オンエアレポート

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Thu

今日のゲストは…立川直樹さん♪

今日のゲストは…'60年代後半からメディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など…幅広いジャンルで活躍するプロデューサーでありディレクターである…立川直樹さん。6月9日“ロックの日”に、ROCK魂について熱く…熱く語り合っていただきました!その立川さんが感謝しているのは・・・

「Serge Gainsbourg(セルジュ・ゲンスブール)。 1981年のパリで、初めて会った僕を“家にいろよ”と言ってくれ、いろいろなことを教えてもらった。まず、本当にスゴイなと思ったことは…マネージャーがいないこと。エージェントの方はいるのですが、僕はそれがまず衝撃的でした。自分も自由に生きて仕事をしたいと思っていたから、こういうやり方でいいんだ。マネージメントは自分でして、お金の事や、契約の事はエージェントに任せている。その住みわけが、スゴクはっきりしている。そして、音楽、映画、アートなど、時代によって、新しい古いはなく“良いものは良い”というスタンス。そしてとてもいい加減に見えるけれども“絶対に仕事で遅刻はしない。” そして何よりも発想がスゴイ。女性に会った時のカマシ方がスゴイ。どうスゴイかというと、彼女とディスコに行って、かわいい子を見つけるとナンパしちゃう。それで彼女は怒って帰るんだけど…で “大丈夫?”って聞くと…“うん。犬みたいなもんだから、明日帰ったらちゃんといるから…” で、それが翌日本当にそうなっているところがスゴイ。あれは子供の頃から自由を筋金入りでやっていないとあぁはならない。フットワークの軽さと、やっていることを重く感じさせないのは本当に勉強になった。」

リスナーの方から寄せられた「あの人へ届けたい“ありがとう”」
ラジオネーム : ようへいさんからのメッセージ

「先週、仕事中に初めて、拝聴をさせていただきました。人にありがとうを伝えるという普段できそうでできない、素晴らしい内容に感動して、今回メッセージを送らせていただきました。私が、ありがとうを伝えたい相手は、大学時代から約5年間付き合っている彼女です。東京で出会ったのですが、2年前から私が宮崎で仕事をしていて、遠距離で付き合いを続けています。今まで通りの付き合いができず、色々と苦労をかけていると思います。そんな彼女にありがとうを伝えたい。毎朝欠かさずメールをくれたり、自分の話を我慢してゆっくり話を聞いてくれる彼女に、今は支えられっぱなしです。普段は恥ずかしくてありがとうが言えないですが、このラジオを通して伝える事ができればと思いまいした。ありがとう。これからはもっと頼ってもらえる様に頑張るよ。」