オンエアレポート

12
02
Wed

2020-12-02 加藤登紀子さん


歌手の加藤登紀子さんをお迎えしました。


〈もう一度聞きたい!友達に教えたい!
聴き逃した〜!〉
radikoタイムフリー/TOKYO FMでお聴きください!
※一週間以内のみ聴収可
※TOKYO FM以外でお聴きの方は
radikoへアクセスして、
タイムフリーのページから番組を検索してください。


歌手活動55年を迎えられ
6枚組のベストアルバムを発表された
登紀子さん。

年末にはダブルラッキーセブン!
77歳になられます!!

緊急事態宣言中には『この手に抱きしめたい』
という歌を発表され、それを受けて
お友達であるアーティストのみなさんが集まり
リモートでセッションされています。



そして現在“ほろ酔いコンサート”が開催中♪
テーマは『Never Give Up Tomorrow 』

これは1996年にリリースされたアルバム
「晴れ上がる空のように」の収録曲でも
あります。

加藤登紀子さん
「コロナでお家にいる時間がいっぱい
あったので、ひとり55周年を(笑)
久しぶりにいろんなのを掘り起こして
聞いたりする機会もあって。
今年のほろ酔いコンサートで
これは絶対に今響く曲だなって思うものが
いっぱいあって。
それで、Never Give Up Tomorrowを
今年のコンサートの幕開けに歌って。
そして少し、置き去りにされたままに
なっていた70年〜80年代の曲を
幅広く選んでコンサートで歌おうかと
思っているんです。」




そして1982年に、坂本龍一さんと
高橋悠治さんと3人でコンサートを
したときの裏話も飛び出しました!

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【森永乳業 Cafe Talk】
ゲストの方に「もっとリラックスしていただこう!
ホッと一息ついていただこう!」というお時間。
用意した商品に隠されている質問にお答え頂きます。

Q.自分の好きなところは?

加藤登紀子さん
「声かな。
(自分のことは)なかなか好きになれない
ですよね。19、20歳では。
やっぱり、75歳を過ぎないと(笑)
今はね、すごく元気でいられると思ったときに
なんで元気なんだろう?って思うと
“加藤登紀子”という存在が愛おしいですね。
よく頑張ってきたねという感じがして。
母が育ててくれて生き抜いてくれて
大変だっただろうけど今、健やかというのは
嬉しいなと思いますね。
30代はいつも大変で子育てもあって
ヘトヘトって感じだったし、50代のころも
山というか谷というか。それを越したら
楽しくなりますね。
(中略)
攻めくるものとの戦いはあります。
だからサーファーの気持ち。
波が来るから乗れるんだっていう(笑)
それはハードなことじゃなくて
ちょっとずつ。
人生のスタートラインは50歳からですね。」


<LIVE>
ほろ酔いコンサート
12月26日(土)・27日(日)
ヒューリックホール東京(有楽町)

ほか、北海道・山形・京都などでも公演があります。
詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください!

◇◇◇加藤登紀子さん オフィシャルサイト◇◇◇