- 2016.01.10
- 交渉の専門家・豊福公平先生に学ぶ「日常生活で使える交渉学」!
『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!』
この番組は、「ももクロ」と一緒に、家族をつなげる幸せのクローバー”ハッピー・クローバー”を探していく番組!
“ハッピー・クローバー”とは……例えば、家族がみんなで楽しめる「遊び」だったり、一緒に使える「雑学」だったり、見つければ見つけるほど幸せが増えること!
毎週、様々なハッピー・クローバーを持った先生たちが登場して「○○学」と題したアカデミーを開講してくれます!
今週は「日常生活で使える交渉学」のハピクロ・アカデミーを開講!
ゲスト講師にお迎えしたのは、交渉の専門家・豊福公平先生です!
豊福公平さんは、2005年にハイパーレスキュー隊員からライフプランナーに転職、生命保険会社に入社。
数多くの経営者・芸能人・アスリート・アーティストの方々をクライアントに持ち、輝かしい業績を挙げます。
2013年、「日本を代表する経営者になりたい」という夢を実現させるために独立。
「Gift Your Life 株式会社」を立ち上げました。
あーりん:現在は、交渉術の先生ということでいいんですか?
豊福先生:そうですね。交渉術の先生をしながら、会社を経営しています。
しおりん:交渉術っていうのは、どういう仕事なんですか?
豊福先生:日本人って、交渉が上手じゃなかったりするじゃないですか。その基本を、全国で講演会を通じて伝えています。
れに:なんで、ハイパーレスキュー隊員から転職しようと思ったんですか?
豊福先生:ハイパーレスキューをやっているときに、子供たちを助けたんですよね。その時に、”もっと未然に助けられないかな”と思って、ライフプランナーという職業を知りました。
これはもっと未然に助けられると思い、今は多くの保険を扱える保険代理店を経営して、北は北海道から南は福岡まで、全国にあるんですね。
かなこ:先生は、ざっくり言えば、口が上手いってことですか?(笑)
あーりん:先生に頼まれたりしたら、うちら、何も断れなくなっちゃうってことだもんね(笑)。
豊福先生:実はわたし、あまり口上手じゃないんですね。交渉術を身に付けて上手くいきだしたんです。
かなこ:今まで、様々な方と交渉されてきたと思いますが、一番大変だった交渉はどういう交渉ですか?
豊福先生:約5年前に知り合った社長ですね。私が営業マンだった時に、初対面で「お前みたいなタイプは、大嫌いだ」と言われたんですよ。
そこから、その社長とはすごく仲良くなって、心の友というくらい仲良くさせていただいています。
かなこ:何をしたら、そういう関係にまでなれるんですか?
豊福先生:まず、いきなり「大嫌いだ」と言われた人が、すぐに「大好きだ」には、ならないんですね。なので、徐々に距離を近づける努力をしました。例えば、その社長が喜ぶような物をプレゼントで持って行ったりしましたね。
しおりん:交渉術って聞くと口ですると思うけど、行動で示す場合もあるんですね。
かなこ:”この人と友達になりたいな〜”と思っても、すぐにグイグイいけない人のほうが多いと思うんですよ。”あの人、ああいうのが好きなのかな?”とか、調べたりするのも大事ということですか?
豊福先生:好きな話を持ちかけられたり、好きな物をプレゼントされたりすると、その人のことを好意的に思うと思うんですよね。積み重ねをしていく、そうすると相手の方との距離が縮まっていくんですよ。
豊福先生に学ぶ、「ケンカの仲直りの方法!」
かなこ:「ケンカをしたあとの仲直り」も、日常生活での「交渉」の1つです。豊福先生に「兄弟喧嘩の仲直り」を教わりましょう!
冷蔵庫に入っていたプリンを何気なく食べたら、実はお姉ちゃんが楽しみにとっていたプリンだった! こういう時、どういう風に謝るのがスマートな仲直りでしょうか? わかる人、いますか?
しおりん:わたしはお兄ちゃんがいるんですけど、もし、わたしが食べちゃったら、同じプリンを買って返します!
かなこ:わたしは食べられる側で、よく食べられるのよ〜!(笑)
しおりん:リーダーは、海外のチョコレートをお土産でもらったんですよね。それを楽しみにとっておいたら、弟が食べたみたいで、それにキレたかなこは、「買ってこいよ!」って(笑)。
かなこ:すごく楽しみにしていて、あれに関しては、ちょっと高めのチョコだったと思うんですよ。「食べちゃった」と、いつものテンションで言われたら……(笑)。
しおりん:スーパーで買える物じゃないもんね。その時は謝られた?
