オンエアレポート

03
27
Mon

2023-03-27 須田景凪さん

シンガーソングライターの「須田景凪」さんが登場♪

2013年から“バルーン”名義で、ボカロPとして活動をスタート
今年で活動10周年を迎えます!

“バルーン”としては今年2月には約7年ぶりに
初音ミクのボカロ楽曲「花に風」をリリース!
MVは1ヶ月で300万回再生を記録しています。



須田景凪さん
「ボカロPさんは、自分も含めて何万人といて
誰がどう歌わせるかによって、全然違う声に
なって、違うニュアンスになるんですよね。
だから、いかに自分の色をボカロで出すかって
プログラミングに近い作業で、めちゃくちゃ細かくて
やりがいがある作業で、すごく好きですね。」


そして、2017年からはシンガーソングライター
“須田景凪”としても活動。

3月4日にはデジタルシングル
『いびつな心 feat. むト』がリリース。
“むト”さんは、Z世代の歌い手と言われている
二十歳のアーティスト。

美雨さん
「若い世代に響く曲。どんなことを意識されていますか?」

須田景凪さん
「文字数がひたすら多くて、言葉を刺していこうと思って
言葉を選ぶ際には、どちらかというと詩的な
難しい表現よりも、自分が18、19歳ぐらいのときに
聞いても響くような。そういう言葉を重視して
選んでいきました。」

美雨さん
「文字数の多さというのは、近年こういう作風が
増えてきたと思いますが、なぜなんでしょうね。
書くのも、覚えるのも大変(笑)」

須田景凪さん
「歌うのも大変(笑)もちろん、ロングレンジの
メロディーの曲もいっぱいあると思うんですけど
淡々と、こういうことなんじゃないのかって
言われているような感覚に自分はなっていて。
メロディック・ポエトリーな曲は容赦なく
言葉が伝わってくるイメージがあります。」

美雨さん
「昔のフォークに近いような。ひとつのフレーズに
いっぱい詰め込んでいて、広がりますよね。」




5月24日にはメジャーセカンド・アルバム
『Ghost Pop』が発売!
アルバムには、この曲のセルフカバーが収録♬

そして、クールなネコ好き須田さんとは
愛猫「ふとんくん」のお話も!

<LIVE>
5月27日 東京・昭和女子大学 人見記念講堂での
ワンマンライブも決定!!