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Home>Athlete News
Athelete News
14.07.26
今週は杉田妃和選手のスペシャルインタビュー Part2

今週の「ATHLETE NEWS」は先週に引き続き「FIFA U-17 女子ワールドカップコスタリカ2014」でキャプテンとして日本代表を牽引し、大会MVPに輝いた杉田妃和選手です。

ー杉田選手は何歳の時にサッカーを始めましたか?

「小学校2年生の時で、7歳くらい。お兄ちゃんがサッカーをやっていて、お父さんがサッカーチームのコーチをやっていたので、何かスポーツすればということで、サッカーをやってみようかなと思って始めました」

ーサッカーを始めてから、だんだんと自分がゴールをしたいとか、良いプレーをしたいと思う様になっていったんですか?

「自分の周りに男の子しかいなくて、でも負けたくないなという気持ちでやってました」

ーお兄さんの存在は大きかったんじゃないですか?

「お兄ちゃんと一緒に試合に出る事もあったので、自分からしたらお兄ちゃんは上手で、でも兄ちゃんには負けたくないという思いがありました」

ーお兄さんは杉田さんの活躍を見て、どんな事を言ってますか?

「お兄ちゃんは、今も大学でサッカーをやっていて、お母さんが頑張ってるよと言っています。ワールドカップの時は電話をしてきてくれて、「頑張れよ」とか言ってくれました。あまりそういう事を言わないので、嬉しかったですね(笑)」

ー藤枝順心高校に入学しようと思ったきっかけは?

「中学3年の時に、藤枝順心高校のコーチの方が練習会に誘ってくれたんです。参加した時に、ポゼッションサッカーで自分に合ったスタイルでした。ここが一番、自分の中で合ってるのかなと思ったんです」

ー高校に入って、個人的なライバルはいますか?

「あんまりライバルとか考えてなくて、自分でやらないといけない事を頑張ってやろうとは思ってます」

ー目標としてる選手はいますか?

「いないです(笑)」

ー今、磨いてるプレーはどんなところですか?

「キックの精度が悪くて、狙ってる所に蹴れなかったり、パスミスが多かったりします。今はシュートの練習もしてるので、キックの質を上げたいし、種類を増やせる様に頑張ってます」

ーチームとしての目標を教えて下さい

「インターハイがあって、まだチームが出来上がっていないんですけど、最近は連携もとれてきて良いプレーも増えて来てます。そういうのをインターハイで出せて、勝てたらいいなと思います」

ー来年、そして2019年のワールドカップ。再来年はリオデジャネイロのオリンピックと、大きな大会が続きます。そこに向けての目標はありますか?

「先の事はあまり考えてなくて、今は高校生活で自分が成長できればいいなと思っています。オリンピックとかはそんなに考えてないんですけど、卒業して進路も決まって、自分の将来の夢は「なでしこジャパン」に入って活躍したいと思っているので、頑張っていきたいです」

Message

Circle of Friendsや藤木直人さん、高見侑里さんへのメッセージはこちらから。あなたのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせないリクエスト曲をお待ちしています。