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Legend Story
17.06.17
宮里藍

史上初の「女子高校生プロゴルファー“藍ちゃん”」の愛称で親しまれ、
世界のトップ選手として長年活躍してきた宮里藍が今シーズン限りでの引退を発表した。
沖縄県出身の31歳。
父親はレッスンプロで、2人の兄もプロゴルファー。
ゴルフ一家に育った宮里は、4歳からゴルフを始めた。

一躍脚光を浴びたのは、東北高校3年生だった2003年。
国内女子プロゴルフツアーで、当時の史上最年少の18歳で優勝。一躍、国民的ヒロインとなった。

その1か月後には、史上初の女子高校生プロへ転向。
2005年には、国内ナンバーワンを決める日本女子オープンでも優勝を果たした。
  
翌年、20歳でアメリカツアーに本格参戦。
海を渡ってもその快進撃は続き、2009年にツアー初優勝、
2010年には日本選手最多となるシーズン5勝を挙げ、日本選手初となる世界ランキング1位にも輝いた。

メジャー初制覇も期待されたが、最高で3位、努力を重ねても届かない頂点に、
少しずつモチベーションを保つのが難しくなったという宮里。
その苦悩は、最大の武器でもあった精度の高いパターショットを崩し、
さらに、近年は腰痛に悩まされ、アメリカ女子ツアーでは2012年を最後に優勝から遠ざかっていた。
   
15年間のプロ人生の集大成。シーズン残りの4か月…、
女子ゴルフを隆盛に導いた国民的ヒロイン・宮里藍は、「最後に勝って終わりたい」と力強く語った。

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