バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

3月17日のオンエアでは、ジェイアールバス関東が運行する「知多シーガル号」で行く、知多半島の旅をお届けしました。

今回乗車した高速バスは「知多シーガル3号」。毎週木曜から日曜と休日の運行で、東京ディズニーランドが始発になります。東京駅八重洲南口のJR高速バス乗り場の出発は22時50分。その後、東名江田で乗車扱いののち、東名高速の足柄SAで休憩して、朝5時55分に知多半田駅に到着します。

バスを降りたら、電車と高速船を乗り継いで、今日の目的地“日間賀島”に向かいます。

日間賀島は、知多半島の先端から2キロほど離れた三河湾の中にあります。
高速船で半島先端の師崎から10分、今回乗船した河和から20分ほどで到着します。

島の外周は5.5キロほど。歩いても1時間半ほどで1周できます。
2017年の統計では人口が1939人。世帯数622戸。
名物はやはり海産物です。
年中獲れるタコが有名で、冬場はそれにフグが加わります。
矢作川などいくつかの河川が湾に流れ出るところに位置しているので、三河湾の海水と流れ込む淡水の間で様々な魚や貝の生育に適した環境ができ、魚介類の宝庫として知られています。

海に囲まれているため寒暖の差が少ないのも、離島ならではの快適ポイント。のんびりお散歩するもよし、レンタサイクルで風を切ってさっとひと回りもよし。お好きな感じで島の時間を過ごしてください。

【今回のバス旅で利用したのは？】
知多シーガル号

【バス旅の乗り方＆乗り換え方法】
?東京 → 知多半田
◆乗車バス・・・夜行バス「知多シーガル号」 3号 下り（知立・刈谷・知多半田方面）
◆のりば・・・・「東京駅八重洲南口 ?のりば」
◆おりば・・・・「知多半田駅」

?知多半田駅 → 河和
◆乗車電車・・・名鉄「河和線」 河和・内海方面
◆のりば・・・・「知多半田 [1] [2]番線ホーム」
◆おりば・・・・「河和」

?河和 → 日間賀島
◆乗船・・・・・名鉄海上観光船「定期高速船」 河和⇒（日間賀島・篠島経由）⇒伊良湖
◆のりば・・・・「河和港」
◆おりば・・・・「日間賀島（西港）」

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2019年3月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報（ダイヤ、乗り場等）は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●夜行バス「知多シーガル号」・・・ジェイアールバス関東
●名鉄「河和線」・・・名古屋鉄道
●名鉄海上観光船「定期高速船」・・・名鉄海上観光船株式会社

【オンエア楽曲一覧】
「M」Princess Princess
「サンライズジャーニー」GLIM SPANKY
「夏の日の1993」class

【高速バスはアプリで買える！　スマホアプリ“バスもり！”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/

【ふるさとチョイス｜今回、旅した街のふるさと納税情報】
愛知県

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