オンエアレポート

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2022-11-30 映画監督・脚本家 寒竹ゆり さん

話題沸騰中のドラマ
Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」で
監督・脚本を手がけた寒竹ゆりさんが初登場。

ゆりさんと美雨さんはリアルフレンズ♪
山梨のご自宅にも訪れたとか…

寒竹ゆりさんは、東京都出身。
日本大学藝術学部在学中、岩井俊二さんに
シナリオを送り、2004年にJFN系列で
放送されたラジオドラマ
「ラッセ・ハルストレムがうまく言えない」で
脚本家デビュー。

映画やドラマの監督・脚本だけでなく
AKB48を追ったドキュメンタリーや
アーティストのMusic Videoなども手がけています。

そして監督・脚本を手がけた
「First Love 初恋」が11月24日から
Netflixで配信スタート!
大きな話題を呼んでいます。

「満島ひかり」さん「佐藤健」さんのW主演で
1999年に発売された、宇多田ヒカルさんの
「First Love」と、その19年後に発売された
「初恋」という2つの楽曲に
インスパイアされたラブストーリー。

90年代後半から、2000年代、現在と
3つの時代をまたいだ
「也英」と「晴道」の“初恋”の記憶をたどるお話。


寒竹ゆり さん
「同い年のNetflixのプロデューサーが
タクシーでFirst Loveを聞いたときに
運転手さんが“この曲が流れると
もっとボリュームをあげてほしい”
と言われると。それでロイホに呼ばれて
紙に“First Love 初恋”って書いてあって
これで何か書いてというざっくりとした
オーダーでした(笑)
(宇多田ヒカルさんとは)同い年なので
特別な領域の曲ではあって
ただの流行歌ではない存在で
色褪せない名曲として残っているから
面白そうだなと。」

美雨さん
「どれくらいの時間がかかりました?」

寒竹ゆりさん
「2018年末から、丸4年ぐらい。
脚本を書いて、満島ひかりちゃんが決まって。
コロナが始まって世の中がガラリと変わって…
撮影もロケーションがたくさんある作品なので
延期しなきゃいけなくて。
そうなったときに、またちょっと
物語も変わったんですよね。
最後の方のメッセージだったり
也英と晴道が会いたい人に
会えないという状況が
すごくそのコロナの状況と意味を持って
私の中に生まれたので
そういう要素を付け足していきました。」


若かりし頃の「也英」を演じたのは八木莉可子さん。
そして「晴道」を演じたのは木戸大聖さん。

他にも、小泉今日子さん、夏帆さん
アオイヤマダさん、向井理さんらが出演しています。

そして、エピソード6に美雨さんが
高校の英語教師役で出演しています!

寒竹ゆりさん
「すごく素敵でした。
私言わなかったかな…宛て書きなんですよ。
美雨ちゃんのことを考えて書いていたから
出てくれたらいいなって。」


英語を喋る美雨さん!
ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

◆ First Love 初恋 | Netflix 公式サイト ◆