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Legend Story
18.02.24
青木宣親
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プロ野球のキャンプイン直前、ひとりの選手の日本球界復帰がファンを驚かせた。
青木宣親の7年ぶりとなる古巣・東京ヤクルトスワローズ復帰。

青木は、早稲田大学から、2004年ドラフト4位でヤクルトに入団。
非凡なバッティングセンスを発揮し、安打製造機として活躍、プロ2年目の2005年には、
イチローに次ぐ史上2人目のシーズン200安打を達成。
202安打、打率.344をマークし、最多安打、首位打者のタイトルを獲得した。

8年間ヤクルトでプレーし、首位打者に輝くこと3回、そのうちの2回は、シーズン200安打を達成している。

2011年オフにヤクルトからポスティングシステムでアメリカのブルワーズ入り。
昔からの夢だったメジャーリーガーとなった。

そこから6年で7球団を渡り歩き、打率.285、33本塁打の成績を残した青木。
2014年、ロイヤルズ時代には、ワールドシリーズにも出場し、優勝まであと一歩と迫ったものの第7選で敗退。
もう一度、あの舞台でプレーすることを夢見ていたが、昨シーズン終了後、メッツを自由契約となり、ヤクルト復帰を決断。
背番号「23」は、ヤクルトに入団してから6年間つけていた数字を背負い、メジャーリーガーが原点からのリスタート。

ヤクルトは、昨シーズン、球団ワースト記録の96敗を喫したが、日米通算2058安打を放った稀代のヒットメーカー・青木宣親の復帰は、
燕が浮上する追い風になるに違いない。

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