010年の閃光ライオットで、前年にグランプリになったアーティストがオープニングアクトでライブするときに。
とってもね、あの時に見た印象が、若々しくて新緑みたいなバンドだなーっていう印象だったんですよ。
夏の日差しがよく似合う、新緑みたいなバンドが出てきたなー、かっこいいなーと思ってて。
で、その後にお話させていただいたんですけど、あれ以来ですよね。

小野崎:そうですね、もうほんとに。かなりぶりですね。

高山:でもあんまり久しぶり感がないんですけど、今日はよろしくお願いします。
2009年にグランプリを獲得して、現在に至るまで大きく変化したことってありますか?

小野崎:そうですね、何も僕たち自体は、SHIT HAPPENING自体は変わってないんですけど、曲がどんどん生まれていって、リリースもあって、どんどん曲が増えていくにつれてライブが楽しくなっていって、ちょっと前の曲とかやると、みんなが覚えてて歌ってくれたりするのが、すごく嬉しくて、ライブがどんどん楽しくなっていってるっていうのが、変化した部分ですね。

高山:いいですね。ライブって生ものだから、どんどん変化するし、その一回一回でお客さんとの熱量のぶつかり方とかでも盛り上がりも違うしね。
それはでもやってたら楽しいですよね。うらやましいもん、だから。音楽やってる人。まぁ苦痛もたくさんあるんだろうけど、楽しそうだなーと思って。

小野崎:はい♪

高山:そして、SHIT HAPPENING、2013年環境が新たに変わったと言いますか、新たに出来たレーベルに移籍。
ラジオの前の人って、レーベルが変わるっていう意味って、そんなに分からないと思うんですよ。私もそんなにわからないんですけど、何が変化するんですか?
例えばどんなこと?

小野崎:僕もよく分からないんですけど、引越をしたみたいな感じだと自分の中では思ってて。

高山:あー!そっかそっか、なるほどね。

小野崎:新しい近くのスーパー、近隣に住んでる新しい友達とか、そういうのがちょっと変わって、でも元の場所に住んでた人とも仲良くやっていけるし、その新しい環境にわくわくしているっていう感じですね。

高山:なるほど、わかりやすい!引越か!そうですね、心機一転な気持ちもあるし、これまでの自分もこれからの自分も、どっちも好きだ!みたいなね。

小野崎:そうですね。何か新しいことができる、ぱっと新しく変わったから、心も新しくなって、新しい言葉が出て来たりとか、新しいリズムが、こうやってみようかなって思ったりとかっていう“きっかけ”ですね。

高山:冒険もできたりするしね。

小野崎:そうですね。

高山:じゃぁ、この後音楽の話をたっぷりうかがうので、まずは、10月23日リリースになります、ミニアルバム「GO WITH ME」から一曲紹介してください。

小野崎:はい、SHIT HAPPENINGで「PROMISE」



高山:今夜のDRAGON GATEはSHIT HAPPENINGを代表して、ボーカル・ギターの小野崎建太さんお迎えしています。
お送りしたのはSHIT HAPPENINGで「PROMISE」
さぁ、SHIT HAPPENINGのアルバム、今週リリースなんですが、いきなりですが、このアルバム一言でいうと、何? 

小野崎:いろいろ考えたんですけど、すごく分かりやすいタイトルにしたので、まんま、“GO WITH ME”、一緒に来いよ!とか、一緒に行こうぜ!みたいな感じで。新しく環境が変わったので、ついてこい!みたいな。

高山:なるほどね。やっぱり、心機一転して制作とかも変わったりしましたか?

小野崎:そうですね、芯というか、こういうのをやりたい、日本語をやりたいっていうのは変わってないんですけど、新しくいろんな人が、“チーム”みたいな感じで、「こうしたほうがいいよ」とか「あーしよう、こんなことをしよう」っていう、どんどん話が膨らむっていう感じになっていったので、変わってはいないんですが変わったっていうか。
なんかちょっと難しいですね。なんて言ったらいいんだろう。

高山:でもいままでの、SHIT HAPPENINGってこう、勝手なイメージなんですけど、メロディックパンクで、“元気”とかそういうイメージが強かった気がするんですけど。今回って壮大だったり聴かせる系とか、リズムがちょっといつもとまた全然違う感じの新鮮みがあったりとか、お!なんか、大人になったねーっていう感じがね、

小野崎:大人っすか!?

高山:うん、なんかこうまだまだ全然大人に行くまでの途中だと思うんですけど、すごくなんか若者の中でも成長してる感じ。
なんかこう、あれなんかしばらく見ない間にかっこよくなっちゃったんじゃない?みたいな、あるじゃん?

小野崎:たしかに、しばらく見なかったといえば、その同級生とか、同窓会とかね、あれ!?みたいな、感じ、なのかな?

高山:なんかちょっと、イケてる?あれ?みたいな。こんな色っぽかったっけ?とかね。そういう“ドキッ”ってあるじゃない?
なんかサウンド面とか、歌詞とかでも、もともとの若々しさとか清々しさとか強さとかは残ったまんま、なんか大人になって洗練されたんじゃない?みたいな。

小野崎:ちょっと照れますね。あははははっ!

高山:でもすごく引き出しが増えたような感じが聴いていてしました。
だってまだ24だもんね。閃光の時が20歳そこそこだったから。
若いね!

小野崎:はははははっ!

高山:これからどんなことやっていきたいですか?

小野崎:もっともっといろんな曲を書いて、みんなとつながれるきっかけだと思ってるので。
曲をつくるとか、ライブをやるっていうのは、人とつながるきっかけだと思うので、もっとそれを磨くというか、とにかく楽しむというか、もっともっと加速させていきたいです。

高山:なんかね、ちょうどこの世代ならではの不安も夢も、欲望も、ストレートに歌詞だったりメロディにのっかってるなーっていう感じがするので、多分いろんな経験をしていくとどんどんね、歌詞とか変わっていくじゃん?
楽しみにしてますよ、これからも。

小野崎:はい!

高山:では、今後の予定を教えてください。

小野崎:10月23日にリリースするんですけど、27日に宇都宮HEAVEN’S ROCKでツアー初日が!
そして3月7日に渋谷のClub Asiaでファイナル、ワンマンです。

高山:楽しみですね。
すごい数、全国まわりますよね。

小野崎:そうですね。

高山:この間にどんどん変化もしていってね、研ぎすまされていくんじゃないですか?

小野崎:そうしていきたいと思います!

高山:このスケジュールの中にもね、3日連続ライブある日が2回あるじゃないですか。
これ、不安があるそうですが・・・

小野崎:ツアーが、ほんと人との出会いとか、久しぶりに会う友達とか、もう楽しくなっちゃって、やっぱりいっぱい話したいじゃないですか。
それがもう3日とかなると、もうお酒とか呑んで・・・
それが、楽しみであり、不安というか。
あんまり考えないんですよね。先のことっていうか、明日のこととか。

高山:まぁ、いいんなじゃない?それで(笑)
でもケガしないように、あとはちゃんと歌が歌えるぐらいに、楽しんでツアーまわってください!

小野崎:はい(笑)

高山:今夜のDRAGON GATEはSHIT HAPPENINGを代表してギター・ボーカルの小野崎建太さんお迎えしました。
ありがとうございました!

小野崎:ありがとうございました!