オンエアレポート

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Wed

2023-07-19 坂ノ上 茜 さん

俳優の坂ノ上茜さんが初登場!

1995年、熊本県出身。
今年4月には熊本市の親善大使に任命された坂ノ上さん!

20歳の時に、「ウルトラマンX」のヒロインで俳優デビュー。
これまでに「王様のブランチ」のレポーターや
ドラマ「チア☆ダン」「監察医 朝顔」
BS-TBSで放送中の「町中華で飲ろうぜ」などに出演。

今年は映画「BAD CITY」や
主演映画「ぬけろ、メビウス!!」も公開され
5月までは話題の「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」に
出演されていました。

そして7月21日からは出演映画『神回』が公開されます!

309本の脚本の中から、第1回製作作品に選ばれた作品で
監督・脚本を務めるのは、短編『GUNKANJIMA -Traveler in Time-』が
国内外の映画祭で評価された中村貴一朗さん。

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逃げることも死ぬことも叶わない タイムループの果てに待つ切ない真実

 17歳の夏休み。文化祭の実行委員となった樹と恵那は、教室で待ち合わせていた。
13時になり打合せを始めることに。しかし、しばらくすると、13時に戻ってしまうことに樹だけが気付く。
タイムループに陥った樹はなんとかその状況から抜け出そうともがくが、なかなか脱出することができない。
数えきれないほど同じ時間を繰り返していくうちに樹の精神は混乱を極め、物語はあらぬ方向へ加速していく。
 果たして樹は無事に”時の監獄”から抜け出すことができるのだろうか。


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主人公の「樹」を演じるのはNHK連続テレビ小説
「カムカムエブリバディ」<ひなた編>で
ヒロインの弟・桃太郎役を演じた青木柚さん。

坂ノ上茜さんは、同級生「恵那」を演じています。



坂ノ上茜さん
「5分に1回タイムループしちゃうので
すごくシーン数が多いんです。
私のセリフをきっかけに、主人公が
目を覚ますところからスタートするので
そのきっかけのセリフも毎回言わなきゃいけないから
変わっていないかな、と不安になりました。」

美雨さん
「台本を読んで、どういう映像になるのか
描くのが難しかったんじゃないですか?」

坂ノ上茜さん
「そうですね。主人公の樹の気持ちになって
どうなるんだろうという感覚で…
最初に台本を読んだときは
すごく楽しんで読めたんですけど。
現場に入ると順取りではないので
今、何回目なのか、とはいえ
私はループしていることに気づかない側だから
たくさんのシーンをやるけど毎回忘れて。
色んなことをされても、次のシーンとなったら
何事もなかったかのようにリセットをしないといけない。
できているかな…と不安を感じながら
撮影をしていました。」

美雨さん
「難しいですね。
現場はどんな雰囲気だったんですか?」

坂ノ上茜さん
「ちょうど1年前の今頃に撮影をしていたので
とにかく暑くて(笑)
廃校になった学校を使って撮影していたので
環境が厳しくて、空調も効かない水道も出ない。
だから、お手洗いも学校から離れたところにあって
熱中症対策を気にしながら撮影していました。
暑かった分、すごく青春感のある現場でした。」




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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.初めて会った有名人は?

「佐藤健さん。
有名人だ〜!!ってなりました(笑)
今の事務所・アミューズに入ったときに
全国オーディションだったんですが
サプライズゲストでいらしたのが佐藤健さん。
ちょうど“メイちゃんの執事”をやられているときで
茶髪のモフモフ、トイ・プードルみたいな髪型の時期で
(ドラマの役柄)そのままだったので
“わー!メイちゃんの執事だー!”ってなったのが
印象的でした。とても優しかったです。」


♪坂ノ上茜さんリクエスト♪
M. Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife / LE SSERAFIM




◎ラジオ情報
坂ノ上さんがパーソナリティをつとめる番組
TOKYO FM『白岳しろ 坂ノ上茜のぎゃんっ!ラジオ』
毎週木曜日 よる9時〜放送中♪