かなこ:ごめんとは言われたけど、「違うお菓子買ってあげるよ」みたいなことを言われるんだけど、わたしが食べたいのは違うお菓子じゃないんですよ。しょうがなく、わたしが諦めるしかないんですよね。
れに:冷蔵庫にあったら、食べちゃうよね〜。
しおりん:先生、この正解は何なんですか?
豊福先生:答えっていくつかあると思うんですよ。まず、感情的になっているんですよ「わたしの物食べたー!」みたいな感じになっているので、素直に謝られると感情が一部収まりますね。なので、まず、素直に謝るのが交渉学の鉄則ですね。
そして代替え案ですね。違うものを買ってくるとか、その場合、相手が一番欲しいものを買ってくるといいですね。
かなこ:近い人こそ、気遣いが必要なんですね。
豊福先生に学ぶ、「夫婦喧嘩の仲直り」
かなこ:休日、掃除に洗濯、ご飯の準備と忙しいお母さん。仕事でお疲れなお父さんは家でゴロゴロしていて家事を手伝ってくれません。それがキッカケで口喧嘩になってしまい、気まずいまま・・・。
こういう時、どういう風に仲直りをするのがスマートでしょうか? わかる人、いますか?
あーりん:お父さんが折れる!
れに:同意!
かなこ:それは家庭の色が出ますね〜。
れに:お父さんが折れるしかない! 家庭は女の人が権力を持っているほうが、絶対にうまく回ると思う!
あーりん:もっと重大なことはお父さんだけど、家事とか、生活の中でのことはお父さんが折れたほうが上手くいくことも、多々あるよね(笑)。
れに:その分お父さんも仕事で疲れてるわけだから、ご飯を出す時に「いつも、お疲れさま」とか、一言つけ加えたりしたら上手くいくと思う。
ももか:うちは、お父さんがお母さんに何か言われてやってるとかじゃなくて、日曜日はお風呂掃除をお父さんがやってくれたり。ご飯も「もも、何がいい?」って、作ってくれたりする。
でも、喧嘩とかになると3人で外食に行く。話してるうちに、いろいろ言いたいこと言って、すごい仲良くなって帰ってくる(笑)。
かなこ:これは、子供的にも正解を知りたいですね。
豊福先生:私も夫婦喧嘩をするんです。その時に、嫁に「ごめんね」と、その一言が大きかったりするんですね。女性は特に共感をするっていうのが必要です。
喧嘩して、お互いが良くなりたいんですよ。ゴール設定が明確で、どっちが良い悪いじゃなくて、両方とも良くなるというゴール設定をして、喧嘩できると良いですよね。
かなこ:難易度高いですね〜!(笑) どっちかが我慢しちゃったり、カッとなっちゃったりっていうのが多いパターンだから、2人とも気持ちよく、握手を交わす感じではなかなか終われないですけどね。
しおりん:明らかに自分側に非があった時、こちらから謝らないといけないじゃないですか。でも、それってなかなか言えなかったりするんですよね。そういうときに、心掛けておくことってありますか?
豊福先生:素直に言ったほうがいいです、ありのまま言ったほうがいいと思います。そういう姿勢を、相手の方は見ていると思いますから。
豊福先生に学ぶ、「頼みごとの交渉」
かなこ:日常の交渉は、「謝る」「仲直り」する時だけではありません!続いては、「頼みごとの交渉」です!職場で、急に大きな仕事を任されたアナタ。同僚に仕事を手伝ってほしいけど、同僚もかなり忙しそう。 こういう時、どういう風にヘルプを頼むのがスマートでしょうか? わかる人、いますか?
ももか:交換条件じゃない? ”これをやるんで、これやってほしい”みたいな。
あーりん:おごるから! とか(笑)。
かなこ:「終わった後、何かおごるよ」って言われると、”よっしゃ! やるぞ!”っていう気になるよね。先生、正解は何ですか?
豊福先生:このときにプロとして心掛けているのは、「Win-Win」なんですね。どっちにも利益がある頼み方をすると良いですよっていうのが、答えだと思うんですね。
何かお願いする時に、「次、忙しい仕事の時には、必ずわたしも協力するから」という一言が、あるのとないのでは、すごく違ったりすると思うんですよね。
かなこ:交渉するうえで、これだけはやっちゃいけないとか、これは言わないほうがいいっていう言葉はありますか?
