全国のリスナーのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせない曲のリクエストにお応えする「Circle of Friends」。
今月からのテーマは、「指導者との思い出!」です。
【佐賀県 ラジオネーム 砂糖 さん】
「高校時代の監督は、元プロサッカー選手で、
とにかく熱い監督でした。
たまたま、他校での試合を行なった際にバスに乗れず、
監督の車に乗って帰ることがありました。
毎日、全力でぶつかるような監督が、「音楽をかけるね」と、
監督が共感するフレーズの解説とともに、
back number の 「高嶺の花子さん」をかけました。
日頃のイメージとのギャップに少し笑ってしまいましたが、
暑苦しい印象から、親しみやすい印象に変わり、
今でも連絡をしたりしています。」
ラジオネーム「砂糖」さんのリクエストは、back numberの「わたがし」でした。
【山口県 ラジオネーム リトルダンサー さん】
「今から10年くらい前、スイミングスクールに通っていました。
ある時、試験で自分1人だけ不合格になり、下のクラスに落とされました。
新しいクラスで1人だけ馴染めず、またコーチも
年配の厳しい女性のコーチに変わってしまいました。
毎回怒鳴られ、何回も辞めたいと思いました。
それから日がたち、また試験の日やってきました。
これで受かればまたみんなの元に戻れる、
そう思っていた矢先、プールサイドに入った途端体調不良を感じ、
熱を測ると微熱。それでもなんとかプールに飛び込み、
フラフラな中で試験を受けました。結果は合格。
その時にコーチから言われたのは、「早く成長させて、仲のいい子たちと
楽しくスイミングさせたかったんだよ、よく頑張ったね、おめでとう」でした。
厳しくされることに反骨心を抱くしかなかった自分を、
厳しい愛のある優しさで成長させてくれたコーチでした。」
ラジオネーム「リトルダンサー」さんのリクエストは、aikoの「花火」でした。