オンエアレポート

01
20
Thu

今日のゲストは毛皮のマリーズ!


昨日、2ndアルバム「ティン・パン・アレイ」をリリースしたばかり
毛皮のマリーズを代表してボーカルの志磨遼平さんをお迎えしました。

志磨さんが感謝している人は・・・
ミュージシャンの忌野清志郎さん!

お会いした事はないそうですが、ソウルミュージックの
素晴らしさや誰からも認められずくすぶっていた時代に
「あせらなくていい、もうすぐなんだ」と、音楽を通して救ってくれた。

そして、ラブソングの大切さ、夢をみることの素晴らしさ、
平和の大切さを教えてくれた・・・そうです。

清志郎さんから志磨さんへ受け継がれた思いや音楽が
また、誰かへと繋がっていくような気がしました。

1度も言えないままの「ありがとう」は、
そうやって繋がっていくのかもしれませんね。

そして、今日ご紹介したリスナーからのメッセージは、
東京都のパンダ5号さんから・・・

『僕が「ありがとう」を伝えたいのは父さんです。
東京で働く僕に心配をかけまいと、入院していることも秘密にしていたそうですね。
こっそり母さんから聞きました。

父さん。
今まで衝突ばかりで心配をかけ、すみませんでした。
今年、僕もようやく「父親」になる事ができました。
今度は僕が息子や父さんを守る番です。
今まで何度も伝えようと思ったけれど、できなかった言葉。
父さんありがとう。心から感謝しています。

父さんのように強く厳しく優しい「父親」になれるよう、頑張りたいと思います。
初孫を来年は連れて行くので、楽しみにしていてください!』