豊福先生:嘘とかはついちゃダメなんですね。ありのままの自分をそのまま出して交渉するのが、得策だと思います。
かなこ:さぁ、今日の「日常生活で使える交渉学」はここまで! みなさん、どうでしたか?
しおりん:交渉って聞くと堅いイメージがあるけど、こんなに日常生活で使えるとか、一つ相手のこと考えるだけでも関係が変わってくるんだと思うと、もうちょっと、いろんな人のことを考えながら発言したりしていくのもいいかなと思いました。
あーりん:やっぱり、思いやりだね〜。
れに:親しき中にも礼儀ありっていうのは、普段だと慣れちゃって気が回らないところも、今後改めて意識していこうと思いましたね。
ももか:めんどくさいなと思って、ほっておいちゃダメだよね。交渉するのも、ついつい言うのとかめんどくさくて我慢しちゃうけど……意外と、言ってみたらOKかもしれないし。
かなこ:最後に、交渉する上で一番大切なことは何ですか?
豊福先生:交渉する時に、どっちかだけが得をするとかっていうわけじゃなくて、お互いが良くなろうという気持ちを持って、話し合いとか交渉に臨むと、お互いの人生が良くなると思います。
かなこ:今日の先生は、交渉の専門家・豊福公平先生でした!
ももクロ:先生、今日は本当にありがとうございました!
次回のハピクロ、ゲスト講師には宇宙飛行士の山崎直子先生をお迎えします。
お楽しみに!
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
・2016年2月17日ニューアルバム 2枚同時リリース!
3rd アルバム『AMARANTHUS』
4th アルバム『白金の夜明け』
・2016年 全国5大ドームツアー開催!
「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS/白金の夜明け”」
2016年2月20日(土)愛知・ナゴヤドーム
2016年2月21日(日)愛知・ナゴヤドーム
2016年2月27日(土)北海道・札幌ドーム
2016年3月12日(土)大阪・京セラドーム
2016年3月13日(日)大阪・京セラドーム
2016年3月26日(土)福岡・ヤフオク!ドーム
2016年3月27日(日)福岡・ヤフオク!ドーム
2016年4月2日(土)埼玉・西武プリンスドーム
2016年4月3日(日)埼玉・西武プリンスドーム
詳しい情報は、『週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト』へアクセス!
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この番組は、「ももクロ」と一緒に、家族をつなげる幸せのクローバー”ハッピー・クローバー”を探していく番組!
“ハッピー・クローバー”とは……例えば、家族がみんなで楽しめる「遊び」だったり、一緒に使える「雑学」だったり、見つければ見つけるほど幸せが増えること!
毎週、様々なハッピー・クローバーを持った先生たちが登場して「○○学」と題したアカデミーを開講してくれます!
今週は「日常生活で使える交渉学」のハピクロ・アカデミーを開講!
ゲスト講師にお迎えしたのは、交渉の専門家・豊福公平先生です!
豊福公平さんは、2005年にハイパーレスキュー隊員からライフプランナーに転職、生命保険会社に入社。
数多くの経営者・芸能人・アスリート・アーティストの方々をクライアントに持ち、輝かしい業績を挙げます。
2013年、「日本を代表する経営者になりたい」という夢を実現させるために独立。
「Gift Your Life 株式会社」を立ち上げました。
あーりん:現在は、交渉術の先生ということでいいんですか?
豊福先生:そうですね。交渉術の先生をしながら、会社を経営しています。
しおりん:交渉術っていうのは、どういう仕事なんですか?
豊福先生:日本人って、交渉が上手じゃなかったりするじゃないですか。その基本を、全国で講演会を通じて伝えています。
れに:なんで、ハイパーレスキュー隊員から転職しようと思ったんですか?
豊福先生:ハイパーレスキューをやっているときに、子供たちを助けたんですよね。その時に、”もっと未然に助けられないかな”と思って、ライフプランナーという職業を知りました。
これはもっと未然に助けられると思い、今は多くの保険を扱える保険代理店を経営して、北は北海道から南は福岡まで、全国にあるんですね。
かなこ:先生は、ざっくり言えば、口が上手いってことですか?(笑)
あーりん:先生に頼まれたりしたら、うちら、何も断れなくなっちゃうってことだもんね(笑)。
豊福先生:実はわたし、あまり口上手じゃないんですね。交渉術を身に付けて上手くいきだしたんです。
かなこ:今まで、様々な方と交渉されてきたと思いますが、一番大変だった交渉はどういう交渉ですか?
