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Athelete News
15.10.03
伊藤友里「バク転教室」体験レポート!
今週の「ATHLETE NEWS」は、いま話題の「バク転教室」を、伊藤友里さんが体験してきました。

東京・板橋の「日本クリード体操部」ここで教われば”誰でもバク転ができるようになる”と、言われている教室です。
今週はその模様をお送りしました。


伊藤:今日は、いま話題の「バク転教室」を私が体験してきました!

藤木:ついに行ってきたんですね!

伊藤:バク転どころか、前転も側転も出来ないのに、いきなりスタッフさんに「バク転してみたくない?」と言われ”なんだ?なんだ?”と思いましたけど、行ってきましたよ(笑)。

藤木:”バク転やってみたい”という思いは、誰しもあるよね。

伊藤:「バク転=かっこいい」という憧れはありますよね。今回お邪魔した場所は、東京・板橋にあります、「日本クリード体操部」です。
ここで教われば、誰でもバク転ができるようになると言われている教室なんです!

藤木:本当ですか?(笑)

伊藤:140キロの方もバク転を出来るようにしたと、先生が仰っていたので、そういった教室です。

藤木:誰でも出来るようになるということは、伊藤さんもバク転が出来るようになったということなんですかね?

伊藤:どうでしょうね〜?(笑)







伊藤:まず最初は、マットの上で鉛筆のように体を真っ直ぐにして跳ぶということから始めました。

藤木:それは誰にも出来ますよね?

伊藤:そう思うじゃないですか?自分の中では真っ直ぐになっているつもりでも、反動をとるために曲がっていたりとか、真っ直ぐ跳んでいなかったりするんですよ。段階を踏みながら丁寧に教えてくれるので、感覚がつかみやすかったですね。
思っているよりも、脳はカラダを支配しているんだなということを感じましたね。

藤木:なるほど〜。

伊藤:それでも、基本の動きに合格をいただきまして、補助付きでバク転にチャレンジすることが出来たんですよ。













伊藤:結果から言いますと……補助付きではありますが、一応バク転はできました!

藤木:一応バク転はできた?助けていただきながら、ということですね(笑)。

伊藤:そこまで1時間ちょっとだったので、まさかここまでいけるとは思わなかったですね。

藤木:動画を見せていただいたんですけど、上手だね。本当は、バク転教室行くと決まった時に、練習してたでしょ?(笑)

伊藤:いやいやいや(笑)。私、前屈、下に着かないんですよ(笑)。

藤木:先生が仰っていましたけど、体の柔らかさではないんですね。

伊藤:そうなんです。前から通っているバク転が出来てる先輩方も、ブリッジが出来ないと仰っていました。

藤木:ブリッジが出来なくても、バク転は出来るんですね。一回転する時って、どういう感覚なの?

伊藤:とにかく床を探すという感覚ですね。回ってる時って、景色って動いちゃうじゃないですか。とにかく”床を見つけたら、速攻で止まるんだ私は!”という感覚でやってました(笑)。

藤木:けっこう、行き当たりバッタリですね(笑)。

伊藤:すごく分かりやすく教えてくださったんですけど。教えて頂いたのは、日本クリード体操部監督兼選手の、大関真吾さんにお話を伺いました。







伊藤:今日はありがとうございました。自分が、まさかここまで出来ると思っていなかったです。

大関:ほぼ出来てましたよ。ちゃんと体幹を使っていたバク転だったので大丈夫だと思います。

伊藤:どうして、この教室を始めようと思ったんですか?

大関:僕自体が、もともと体操選手ではないんですよ。結婚式の披露宴でバク宙をやったら失敗して、寿の席で流血してしまったんですね(笑)。
それが悔しくて、ここに通うようになったんですよ。

伊藤:最初は生徒さんだったんですか?

大関:もともとはそうですね。体操業界って、ネット関係に弱いものですから。そこにテコ入れをして、今に至るという感じですね。

伊藤:大会を目指している生徒さんもいるんですか?

大関:素人から全日本に出ている選手もいますから。日本クリード体操部は、全日本で団体で2位になっています。

伊藤:全日本に出ている人と一緒に練習できるのは魅力ですね。

大関:いい刺激になると思います。子供が大人に刺激もらったり、大人が子供に刺激をもらったりできるので、だから、うちはクラス分けしていないんですよ。

伊藤:私も是非、バク転キャスターになりたいですね。また来たいと思います!










藤木:体操とかって、小さい頃からやってる方がいて、僕らの感覚は分かんないわけじゃないですか。回れなかった自分から始まってる先生だからこそ、僕らの感覚が分かるんですね。

伊藤:私が行った時は、今年72歳になった男性の方もいらっしゃいました。補助付きですが、クルクル回っていましたね(笑)。
あとは、女子高生のチアリーディングをやっていて、さらに技を磨きたいという方もいました。

藤木:いろんなスポーツやってる方にも、応用がきくのかもしれないですね。あの動画を見て、キャスターだけじゃなくてアクション女優もいけると思いましたね(笑)。

伊藤:センス感じていただけましたか(笑)。

藤木:綺麗なバク転でしたよ(笑)。



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Circle of Friendsや藤木直人さん、高見侑里さんへのメッセージはこちらから。あなたのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせないリクエスト曲をお待ちしています。