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Athelete News
18.02.17
女子ゴルフ界の新星
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今週の「Athlete News」は、実力と美しさを兼ね備えた女子ゴルフ界に現れた新星・松田鈴英選手にお話を伺いましした。

松田鈴英選手は、滋賀県出身の20歳。
10歳から父親のすすめでゴルフを始め、「滋賀県アマチュア選手権」や「滋賀県高校・中学選手権」で優勝。
高校業後は、キャディーのアルバイトをしながらプロを目指し、2度目の挑戦となった去年7月のプロテストで見事、トップ合格。
昨シーズン後半戦から、レギュラーツアーに参戦、今シーズン、さらなる活躍が期待されています。


──番組スタッフが松田選手のまわりのかたに聞き込み調査をしたところ、お菓子がとにかく大好き!とお聞きしましたが?

やっぱりチョコレートが好きで、毎日食べてます(笑)。

──甘いものはエネルギーになったりするんですか?

そうですね。おにぎりとかよりはチョコの方が食べます(笑)。

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──練習中は、ワンショット打つごとにお菓子を欠かさず食べると(笑)

そこまでではないですけど…けっこうな頻度で食べます(笑)。

──去年7月にプロテストにトップで合格されました、どうでしたか?

まさかトップで合格するとは思ってなかったのでビックリしてました。
最終組が上がった時点で私はトイレにいたんですけど、トイレで聞かされました(笑)。

──どういうリアクションだったんですか?

ビックリしてアタマが真っ白になってしまって。プロテストの前の週あたりから、コーチにしっかり見てもらって調子も上がっていたので自信はあったので。でも、トップ合格とは思ってなかったです。

──トップ合格すると、その年の後半戦に出場することができる。
これはトップ選手だけに与えられた特権ということですよね、参戦することになって準備もしないといけないですよね、どうですか?


私、地元の方でキャディをしていたので、アルバイトも入れていたので(笑)、すごい慌ただしくなってしまって。
最初は戸惑いもあったんですけど、家族で協力して色々と予定を立てて。

──プロテストを受けるのは二度目ということで、初めて受けた時には落ちてしまった、その一年で変えられた部分はどういう部分ですか?

一回目のプロテストで悔しい思いをしたので、練習量を増やしたのと集中して練習に励むようになりました。

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──プロのツアーに参加することになって、プロの選手とプレーするようになってどうですか?

技術的でもすごさがわかって、コースマネジメントの考え方とかも全然違っていて、そういう面でも痛感しましたね。

──何が一番大きく違うなと思われましたか?

やっぱりアプローチとパターが大事で、プロと私とでは比較ができないくらい違っていましたね。

──ドライバーはお得意ということですけど、飛距離的なところでいうとプロの中に混ざってもどうですか?

飛距離的には武器なので、そこはツアーに行っても戦えるかなと思います。

──去年12月に行われた、新人No.1を決める大会「女子ゴルフ・LPGA新人戦加賀電子カップ」では強豪揃いの中、2位という結果でした。これは自信につながりましたか?

やっぱり後半のレギュラーツアーに出させていただいたおかげで、冷静にプレーすることができたのでそこが良かったかなと思います。

──突然プロの中に混ざって戦うことになって、最初の頃は予選落ちが続いたりとありましたけど、その時はどういう気持ちですか?

とても苦しい戦いが続いていたんですけど、最終的に成長する面もあって、収穫する面もあったので、そういった部分では良かったですね。

──アマチュア時代からプロツアーで活躍している勝みなみ選手、新垣比菜選手ら「黄金世代」と呼ばれている世代ですけど、他の選手は気になりますか?

そうですね。私の年で言ったら1個下の子になるんですけど、年下の選手が活躍していて負けたくないっていう気持ちがありました。

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──毎回、ゲストの方のお気に入りの一曲を伺っています。試合前によく聞いている曲や心の支えになっている曲などはありますか?

私が試合前によく聞いてるのが、ジャスティン・ビーバーさんの「Baby」という曲なんですけど。
試合前は緊張しているので、テンション上げるためによく洋楽を聞いてます。

──試合前は、どのくらいのタイミングまで音楽を聴かれているんですか?

朝はウォーミングアップで走ったりするんですけど、その時に聴いてます。

──トップ合格していきなりプロですもんね。そこで、ゴルフをやることでお金を稼ぐということに直結する生活がいきなり始まるというのも…

最初は実感なくて戸惑いもありましたけど。14試合出させていただいたんですけど、7試合目くらいからは、プロという自覚を感じましたね。


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