豊福先生:約5年前に知り合った社長ですね。私が営業マンだった時に、初対面で「お前みたいなタイプは、大嫌いだ」と言われたんですよ。
そこから、その社長とはすごく仲良くなって、心の友というくらい仲良くさせていただいています。
かなこ:何をしたら、そういう関係にまでなれるんですか?
豊福先生:まず、いきなり「大嫌いだ」と言われた人が、すぐに「大好きだ」には、ならないんですね。なので、徐々に距離を近づける努力をしました。例えば、その社長が喜ぶような物をプレゼントで持って行ったりしましたね。
しおりん:交渉術って聞くと口ですると思うけど、行動で示す場合もあるんですね。
かなこ:”この人と友達になりたいな〜”と思っても、すぐにグイグイいけない人のほうが多いと思うんですよ。”あの人、ああいうのが好きなのかな?”とか、調べたりするのも大事ということですか?
豊福先生:好きな話を持ちかけられたり、好きな物をプレゼントされたりすると、その人のことを好意的に思うと思うんですよね。積み重ねをしていく、そうすると相手の方との距離が縮まっていくんですよ。
豊福先生に学ぶ、「ケンカの仲直りの方法!」
かなこ:「ケンカをしたあとの仲直り」も、日常生活での「交渉」の1つです。豊福先生に「兄弟喧嘩の仲直り」を教わりましょう!
冷蔵庫に入っていたプリンを何気なく食べたら、実はお姉ちゃんが楽しみにとっていたプリンだった! こういう時、どういう風に謝るのがスマートな仲直りでしょうか? わかる人、いますか?
しおりん:わたしはお兄ちゃんがいるんですけど、もし、わたしが食べちゃったら、同じプリンを買って返します!
かなこ:わたしは食べられる側で、よく食べられるのよ〜!(笑)
しおりん:リーダーは、海外のチョコレートをお土産でもらったんですよね。それを楽しみにとっておいたら、弟が食べたみたいで、それにキレたかなこは、「買ってこいよ!」って(笑)。
かなこ:すごく楽しみにしていて、あれに関しては、ちょっと高めのチョコだったと思うんですよ。「食べちゃった」と、いつものテンションで言われたら……(笑)。
しおりん:スーパーで買える物じゃないもんね。その時は謝られた?
かなこ:ごめんとは言われたけど、「違うお菓子買ってあげるよ」みたいなことを言われるんだけど、わたしが食べたいのは違うお菓子じゃないんですよ。しょうがなく、わたしが諦めるしかないんですよね。
れに:冷蔵庫にあったら、食べちゃうよね〜。
しおりん:先生、この正解は何なんですか?
豊福先生:答えっていくつかあると思うんですよ。まず、感情的になっているんですよ「わたしの物食べたー!」みたいな感じになっているので、素直に謝られると感情が一部収まりますね。なので、まず、素直に謝るのが交渉学の鉄則ですね。
そして代替え案ですね。違うものを買ってくるとか、その場合、相手が一番欲しいものを買ってくるといいですね。
かなこ:近い人こそ、気遣いが必要なんですね。
豊福先生に学ぶ、「夫婦喧嘩の仲直り」
かなこ:休日、掃除に洗濯、ご飯の準備と忙しいお母さん。仕事でお疲れなお父さんは家でゴロゴロしていて家事を手伝ってくれません。それがキッカケで口喧嘩になってしまい、気まずいまま・・・。
こういう時、どういう風に仲直りをするのがスマートでしょうか? わかる人、いますか?
あーりん:お父さんが折れる!
れに:同意!
かなこ:それは家庭の色が出ますね〜。
れに:お父さんが折れるしかない! 家庭は女の人が権力を持っているほうが、絶対にうまく回ると思う!
