オンエアレポート

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Wed

2022-09-21 関取 花 さん

シンガーソングライターの関取花さんが登場♪

花さんといえば、ラジオ好き!
ラジオ愛の深い一面もありますが
7月6日にはニューアルバム『また会いましたね』 が
発売されました。

“ありのままの関取花らしさ”をコンセプトに
セルフプロデュースをした作品に!

Music Videoにもなっている「明大前」は
実体験をまじえながら作られた1曲。



そして、アルバム制作のメンバーとともに巡る
全国ツアーが現在開催中!
まさにアルバムのサウンドが生で体験できる
LIVEになっています。

関取花さん
「(制作メンバーと)1枚アルバムを丸ごと作って
アレンジもみんなで考えてやっていると
今までとまとまり方が違う。
(リハの時点で)手応えがすでにかなりありました。」

美雨さん
「バンドの皆さんも、自分が作った
“バンドなんだ”という意識がありますよね。」

関取花さん
「仕事を超えた責任や誇りが、私だけに限らず
サポートメンバーのみんなも、ライブの現場は
いつもよりはここ数年減っているわけで。
一個一個の現場や、作品にかける思いは
熱くなっている感じがしますね。」


関取 花 2022 ツアー ”また会いましたね”
ツアー日程は→https://www.sekitorihana.com/live



美雨さん
「“スポットライト”という曲は包容力のある
伸びやかな歌い方で、表現方法もさまざまですね。」

関取花さん
「なんか“上手に歌う”ということから解放されて
歌いたいように歌おうと、やっと思えました。」

美雨さん
「それは、きっかけがあったんですか?」

関取花さん
「言い方がすごく難しいんですけど…
今までは万人に受けようと、誰にも嫌われたくないというか
クセがないように、上手に歌おうとしていました。
例えば、この“スポットライト”という曲だったら
今までは、もっとエモーショナルに
泣かせにかかる歌い方をしていたと思うんです。
でも、自分がスポットライトを浴びてステージに
立っているときは、熱い炎よりも、内側から
じわじわ燃える青い炎みたいな。
その感じを、そのままの気持ちで歌う。
やっぱり音楽のために生きてるというより
自分の人生を豊かにするために音楽があるって
やっとここ2年とかで思えるようになったので
それが歌にも出たのかなって思います。
自分が、自分自身に感動できなきゃ
相手を感動させることなんてできないのに
今までは“側だけ”やっていたなっていうことに
ちょっと気づいた感じです。」



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ゲストのプライベートな一面にせまります!
 
Q.この人のこと好きかも…と思う瞬間は?
 
「もっと知りたいと思ったとき。
会話のなかや、仕草なのか、なんだろうこの人?
みたいに興味が湧いて、知らないところを知ったら
もっと面白い部分があるんじゃないかと思ったら
好きなんだろうなって思います。」

 
◆関取花さん オフィシャルサイト◆

★花さんのラジオ番組がAuDee(オーディー)で配信中