今週の「Athlete News」は、先週に引き続き、格闘家の那須川天心選手をゲストにお迎えしました。
1998年8月18日生まれ。千葉県のご出身。5歳から空手を始めその後キックボクシングに転向。高校在学中の15歳でプロデビュー。
圧倒的実力から「神童」、「キックボクシング史上最高傑作」と呼ばれ、格闘技人気を牽引しています。
2018年大晦日、総合格闘技イベントRIZINで50戦無敗のボクサー、メイウェザー選手とエキシビションマッチを行い、日本のみならず、世界から注目されました。そして、昨年末、日本キックボクシング軽量級頂上決戦とも言える、江幡塁選手との一戦がRIZINで実現。
1ラウンド2分40秒のTKO勝ちという圧倒的な強さを魅せ、格闘家ファンを沸かせました。これまでの公式戦の戦績は、キックボクシング34戦34勝26KO、総合格闘技4戦4勝3KO、ミックスルール1戦1勝1KO、合計39戦39勝TKO含む30KOと無敵の強さを誇ります。
──プライベートはどんなことをされていますか?
仲の良い友達は少ないんですけど、一人すごく仲が良い親友がいてその子と結構遊んでいます。
──何して遊んでいるんですか?
買い物行ったり、銭湯へ行ったり…必ず練習をするので、練習がない日も前日練習で追い込んだりするので体バキバキなんですよ。
なるべくなら外に出たくないんですけど、外に出ることは嫌いじゃないので、どこへ行くとなったら銭湯ですね。
──その銭湯は“古き良き”という感じですか? それともスーパー銭湯みたいな?
スーパー銭湯ですね。いろんなお風呂があって、おじさんとかと銭湯で仲良くなったりします(笑)。
──天心選手は無敵ですけど、怖いものとかあったりするんですか?
僕はお化けが本当に怖いです(笑)。
──見たことありますか?
無いんですけど、夏とかテレビでやってるじゃないですか? “なんであんなのやってるんだろうな?”って、けっこう思いますね。
──じゃあ、お化け屋敷も?
絶対に無理ですね、お化け屋敷にロケで行ってずっと目をつぶってました(笑)。
──女性が、「一緒にお化け屋敷入ろう」って言ったらどうしますか?
僕は絶対に入らないですね、別れると思います。
それを強要してくる女子とは分かり合えないです(笑)。
──聞くところによると、キング・カズ選手と交流があるとか?
そうですね。カズ選手の息子さんが格闘技が好きで、そこから交流が始まりました。
一緒にご飯を食べに行ったり、誕生日を祝ってもらったりして、かっこいいなって思いますね。
──天心選手は、いつまで選手でいたいという目標はありますか?
プロになった時は15歳で、その時に“とりあえず10年やってみよう”と思いました。いま21歳で、当初の目標ではあと4年ですけど、まだまだ全然やれると思います。
とりあえず25歳までやってみて、そこからどうなるのかなって…絶対止めないと思うんですけど。
そこからどういう世界になるのかなというのは、強くなる可能性がある限りずっとやろうかなと思っています。
──番組では、ゲストの方にCheer Up Songを伺っています。那須川天心選手の心の支えになっている曲を教えて下さい
RADWIMPSさんの「会心の一撃」という曲です。
この曲を聴くとすごく元気になりますし、バンドマンが好きで、もし格闘技をやっていなかったらバンドをやっていたかなっていうくらい好きなんですよ。
──ご自身で楽器はやられていますか?
やったことなかったんですけど、つい先日ギターを買って弾いてみたんですけど難しくて。改めてバンドマンの方に尊敬の念が高まりました。
アコギなんですけど、弾き語り系の曲とか好きで、いつか歌詞を書きたいなと思っているんですよ(笑)。
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