あーりん:もっと重大なことはお父さんだけど、家事とか、生活の中でのことはお父さんが折れたほうが上手くいくことも、多々あるよね(笑)。
れに:その分お父さんも仕事で疲れてるわけだから、ご飯を出す時に「いつも、お疲れさま」とか、一言つけ加えたりしたら上手くいくと思う。
ももか:うちは、お父さんがお母さんに何か言われてやってるとかじゃなくて、日曜日はお風呂掃除をお父さんがやってくれたり。ご飯も「もも、何がいい?」って、作ってくれたりする。
でも、喧嘩とかになると3人で外食に行く。話してるうちに、いろいろ言いたいこと言って、すごい仲良くなって帰ってくる(笑)。
かなこ:これは、子供的にも正解を知りたいですね。
豊福先生:私も夫婦喧嘩をするんです。その時に、嫁に「ごめんね」と、その一言が大きかったりするんですね。女性は特に共感をするっていうのが必要です。
喧嘩して、お互いが良くなりたいんですよ。ゴール設定が明確で、どっちが良い悪いじゃなくて、両方とも良くなるというゴール設定をして、喧嘩できると良いですよね。
かなこ:難易度高いですね〜!(笑) どっちかが我慢しちゃったり、カッとなっちゃったりっていうのが多いパターンだから、2人とも気持ちよく、握手を交わす感じではなかなか終われないですけどね。
しおりん:明らかに自分側に非があった時、こちらから謝らないといけないじゃないですか。でも、それってなかなか言えなかったりするんですよね。そういうときに、心掛けておくことってありますか?
豊福先生:素直に言ったほうがいいです、ありのまま言ったほうがいいと思います。そういう姿勢を、相手の方は見ていると思いますから。
豊福先生に学ぶ、「頼みごとの交渉」
かなこ:日常の交渉は、「謝る」「仲直り」する時だけではありません!続いては、「頼みごとの交渉」です!職場で、急に大きな仕事を任されたアナタ。同僚に仕事を手伝ってほしいけど、同僚もかなり忙しそう。 こういう時、どういう風にヘルプを頼むのがスマートでしょうか? わかる人、いますか?
ももか:交換条件じゃない? ”これをやるんで、これやってほしい”みたいな。
あーりん:おごるから! とか(笑)。
かなこ:「終わった後、何かおごるよ」って言われると、”よっしゃ! やるぞ!”っていう気になるよね。先生、正解は何ですか?
豊福先生:このときにプロとして心掛けているのは、「Win-Win」なんですね。どっちにも利益がある頼み方をすると良いですよっていうのが、答えだと思うんですね。
何かお願いする時に、「次、忙しい仕事の時には、必ずわたしも協力するから」という一言が、あるのとないのでは、すごく違ったりすると思うんですよね。
かなこ:交渉するうえで、これだけはやっちゃいけないとか、これは言わないほうがいいっていう言葉はありますか?
豊福先生:嘘とかはついちゃダメなんですね。ありのままの自分をそのまま出して交渉するのが、得策だと思います。
かなこ:さぁ、今日の「日常生活で使える交渉学」はここまで! みなさん、どうでしたか?
しおりん:交渉って聞くと堅いイメージがあるけど、こんなに日常生活で使えるとか、一つ相手のこと考えるだけでも関係が変わってくるんだと思うと、もうちょっと、いろんな人のことを考えながら発言したりしていくのもいいかなと思いました。
あーりん:やっぱり、思いやりだね〜。
れに:親しき中にも礼儀ありっていうのは、普段だと慣れちゃって気が回らないところも、今後改めて意識していこうと思いましたね。
ももか:めんどくさいなと思って、ほっておいちゃダメだよね。交渉するのも、ついつい言うのとかめんどくさくて我慢しちゃうけど……意外と、言ってみたらOKかもしれないし。
かなこ:最後に、交渉する上で一番大切なことは何ですか?
豊福先生:交渉する時に、どっちかだけが得をするとかっていうわけじゃなくて、お互いが良くなろうという気持ちを持って、話し合いとか交渉に臨むと、お互いの人生が良くなると思います。
かなこ:今日の先生は、交渉の専門家・豊福公平先生でした!
ももクロ:先生、今日は本当にありがとうございました!
次回のハピクロ、ゲスト講師には宇宙飛行士の山崎直子先生をお迎えします。
お楽しみに!
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
・2016年2月17日ニューアルバム 2枚同時リリース!
3rd アルバム『AMARANTHUS』
4th アルバム『白金の夜明け』
・2016年 全国5大ドームツアー開催!
「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS/白金の夜明け”」
2016年2月20日(土)愛知・ナゴヤドーム
2016年2月21日(日)愛知・ナゴヤドーム
2016年2月27日(土)北海道・札幌ドーム
2016年3月12日(土)大阪・京セラドーム
2016年3月13日(日)大阪・京セラドーム
2016年3月26日(土)福岡・ヤフオク!ドーム
2016年3月27日(日)福岡・ヤフオク!ドーム
2016年4月2日(土)埼玉・西武プリンスドーム
2016年4月3日(日)埼玉・西武プリンスドーム
詳しい情報は、『週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト』へアクセス!
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