オンエアレポート

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Thu

2023-01-12 マシコタツロウさん

音楽家のマシコタツロウさんをお迎えしました!

マシコさんといえば、2002年に発売された
一青窈さんの「もらい泣き」の作曲家としても
知られていますが、これまでに中森明菜さん
郷ひろみさん、嵐、関ジャニ∞、KinKi Kids
EXILEなど多くのアーティストに楽曲提供を
されています。

そんなマシコさんがご自身のためにかいた曲が
1枚のアルバムに!

ニューアルバム『CITY COUNTRY PRESENT PAST』が
1月18日に発売されました。

マシコタツロウさん
「東京に拠点がありますけど、実家は茨城。
コロナのときに、曲が書けなくなってしまい
千葉に家を借りて、色んなところで曲を作っていました。
いつも曲を書くときと、昔の自分を思い出すんですよね。
バラードとかもそうですけど、甘酸っぱくないと
ダメじゃないですか(笑)
特に、アイドルグループに曲を提供するときに
おっさんのようなことを書いちゃいけない(笑)
となると、昔の甘酸っぱかった若い頃を
思い出すので、今と過去を行き来しながら
というので、こういうタイトルになりました。

美雨さん
「コロナ禍で書かれた曲たちがほとんどですか?」

マシコタツロウさん
「そうです。自分を見つめる時間があって
自分は何者なんだろうと思って作り始めたんです。
作曲家として20年ぐらいやってきたけれど
それと並行しながら歌い手としてもやってきて
この2つは違うま人間だと、ずっと思っていて。
それで、20年を迎えるにあたって
音楽家のマシコってどっちが本物なのか本筋なのか思って。
一回、何も考えずに作ってみようというので
今回のアルバムを作ってみたんです。」




―――――――
ゲストのプライベートにせまります!

Q.子ども時代に夢中になったモノは?

マシコタツロウさん
「小学6年生のときにシンセサイザーを
買ってもらったのが楽しくて。
レコーディングできる機能がついていて
それで毎日、作曲をしていました。
ファミコンと同じぐらい楽しくて夢中になりました。」

美雨さん
「作曲人生のスタートが早いですね。」

マシコタツロウさん
「小学校の卒業文集で将来の夢は“作曲者”って
書いたんです。“作曲家”じゃないんですよ。
だから、1曲だけ、ワンチャンみたいな(笑)
まぁ一応、夢は叶ったのかなって(笑)」


そして、マシコさんとは今の音楽についてもトーク!!