オンエアレポート

04
25
Tue

2023-04-25 柴田理恵さん

柴田理恵さんをお迎えしました!

前回ディアフレンズにお迎えしたのは
2020年4月、リモートでのご出演でした。
直接お会いするのは、約11年ぶり!!

来年、旗揚げから40年という節目を迎える
劇団「WAHAHA本舗」の全体公演
『シン・ワハハ』が6月22日の東京公演を
皮切りに全国11ヶ所で上演されます。

柴田理恵さん
「“シン・ゴジラ”や“シン・仮面ライダー”に
乗っかったんです(笑)
(中略)
今回のテーマは、演出家いわく“アート”と
言っています!
ワハハは下ネタとか、過激とか、バカバカしいとか
もちろんそうなんですけれど、なかには
意外と、コンテンポラリーダンスもあるんです。
お父さん(坂本龍一さん)の戦場のメリークリスマスをかけて
農村の四季を演じたこともありました。
田植えから、梅雨時にカエルたちが飛び跳ねている様子
稲が茂っている、稲刈りの様子とかを身体表現で。
(中略)
ダジャレ的なものから、ダンス、そうした
アート表現も今回は入ると思います。


■ワハハ本舗 公式サイト



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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.自分自身を奮い立たせるときに唱える言葉は?

柴田理恵さん
「中島みゆきさんの“親愛なる者へ”の歌詞。
大学生のときに就職をしないで、芝居の世界に
入ろうと思っていたときに聞いていた曲。
気持ちがちょっと弱ったりしたときに
歌詞を思い出します。

風は北向き
心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪
だけど死ぬまで春の服を着るよ
そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね


どんなに大変なときも、笑っていられないようなときでも
明るく、楽しくいないといけないと思う。
暗い顔をしていると、人が寄ってこない。
人が寄ってこないと、運も逃げていくような
気がするんですよね。」

美雨さん
「本当の自分はそうでなくても“春の服をまとう”と
思えば、なんかできそうな気がしますね。」

柴田理恵さん
「そうなんです。若い頃は無理して頑張れ
という意味だと思っていたんですけれど
歳をとってから聞くと違う。
春の服を着ることは、みんなを明るくすることだから
自分が大変でも、みんなを明るくしていく気持ちになれば
必ず、本当に春になってくるような気がして。
そういう意味に変わってきました。
それとあとは…

走り続けていなけりゃ倒れちまう
自転車みたいなこの命転がして
息はきれぎれそれでも走れ
走りやめたらガラクタと呼ぶだけだ


この歌詞をいつも思い出します。」



♬柴田理恵さんリクエスト♬

M1.Sing Sing Sing /Benny Goodman


M2.映画『コーラスライン』よりOne