• mixi
  • Facebook
  • ツイッター
  • Google
  • TOKYO FM
  • TOYOTA
Home>Legend Story
Legend Story
19.05.25
アルバルク東京 連覇
null

44年ぶりのオリンピック出場が決まり、盛り上がりを見せる日本の男子バスケットボール。
日本一を決めるBリーグファイナル、横浜アリーナには、リーグ史上最多の1万3000人がかけつけた。
頂点を争うのは田中大貴、馬場雄大、竹内譲次ら日本代表3選手を擁するアルバルク東京と、日本代表の司令塔、率いる千葉ジェッツ。
奇しくも去年と同じカードとなった。
レギュラーシーズン、東地区3位のアルバルク東京は、ワイルドカードからのチャンピオンシップ進出のため、試合は全てアウェー。
長距離移動と過密日程の中、中地区1位の新潟アルビレックス、西地区1位の琉球ゴールデンキングスを破り決勝まで勝ち上がった。
対する千葉ジェッツは、レギュラーシーズンを52勝8敗、リーグ最高勝率記録を更新する強さで、順当に登り詰めた。

一発勝負のファイナル。
序盤、アルバルク東京は、日本代表の田中、馬場にボールを集める。
その作戦が見事にハマり、田中が3本連続で3ポイントシュートを決めるなど、リードを広げていく。
一方、千葉ジェッツも、富樫が個人で10得点を奪う活躍を見せ食らいつく。
前半は35対33、アルバルク東京が2点をリードして折り返した。
試合が大きく動いたのは、第3クオーター。
アルバルク東京は、ベテランの竹内が連続3ポイント、さらに、田中がファウルをもらいながらも得点を決めるバスケットカウントなどで一気にスパート。
第3クオーターでその差を19点に広げた。
第4クオーター、千葉ジェッツは、富樫の連続3ポイントなどで怒涛の反撃。
残り27秒で2点差まで迫ったが、アルバルク東京が逃げ切り、71対67で連覇を達成。
Bリーグの令和時代はアルバルク東京の優勝で幕を開けた。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

5月25日(土)OA分の放送はこちら

Message

Circle of Friendsや藤木直人さん、高見侑里さんへのメッセージはこちらから。あなたのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせないリクエスト曲をお待ちしています。