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Legend Story
18.12.01
大谷翔平
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投打の「二刀流」でメジャーに挑んだ
大谷翔平の1年目のシーズンが終わった。
投手としては、10試合に先発し、4勝2敗、防御率3・31、
打者としては、打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁。

ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流挑戦で、
1シーズンで10試合登板、20本塁打、10盗塁を記録したのは
メジャー初の快挙となった。

日本では、投手として、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の
3つのタイトルを獲得し、打者としても、年間22本塁打を放つなど、
二刀流としての実績を残したが、メジャーでは通用するのかどうか、
最初は懐疑的な意見もあった。

しかし、大谷は、開幕直後からそんな意見を覆す圧倒的な活躍を見せた。
投手デビューは、4月1日のアスレチックス戦。
6回3失点でメジャー初白星を飾った。
そして、本拠地、エンゼルスタジアムに初登場した
4月3日のインディアンス戦。
大谷は、8番・指名打者で先発出場すると、
第1打席で記念すべきメジャー初ホームランとなる3ランを放った!
大歓声の中、背番号「17」は、ゆっくりとダイヤモンドを1周。
ベンチに戻っても止むことのないスタンディング・オベーションに、
大谷は、ベンチ前でヘルメットを掲げて応えた。
翌日は、サイ・ヤング賞に輝いたクルバーから同点2ラン、
さらに、次の試合でも3試合連続となるホームランを放ち、
ファンの度肝を抜いた。

序盤から華々しい活躍を見せた大谷だったが、
2度に渡って右ひじを故障。
レギュラーシーズン終了後、
右肘の靱帯再建手術、通称トミー・ジョン手術を受けた。
来シーズンは、打者としての出場を目指し、
投手としての復活は、早くても2020年の予定。
160キロを超えるストレートと滞空時間の長いホームラン、
二刀流・大谷翔平の「ショータイム」は、まだ、始まったばかりだ。


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