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Legend Story
18.03.31
センバツ 大阪桐蔭 VS 花巻東
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2012年3月21日、センバツ高校野球の1回戦。
超高校級と言われたプロ注目の2人が直接対決、大きな注目を浴びた。
大阪桐蔭高校のエース・藤浪晋太郎と花巻東高校のエースで4番・大谷翔平。
身長は、藤波が甲子園史上最長身の198センチ、大谷が193センチ、球速は、ともに150キロを超え、「東西のダルビッシュ」対決とも言われた。

先制したのは大谷。
二回の第1打席で藤浪の116キロのスライダーを引っ張り、ライトスタンドへソロホームラン。
バッターとして非凡な才能を見せつけた。

しかし、ピッチャー・大谷は、大乱調。
股関節を痛めていた影響で、公式戦での登板は、前年の夏の甲子園以来、実に227日ぶり。
序盤から制球に苦しみ、球数が100球を超えた6回表、ついに桐蔭打線に捕まった。
フォアボールを2つ、内野安打、二塁打を打たれこの回3失点、2対3と逆転を許した。
さらに、7回には2ランを浴び突き放されると、9回もフォアボールとデッドボールから4失点。
8回3分の2、173球で途中交代。
7安打 9失点、11の三振を奪ったものの11の四死球を与えた。

一方、藤浪は、5回以降を無失点に抑え、9回を8安打2失点、12奪三振で完投。
9対2で大阪桐蔭が勝利し、勢いをそのままに、頂点まで駆け上がった。

大谷翔平と藤浪晋太郎、突出した2つの才能のぶつかり合いは、藤浪に軍配が上がった。

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