オンエアレポート

06
13
Mon

2022-06-13 長谷川博己さん

俳優の長谷川博己さんが初登場!

大河ドラマ「麒麟がくる」も記憶に新しい長谷川博己さん。

1977年生まれ。2002年に舞台デビューされ
蜷川幸雄さん演出舞台や、ドラマ、映画に大活躍!

6月10日からは主演映画『はい、泳げません』
公開されました。

長谷川さんが演じるのは、頭でっかちで
言い訳ばかりするカタブツな哲学者で
「泳げない男」小鳥遊雄司。

そんな小鳥遊に、水泳を教えるコーチで
「泳ぐことしかできない女」薄原静香を
綾瀬はるかさんが演じています。

「泳げない男」と「泳ぐことしかできない女」の
希望と再生の物語です。



美雨さん
「トラウマを抱えながら、泳げないところから
少しずつ解放されていく姿というのが
最初はコミカルでしたけれども
だんだんと闇の部分が見えてきて
奥深い物語になっていました。」

長谷川博己さん
「雄司が抱えている壮絶な過去があるので
監督が、前半は、楽にお客様に見てもらいたくて
わりとコミカルにしていきたい。
それが後半になって、過去がわかってきた途端に
映画的な画質に変わっていくようにしたいと。」

美雨さん
「(前半と後半で)テンポ感が全然違うのに
引き込まれていました。」

長谷川博己さん
「いろんな映画の醍醐味が二つぐらいある感じ。
ちょっと新しいことに挑戦してる映画だなって
自分の映画を褒めるのもちょっと恥ずかしいですけれど
そう思いました。」


他のキャストに麻生久美子さん、阿部純子さん
広岡由里子さん、伊佐山ひろ子さんなどなど
個性豊かな方々が出演されています。

そして映画主題歌は映画のための書き下ろしで
Little Glee Monsterが歌っています!

「生きなくちゃ」は、作詞が御徒町凧さん
作曲は森山直太朗さんです。

◆映画「はい、泳げません」公式サイト◆

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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.子どもの頃になりたかった職業は?

長谷川博己さん
「刑事です。“噂の刑事トミーとマツ”という
ドラマが好きだったんですよね。
それで、刑事をやりたいなと思いましたけど
それと並行して、ずっと映画が好きでした。
3歳から映画を観ていて、6歳ぐらいのときには
(両親と)毎週映画館に行っていて
そういう意味では、やっぱり監督には
そのときからなりたかったんですよね。
ストーリーを妄想するのが好きでした。」

美雨さん
「そのときのストーリーは覚えていますか?」

長谷川博己さん
「覚えていますけど、ちょっと恥ずかしくて
言えないですね(笑)」



♪長谷川博己さんリクエスト♪

M. TOKYO / 井上陽水

散歩をしていたときに“はとバス”を見かけて
この曲を思い出して、聞き直した曲♪




◇◇◇長谷川博己さんオフィシャルサイト◇◇◇