オンエアレポート

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Thu

2022-09-08 南 佳孝 さん

シンガーソングライターの南佳孝さんを
お迎えしました。

昨今の「シティ・ポップ」ブームで
若い世代にもとにかく人気を集めています!

特に、1978年の3rdアルバム
『SOUTH OF THE BORDER』は
シティ・ポップの神名盤として再評価されています。
このアルバムを全面バックアップしたのは
坂本龍一さん♪


南 佳孝 さん
「僕のデビューは松本隆がプロデュースして
運良く、細野晴臣さんや林立夫、鈴木茂とか
そのなかにフッと入れて、ずっとやってきている。
“東京人のモダンな音楽をやりたい”というのが
みんなのなかにあったような気がします。
今、世界で何が流行っているのか
“あれ聴いた?” “アルバム買った?”とか
そういう話はすごくしました。」

美雨さん
「当時のネットワークというか
ミュージシャン達がお互いを紹介しあって
濃いサークルというか、ムーブメントが
できていたような気がするんですけれど
そういった渦の中に自分たちがいるんだ。
という空気感だったんでしょうか?」

南 佳孝 さん
「やっぱりいいものを作りたい、いい曲を
書きたい。そういう思いがそれぞれ強かった
ような気がしますね。
毎年、1枚アルバムを作っていたし
この間も、松本隆とそんな話になりました。
仕事が終わって家に帰ってきて19時ぐらいに
ご飯が終わると2時間ぐらい仮眠をして
21時ぐらいからずっと夜中3、4時ぐらいまで
曲を書いて、それでまた寝て昼に起きて
そういう生活を、みんなしていたような気がします。」


<LIVE>
9月10日(土)東京・大手町三井ホール
『南佳孝 松本隆を歌う〜Simple Song 夏の終わりに』

こちらの公演はすでにSOLD OUTですが
追加公演が発表となっています!

『南佳孝 松本隆を歌う〜いつも心に冒険王〜 追加公演』
12月14日(水)東京・有楽町に12月に
オープンする「I’M A SHOW」にて開催。

詳細は近日発表!


◎「大村雅朗25th Memorial Super Live」
福岡・キャナルシティ劇場
9月24日(土)に出演!
https://ohmuramasaaki-25th.srptokyo.com/


◎「南佳孝Soloism in Kyoto」
11月15日(火)京都・京都文化博物館

そのほか詳しいライブ情報は
https://minamiyoshitaka.com/live_info/

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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.どうでもいいのに、ついつい“こだわり”が
出ちゃうことは?

南 佳孝 さん
「曲を書くときも、ここはこのコードに
いかないだろうとか。
そうすると、みんなに“佳孝メロディー”
“佳孝節”だよね、とか言われます(笑)
料理を作るときも、ここは何か入れたいよねって
粒マスタードを入れたり、イタリアの
ペペロンチーノを作るならやっぱり
オリーブオイルに漬けたやつをいれないと、とか
そういうこだわりはありますね。」


◇◇◇南佳孝さん オフィシャルサイト◇◇◇