オンエアレポート

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Thu

2022-06-02 大和田美帆さん

女優の大和田美帆さんが初登場!

舞台、ミュージカル、番組MCとしても
ご活躍の大和田美帆さん。
プライベートでは、小学1年生の娘さんのママさん♪
(美雨さんの娘さんと同い年!)

6月26日から上演される歌劇
『400歳のカストラート』に朗読で出演されます。
   
2020年の2月に初演を迎え、今回は再演。
「カストラート」とは、高い声を保つために
去勢をした男性歌手のこと。
(イタリア、ヨーロッパで実在し1878年頃に廃止。)

作品はオリジナルのオペラで、出演は
世界で活躍されているカウンターテナーの
藤木大地さん。ピアノは、加藤昌則さん。

そして、朗読に、大和田獏さん、美帆さんと
親子共演も!

美雨さん
「(大和田獏さんとは)同業としてのやり取りや
アドバイスは、ありましたか?」

大和田美帆さん
「朗読は父のほうが、すごく経験あるので
こことここが同じ声になっているから
工夫をしてみたら?とか言ってくれました。
オペラなので、台本が楽譜なんですよね。
楽譜の間奏の間に、このセリフとか…
そうすると譜面が読める私の方が強くて
父は、いつ喋りだすのか(わからなくて)
しかも、クラシックは長くて
歌詞があるわけでもないので
そうすると父がチラっと私を見て今だ!って
二人で息を合わせて立たなきゃいけなかったり
するんですよ(笑)」

美雨さん
「うわ〜〜難しい!!」

大和田美帆さん
「私も経験したことがないので、演奏を聞きながら
セリフのことも考えて喋るのは新しい試みでした。
もう、気が気じゃないですよね。
主演の藤木大地さんに歌に比べたら少ないですけど
ずっと緊張していて、どこで言えばいいか
ちょっと見失っちゃうときは、ピアノの方を見ると
目で合図をしてくださって、皆さんに
助けていただきながらの公演です。
きっとオペラを見慣れてない方も朗読のセリフが
あることで、一人で何役もやるんですけれど
きっと楽しんでいただける作品だと思います。」


歌劇「400歳のカストラート」 
*6月26日 /東京文化会館 小ホール
*7月3日/愛媛・西条市総合文化会館
*7月10日/三重・四日市市文化会館

詳しくは上記公演の会場をクリック!



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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.生きていく上で大事にしているマイルールは?

大和田美帆さん
「“いっぱい食べる”ということも
言いたいですけれど(笑)
真面目に答えると
“どんなことにも意味がある”と信じています。
子どもが転んでも、転ぶことに意味があるとか
どんな悲しいこともつらいことも
きっと何かのプレパレーション
そのために起きていると信じると
案外どんなことも乗り越えられる。
東京出身ですけれど“なんくるないさ”って
生きているところはあります。」

美雨さん
「いつ頃からそういった考え方なんですか?」

大和田美帆さん
「母がそういう人でした。
私が小さいときから転んだときも
大丈夫!って。
行きたかったお店がやってなかったときも
母は、新しい店を開拓しろっていう意味だねって
隣の隣のお店に初めて行ってみたり。
そんな人に育ててもらったので
自然とそういう感覚があるんですかね。
そうなりたいと願いつつ
できないときもありますけど
決して倒れないぞ、何でも意味があるんだぞ
って今、生きています。」


♪大和田美帆さんリクエスト♪

M. 「メリー・ポピンズ」OSTより「お砂糖ひとさじで」



◇◇◇大和田美帆さん オフィシャルサイト◇◇◇