オンエアレポート

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Thu

今日のゲストは大平貴之さん

プラネタリウム・クリエーター大平貴之さんが感謝している人とは・・・

近所の町工場の人に感謝しています。
僕が中学生くらいの頃から、大学生の頃まで、工場を使わせてくれた人で、
工作機械を自由に使わせてくれました。
見知らぬ子が訪ねてきて、工作機械で作業をさせる事はとても面倒で、
しかも、けがをされたら責任を負わなければならないだろうとか、
勇気の必要なことだったはず。にもかかわらず、いつでも快く受け入れてくださいました。
今考えるとして頂いた事の重大さに気がつきます。
それと同時にそれは教育でもあったように思います。
僕はここで機械の加工の方法を教わり、そのおかげで今があります。

恩返しが出来るとしたら、仕事をお願いしたい気持ちもありますが、
それよりも、こうして助けてもらったことを人々に伝えたいと思います。
あとは次世代に同じことをしてあげたいとも思います。



リスナーの方から寄せられた「あの人へ届けたい“ありがとう”」
ラジオネーム : ゆりままさんからのメッセージ

18歳で妊娠した私に産みたいんやったら応援すると言ってくれてありがとう。
今、四歳になった息子が私のそばにいてくれるのはあなたのその言葉があったからだと思っています。
その言葉が私の背中を押してくれたんだよ。その後も、看護師を目指す私を支えてくれてありがとう。
勉強と子育ての両立に悩み、学校をやめたいと言った私に、ここまでよく頑張ったな。といってくれたね。
その言葉で肩の荷が降りたような気がしたよ。今看護師として働けているのもお母さんのおかげです。
これからも母、妻、娘、看護師としてがんばります!ほんとにありがとう。あなたの娘に産まれてよかった。
私も母のような母になります。