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Athelete News
17.08.19
クロスフィット トレーニングの魅力
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今週の「Athlete News」は、クロスフィット トレーナー AYAさんにお話を伺いました。

──クロスフィットとは、どうやって出会ったんですか?

最初は通常のジムのインストラクターをやってました。
当時、モデルと並行してやっていたので、今は少しずつ変わってきてますけど、昔はモデルは細ければ細いほど良いと言われていて。筋肉いらないですよと、自分の体を否定されてきて。
モデルの事務所の方では、「筋肉を落としていけ」と言われたので口だけの指導に変わっていくんですよ。そうすると、信頼がなくなっていっちゃうんですよね。
一度華奢な体型にはなったんですけど、だからと言ってモデルのお仕事が約束されているわけではないじゃないですか。
このままでいいのかなと悩んでる時に、クロスフィットと出会って勉強を始めました。

──海外では、美しいという価値観もその頃から違いましたか?

全然違いましたね、YouTubeでクロスフィットの動画を調べてて、ヴィクトリアシークレットのファッションショーの動画を見た時にびっくりしたんですよ。細いというよりかは、お腹も筋が入ってて、足も馬みたいにキュキュキュっとなってて。
ちゃんと、ボン・キュッ・ボンという体型で、スーパーモデルというポジションを築いてる彼女たちを見て度肝を抜かれましたね。

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──クロスフィットを見てたら、けっこうハードなメニューだなと思ったので、なかなか全員ができなさそうな気がしたのですが?

日常生活で、例えば座る動きとか、ベッドから起き上がるとか、腹筋を何気なく使って起き上がってますよね。
何気ない動きっていうのを応用させたのがクロスフィットなので。難しく見えたり、ハードに見えたりするんですけど、その人その人に合ったウェイトでセットアップしたり、回数を変えたり。

──クロスフィットをされてどんなところが変わりましたか?

食生活が変わりましたね。いいトレーニングに出会うと食事が自然と変わってくるんですね。
体が欲しますし、暴飲暴食すると次の日に自分がトレーニングする時に体が重くて動かないんですよ、体が敏感になります。

──リスナーの皆さんも自宅でできる簡単なエクササイズを教えていただきたいと思います

有酸素運動と無酸素運動をミックスさせるんですよ。冷えた体で腕立て伏せなど、いろいろやっても怪我の原因になっちゃうんですよ。だから、まずは有酸素運動のスタージャンプを紹介します。

立った状態で、手を広げて→閉じて→手を広げて→閉じてというのを足と一緒に、パー→気をつけ→パー→気をつけ。
足も手も一緒のタイミングで開いて、閉じてというのを繰り返していきます。
少しジャンプすることで心臓の位置が上下するので、これでちょっとずつ息が上がっていきます。
汗もじんわりかいてきたところで、次に筋トレにいくという流れですね。

──これは何回くらいやればいいんですか?

人によるんですけど、最初は50回くらいやってもらったらいいんじゃないかと思います。
スペースさえあれば、どこでもできちゃうんですよ。

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──体が温まったら何をすればいいんですか?

皆さんに、どこが気になるか聞くと「お腹」って答えるんですよね。
おうちでできるもので、寝転がった状態から足を上がるところまで上げます。そしたら、足を伸ばしたまま、ゆっくりとカカトが着くギリギリまで下ろしてもらって、また上げる。
足の重さで腹筋を鍛えてるんですよね。

──何回くらいを目標にやったらいいですか?

最初だったら15回くらいが限界じゃないですかね。
絶対に大切なのが体幹なんですよ、体幹が弱いとすべて姿勢が悪くなってきて、鍛えたいのに体幹で支えられない分、全然鍛えられないということが起きるので。
姿勢は保った状態でやりたいので、体幹が強くないと他のトレーニングはできないんですよね。

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