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Legend Story
18.09.22
アルバルク東京
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この秋、3シーズン目を迎える、日本の男子プロバスケットボール・Bリーグ。
初代王者は、栃木ブレックス、
2代目王者は、日本代表・田中大貴、大物ルーキー・馬場雄大らを擁するアルバルク東京。
Bリーグの前身で、実業団が主体だったJBLを制して以来、6年ぶりのタイトルとなった。

横浜アリーナで行われた、チャンピオンシップ・ファイナル
アルバルク東京 対 千葉ジェッツ。
千葉ジェッツは、速攻が持ち味のチームで、天皇杯を制し、
レギュラーシーズンでは、東地区でアルバルク東京を抑えて優勝するなど勢いに乗っていた。

対するアルバルク東京は、Bリーグ初年度は、
優勝候補に挙げられながら、チャンピオンシップ準決勝で中地区1位の川崎ブレイブサンダースに敗れ、届かなかった。

さらなるチーム強化の為、ヘッドコーチとして招聘したのが
旧ユーゴスラビアで選手として活躍したパヴィチェヴィッチ。
現役引退後は、セルビア、ドイツ、フランスなどのプロリーグでヘッドコーチを歴任した。
そんなパヴィチェヴィッチがチームに徹底させたのが、守備の意識。
1対1で負けない守備を基礎から徹底的に叩き込んだ。
1年間貫いた守りのバスケットボールは、決勝でも発揮される。

千葉ジェッツの司令塔・富樫勇樹に仕事をさせず、持ち味の速攻を封じると、
アルバルク東京は、固い守りからリズムを掴み、点差を広げていく。
レギュラーシーズン1試合平均84・5点の千葉ジェッツを60点に抑え、85対60で勝利、Bリーグの頂点に立った。
ファイナルでMVPに輝いた田中は、勝因について「守備の勝利です」と語った。

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