オンエアレポート

05
09
Mon

今日のゲストは角松敏生さん

来月、デビュー30周年を迎えられ、ベストアルバム『1998〜2010』をリリースされた角松敏生さん。
角松さんが感謝している人とは・・・
高校時代、家出していた時偶然出合った廃品回収業者のおじさんに感謝しています。
高校時代に家出してぶらぶらしていた時に、
リヤカーを引いていたおじさんの手伝いをした。
その時に、そのおじさんがふと言ってくれた言葉
「前を向いて走らず、歩いてみてごらん。
そうすると色々なものをみることができるよ。」
この言葉を聞いて家に帰ろうと思った。
このおじさんにもし、恩返しができるとしたら、
今でも自分が前を向いて、しっかり生きている様をお見せすることだ思う。


リスナーの方から寄せられた「あの人へ届けたい“ありがとう”」
ラジオネーム: みちこさんからのメッセージ

私の4歳の娘へ
いつも、小さな弟を大切にしてくれて、ありがとう。
あなたの弟は、自閉症と知的障害を抱えています。
他のお友達のようには言葉も出ないし、遊んでいても手が出てしまうよね。
あなたの弟は、あなたのことをたくさん叩きます。
だけどあなたは、そんな時に、とても優しい言葉をかけてくれました。
「いいよ、全然痛くないよ。だから10回も叩いてもいいんだよ。20回でもいいんだよ」
あなたの小さな体から、大人よりもずっと大きな優しさが溢れているのを感じました。
ありがとう。たくさんたくさんありがとう。ママは、あなたを抱きしめます。
小さな弟のために頑張るあなたと、ただただあなたのことが大好きです。