加藤登紀子さんをお迎えしました!
加藤登紀子さんが2020年9月から始められた
【土の日ライブ】
毎月11 日を十と一と書いて「土の日」と名付け
”登紀子「土の日」ライブ”を開催しています!
今年9月には美雨さんも出演されました♬
登紀子さんは、9月にマレーシア公演
10月には、ジョージア公演を開催されたばかり♬
12月27日にはなんと80歳を迎えられます!
精力的にステージに立たれている登紀子さんですが
恒例のコンサート『加藤登紀子ほろ酔いコンサート2023』が
始まったばかり!
「ほろ酔いコンサート」は、1971年から開催され
登紀子さんのライフワークのひとつとなっています。
おいしいお酒を飲みながら楽しむ大人のコンサート♬
11月22日 福岡・キャナルシティ劇場
12月1日 沖縄・ミュージックタウン音市場
12月9日 京都・祇園甲部歌舞練場
12月14日 神奈川・関内ホール
12月22日 埼玉・大宮ソニックシティ
12月23日 愛知・御園座
12月26日〜27日 東京・ヒューリックホール
♬コンサート情報→https://www.tokiko.com/concert-info.html
そして、現在もライブで披露されている
ジョン・レノンの「Imagine」のカバーについて。
オノ・ヨーコさんと初めて出会ったときのエピソードも…
加藤登紀子さん
「ヨーコさんと私もすごく縁があって
1981年に、自分が生まれた中国で初めてコンサートを
やらせていただくときにヨーコさんに手紙を書きました。
私たちは二度と戦争をしない、私が中国で歌うのは
そういう決意のもとだから。
私たちは何としても平和を作っていかなくちゃならない。
ヨーコさんがジョンと頑張ってくれたから
本当に嬉しいし、これからも頑張らなきゃね、と。
ジョンがなくなった翌年のことでした。
それがきっかけでヨーコさんと、81年にNYで会いました。」
美雨さん
「ヨーコさんとは、どんな会話がしたんですか?」
加藤登紀子さん
「“あなたのご主人は壁を壊そうとしたのね。
でもね、壁はなかなか壊れない、そしてみんな傷つく。
だから、ジョンと私は、窓を開けようとしてきた。
人の心の窓を開けることはできる。
だから人の心を窓を開けて、そして、世界を変えたかった。”
と、おっしゃっていて、その言葉に泣きそうになりました。
それが、まさに“Imagine”
その一言を受け止めて、今でも“Imagine”を歌っています。」
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辻利の抹茶を飲みながらリフレッシュしていただく時間♬
Q. リラックスしたいときにやることは?
「針と糸を持つこと。自分でも不思議なんですけれど
頭の中がクシャクシャっとなると、座って縫っている。
それはコロナ禍から始まったの、それまでは家で
じっとしていることなんてなかった。
医学的に証明はできないんだけれど
針に糸を通しているうちに、老眼がよくなった。
今では針に糸を通すのもピュっとできる。
(中略)
何よりも素晴らしいのが“ほどく”のが
すごく気持ちがいい。」
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