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Legend Story
18.06.16
怪物・ロナウド
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史上最高のストライカーと称される、元ブラジル代表、怪物・ロナウド。
圧倒的なスピード、相手を弾き飛ばすほどのパワー、そして天性の得点感覚で、最強のゴールハンターとして輝きを放った。

1976年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。
貧しい家庭に育ち、路上で裸足でボールを蹴っていた。
16歳でブラジルの強豪チームに入団、わずか1年で母国を離れ、ヨーロッパへと渡る。
オランダを経て、イタリアのインテル・ミラノ、スペインのレアル・マドリードなど、強豪クラブで活躍。
97年のバロンドールをはじめ、数々の個人賞を受賞した。

ブラジル代表では、94年のアメリカ大会で初めて選ばれ、その後3大会連続でワールドカップに出場。

フランス大会では、4得点を挙げる活躍でMVPに選ばれたが、決勝直前にコンディションを崩し、決勝では不発、地元フランスに敗れ、ブラジルは連覇を逃した。

4年後の日韓ワールドカップ、ロナウドは、リバウド、ロナウジーニョと共に、「3R(スリーアール)」と呼ばれる攻撃トリオで得点を量産。
ドイツとの決勝では、2ゴールを挙げるなど、計8得点、得点王に輝き、ブラジルを優勝に導いた。
この大会、ロナウドは、「大五郎カット」と呼ばれた、前髪だけを三角形に残した奇抜な髪型も話題となった。
実は、膝のケガからの復帰直後であったため、ケガの話題をそらし、練習に集中するためだったという。

ロナウドにとって最後のワールドカップとなったドイツ大会では、3点を挙げ、ワールドカップ通算15得点。
当時の通算記録、西ドイツのミュラーが待つ14得点を更新した。

稀代のストライカー、怪物・ロナウド、その圧倒的なパフォーマンスは、サッカーファンの記憶に深く刻まれている。

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